UMAJIN.net

競馬サロン

覆面トラックマン

2024/09/07 18:03

「中山11R 京成杯AH」予想

20
◎3番キャットファイト
桜花賞は昨暮れの阪神ジュベナイルフィリーズでイレ込みがひどかったので金曜日に栗東に移動させて臨んだが・・・それでもレース前からテンションが高く、レースでは気負いが見られ大惨敗。

その後は北海道の牧場でリフレッシュされて8月初旬にトレセンに戻ってからは長目をジックリ乗り込み、以前のように速い時計は出していない。

精神面の成長はあるものの“いざレース”となれば平常心で臨めるか?の不安を少しでもやわらげるためにソフトに仕上げられ、先週は内に併せて、今週は外に併せて良い感じに気持ちが乗っていて集中できている。

昨年の同じ開催で、同じ舞台のアスター賞をレコード勝ちしているように競走条件はベスト。ハンデの52キロも魅力で大駆けがあっても不思議ではない。


〇8番サンライズロナウド
前走の関屋記念はその前のレースで芝1200M戦を使ったこともあり、道中は行儀よく走れず行きたがるところを抑えられて直線勝負に賭け、進路が開けたのはラスト1ハロン手前だったが、逃げたトゥードジボンが逃げ切る前残りの競馬で、その末脚はひときわ光っていた。

今回もプール調教中心の稽古で直前はウッドコースにて15-15だが、気持ちのコントロールはできていて馬体のメリハリ良好でこの暑い時期でもへこたれることなく好調維持できている。

トリッキーな中山競馬芝1600M戦に替わり、脚の使いどころは難しいが、そこは手の内に入れている鞍上だけに勝算がなければわざわざ東上してこないハズで目が離せない。


▲10番アスコリピチェーノ
桜花賞は仕掛けのタイミングが遅れて、NHKマイルCでは直線での進路をスムーズにとれず、それでも二着・二着しているように持っている力は間違いなくメンバー上位。故にハンデは軽くないが心配することはなく、中間の気配や直前の動きともに申し分ないし、仕上がり状態も上々。

だが、今までは直線の長いコースで末脚を活かせる阪神・新潟・東京のワンターンの競馬しか経験がなく、オーキッドロマンスやエエヤン等が逃げそうな展開が予測でき、流れの速い縦長の展開にはなりそうもない。それぞれの馬が馬場の良い内目をロスなくという意識が強く働く開幕週だけに不完全燃焼に終わるシーンも考えられる。


△16番・6番・11番・4番


[3連単軸一頭マルチ]
軸 3番
相手8番・10番・16番・6番・11番・4番

この記事が参考になった方は
主宰者に「エール」を送ろう!(最大10回)

エール0

この主宰者をお気に入りに登録しよう!
マイページから確認できます

お気に入り登録
競馬サロン TOP

人気主宰者の「重賞」「自信の一鞍」など複数の予想を30日間定額で!

月額コースはコチラ

ただいま30日間
無料お試しキャンペーン実施中!

全コラムが見放題
月額コースはコチラ

月額コース購入に進む

この記事のみをご覧になりたい方はコチラ

単品購入(500pt)に進む

本記事は単品購入限定となります

PAGE TOP