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UMAJIN.net編集部

2024/09/25 17:18

【地方競馬重賞展望】9月26日、船橋競馬場でDG競走・マリーンカップ アンモシエラとアンデスビエントの一騎打ちか 写真

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9月26日、船橋競馬場でDG競走・マリーンカップ(JpnIII、ダ1800m)が開催される。昨年までは4月開催の3歳以上の牝馬が出走可能な重賞だったが、今年から3歳牝馬限定の重賞競走となり距離も1600mから1800mへ変更された。斤量は定量で、1着賞金は3000万円。発走時刻は20時05分。枠順は以下のとおり。





クラヴィコード(牝3、栗東・中村)は、祖母がダート重賞で活躍したレディバラードで、ダートではこれまで5戦3勝。ブリンカー着用後は安定した先行力を披露できている。ただし、1勝クラス、2勝クラスとも勝ち時計は平凡で、重賞級との対戦経験もない。強力同型が2頭いるだけにどれだけ粘れるかがカギ。

アンモシエラ(牝3、栗東・松永)は、牝馬ながら新ダート3冠路線に果敢に挑戦し羽田盃ではアマンテビアンコ相手に2着、東京ダービーでは強い2頭には離されたが3着に奮闘。ビュンとは切れないものの、好位から安定したレース運びができ、最後まで渋太く脚を伸ばせるのが長所。今年のブルーバードCを勝っているようにオーストラリア産の白い砂にも問題なく対応できる。前走から少し間隔は開いたが15日には栗東坂路で4F51秒7の時計を記録済み。後述するアンデスビエントとの一騎打ちが有力だ。

アンデスビエント(牝3、栗東・西園正)は、関東オークスで後続に7馬身もの差をつけて逃げ切り重賞初Vを飾った。相手関係に恵まれた印象はあるものの、ハナを切って上がり3Fもメンバー最速なら単純に力が違ったのだろう。同型アンモシエラやクラヴィコードとのハナ争いが最大のカギだが、ここまで競馬ぶりが本馬のハナが有力。若武者・田口騎手の積極果敢な競馬ぶりにも期待してみたい。

テンカジョウ(牝3、栗東・岡田)は、4戦中3戦で出遅れているようにゲートは下手だが、鋭い末脚を武器にダートで3勝を挙げている。流石に船橋コースで直線一本だと届かないだけに、2走前のように途中からマクる競馬ができればチャンスが出てくる。ただし、強い2頭を差し切るのは簡単ではないだろう。

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