どうも！覆面馬主１号です！

土曜日の新潟メインレースは、７号と本命が被っていて、久しぶりにガツンと当てたいね、と事前に話してたんだけど、ものの見事に的中出来たね。

オレは、３着のメイショウホシアイが抜けて、三連系は外したが、７号は、三連単１３万馬券を炸裂させてたね。

それでも、単複、馬連、馬単で十分な配当だったし、今年は夏競りで、良い馬が買えたので、今週はとても気分がいい。

さて、明日は、重賞が二つ。

まずは、キーンランドカップから。

このコラムでは、何度も書いているけど、札幌の１２００ｍは、円型に近いことから、捲る脚が重要である。
それ以上に重要な点がある。
まず、コースだけど、スタートして直線がけっこう長いんだよね。４１２ｍもある。
何だろう、この直線が長いって事が、焦らなくてもいいって心理につながってるのかな。
前半、ハイペースになりにくいんだよね。

過去のラップをみると、前半３２秒台は、一度もなく、逆に３４秒台が断然多い。ここ４年は３４秒台。
でまあ、勝ち時計が、１分８秒台の後半から９秒台前半。

１２００ｍ戦で考えたら、これ、前半はスローなんだよね。

例えば、北九州記念とか、函館スプリントなんかだと、前半が明らかに速くなるんだが、このキーンランドカップは、まったく違う。
つまり、フリースタイルとグレコローマンくらいの違いがある感じ（例えが合ってないかも笑）

この前半が遅めって事が、有利に作用する仔を探すというのが、このレースのポイントなんだと思うね。
前半そこそこで脚が溜められる点からすると、バリバリのスプリンターよりもマイラーに近い仔でも走れる条件って事なのかな。
１４００ｍが得意な仔とかね。
まあ、それでいくと、ナムラクレアは、１４００ｍで過去２着が３回なので、このラップは好物なんだろうね。
昨年は、このナムラクレアが勝ったしね。

で、オレの本命だが・・・

◎１０サトノレーヴ

ここまでの前置きは何だったんだよ！って言われそうだけど、このメンバーでみると、スプリント能力や、高速の持続ラップを踏む能力が、一枚上じゃないかな、と思っている。

ロードカナロア産駒で、母父がサクラバクシンオー。日本を代表する名スプリンター２頭の血が、混ざり合い、更なる高みへと昇華した感があって、この仔が、これからのスプリント路線を背負っていくのだと思うね。

今回、ナムラクレアがいる事から、２番人気で買えそうなので、これは美味しいと思う。
しかも鞍上は、レーン騎手。
スタートのロスや、不利がなければ、普通に勝つと思っている。

◎１０サトノレーヴ
〇２ ナムラクレア
▲１ オオバンブルマイ
☆８ ゾンニッヒ
☆４ モリノドリーム
注５ シナモンスティック
△９ エトヴプレ
△１４ダノンマッキンリー
△６ エイシンスポッター

という順番にした。

対抗は、ナムラクレア。まあ、現時点では、スプリント界の頂点界隈にいるのがこの仔。ただ、G１が勝ち切れないんだよね。でも、G３だったら、まず上位なのは、揺るがないね。
５歳だから、今年が勝負の年ではあると思う。大本番に向けて、ここでそれなりの競馬をして、G１獲りへ！って感じなのかな。

▲が、オオバンブルマイ。札幌の１２００ｍコースなら、こういうタイプの進出があり得ると思っての▲。
能力でいったら、ＮＨＫマイルカップ３着からして、遜色なし。
ディスクリートキャット産駒で、母父ディープインパクト。この配合は、スピードがある仔多いよね。
叔父や叔母にブランボヌールや、ビアンフェがいる血統で、１２００ｍがより適している可能性もある。
瞬発力が凄いので、後ろからどれ位の脚が使えるかだけど、そこは、鞍上が、武豊騎手。
レジェンドらしい追い込みが観られるかも。

☆が、ゾンニッヒ。鞍上がこちらは、川田騎手に替わるんだよね。前走が強い勝ち方で、札幌の１２００ｍが得意だよね。この仔も、母父がディープインパクトだね。やっぱ瞬発力あるんだよな。

もう一頭の☆が、モリノドリーム。札幌コースは、２戦２勝。函館コースで３勝。洋芝巧者といえば、この仔。
鞍上がルメール騎手で、この枠でスムーズに競馬が出来れば、上位食い込みはあり得るね。

注で、シナモンスティック。昨年の２着馬。今回も、逃げる気満々で、逃げたら相当にしぶといので、注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！