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ボンドガールは前走・クイーンSで洋芝1800mをクリア。ただ、レース前にテンションが高く道中も頭を上げ、我慢はギリギリ。

更に1F延長となる今回、再び後方で抑え込めば対応できそうだが、開幕週ならそうもいくまい。アタマで狙うにはリスクがあると見て、フォーメーション2列目とする。

■目くらましローテの妙味◎

そこで本命◎はクリスマスパレード。

前走・関東オークスは陣営もダート適性がなかった点を認める参考外の一戦。2走前・フローラSも東京芝のスピード決着が合わなかった。

新馬、水仙賞と中山芝で魅せた安定した先行抜け出しのレースぶりは目を見張り、新馬はラスト2F12秒1-11秒8という加速ラップに対応、水仙賞はラスト4F目に11秒9へ突入するロングスパート戦を押し切った。府中とダートの近2戦が目くらましになり、ここはオッズの妙味がある。

対抗○ミアネーロは大舞台のオークスで経験値の差が出たが、インからすると抜け出したフラワーCのとおり、立ち回りのうまさは開幕週の小回り中山で武器になる。

単穴▲にボンドガール。当初、エラトーを上に取る予定だったが、最終追いが軽いのは気がかり。函館2連戦の疲れか、△評価に落とす。むしろ、春の連戦からリフレッシュしたフローラSで2着の☆ホーエリートを置く。

穴には、◎と同様に中山で連勝し府中で切れ負け、初ダートで惨敗した△イゾラフェリーチェ、秋のGI戦線に間に合う傾向にある遅咲き血統の△サロニコスを抜擢。

馬券は◎軸の馬連、3連複と3連単は1列目に◎○の2頭を置く攻守フォーメーションで仕留める。印と買い目は以下の通り。

■紫苑ステークス2024予想・買い目

◎６クリスマスパレード
○１ミアネーロ
▲11ボンドガール
☆10ホーエリート
注７エラトー
△５サロニコス
△４イゾラフェリーチェ

【単勝】6（1点）
【馬連】6＝1,11,10,7（4点）
【3連複/フォーメ】6,1＝6,1,11,10＝6,1,11,10,7,5,4（19点）
【3連単/フォーメ】6,1→6,1,11,10→6,1,11,10,7,5,4（30点）

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