UMAJIN.net

競馬サロン

UMAJIN.net編集部

2024/09/17 20:22

【地方競馬重賞展望】9月18日、浦和競馬場でDG競走・オーバルスプリント サンライズホークとスレイマンが人気の中心か

61
9月18日、浦和競馬場でDG競走・オーバルスプリント(JpnIII、ダ1400m)が開催される。斤量は別定で、1着賞金は3000万円。発走時刻は18時55分。枠順は以下のとおり。



テーオーステルス(牡5、栗東・奥村豊)は、今年1月のすばるSで逃げたサンライズアムールとの叩き合いを制しOP初V。近2戦は崩れたが、コーラルSは外枠と外々を回す競馬がこたえた印象で、天保山Sは休み明けにしては攻めが緩かった。サンライズアムールをモノサシにすれば、OPでそこまで負ける馬ではない。小回り浦和替わりがカギになるが、スタートを決めて好位を確保できれば反発できるだけの力がある。

サンライズホーク(セ5、栗東・牧浦)は、昨年8月から今年2月にかけて重賞を3連勝。ただし、今年3月の黒船賞で大きく崩れてからは精彩を欠いている。2枠2番からスッとハナなら変わりそうだが、当日のスタート次第かもしれない。実績はメンバー中最上位だ。

スレイマン(牡6、栗東・池添)は、先行力と立ち回りの上手さを武器に今年のアンタレスSとプロキオンSで2着。その安定感を評価され、今回は1番人気に推されそうだ。厩舎サイド曰く「初の1400mでも上手に流れに乗れそう」とのことだが、マイルの経験もないのは気になるところ。浦和1400mらしい前掛かりの流れに対応できるかがカギとなる。

イーグルノワール(牡3、栗東・音無)は、昨年の全日本2歳優駿の2着馬。前走のアハルテケSは好位で運びながら直線半ばでズルズルと後退する不可解な敗戦だったが、もしかしたら距離が1F長かったかもしれない。中間の攻めを見る限り、完調手前という印象だが、1400m替わりで前進は見込めそうだ。

スマイルウィ(牡7、船橋・張田京)は、約3年近く3着以内を確保し続けてきたが、前走のスパーキングサマーCでは見せ場なく敗れ10着だった。ただし、明らかに途上での出走で敗因は明確だ。ひと叩きされた今回は少しずつでも上向いた印象。昨年のレースと比べると相手関係は緩和しており一変を警戒したい。

この記事が参考になった方は
主宰者に「エール」を送ろう!(最大10回)

エール0

この主宰者をお気に入りに登録しよう!
マイページから確認できます

お気に入り登録
競馬サロン TOP

人気主宰者の「重賞」「自信の一鞍」など複数の予想を30日間定額で!

月額コースはコチラ

ただいま30日間
無料お試しキャンペーン実施中!

全コラムが見放題
月額コースはコチラ

月額コース購入に進む

この記事のみをご覧になりたい方はコチラ

単品購入(500pt)に進む

本記事は単品購入限定となります

PAGE TOP