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【2024年新潟2歳ステークスをデータで的中！】コートアリシアンにグランアレグリア級の記録を発見！　3億円ホースの新馬戦には恵まれ勝利!?




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは、新潟のメインレース、新潟2歳ステークス（GIII、芝1600m）の予想をお届けします。

■コートアリシアンの前走は記録的！

今年上位人気に推されているコートアリシアンの前走は、かなり記録的な内容でした。

まず、2着につけた5馬身差、0秒8という着差。これは過去10年、6月の2歳新馬戦・東京芝1600mの良馬場では、もっとも大きな着差。次位は0秒3も離された0秒5差で、それを記録したコマンドライン、ノッキングポイント、モリアーナの3頭は、どれもその後重賞を制覇しました。

さらに同じく過去10年、2歳新馬戦・東京芝1600mにおいて、勝ち時計1分36秒未満、かつ、上がり4ハロンが46秒未満だったレースの勝ち馬は4頭。その4頭とは、グランアレグリア、ライトクオンタム、モズメイメイ、ボンドガールで、ボンドガール以外はすべてのちの重賞ウイナー。ボンドガールも重賞で2着が3回あり、新馬で同馬の2着だったチェルヴィニアはオークスを制しました。

コートアリシアンの前走は、1分35秒1、レースの上がり4ハロンは45秒7。こちらの条件もクリアしており、先ほどの着差データを踏まえても、同馬が重賞級の力を秘めていることは間違いありません。

ただしコートアリシアンで気がかりなのは、気性面。陣営は「気持ちが入り過ぎる面がある」とコメントしており、実際前走もテンションが高く、スタートで出遅れたのもそのせいでしょう。

また馬体が前走時で438キロと小柄な点もマイナス要素。新潟2歳Sは小さな馬に不利なレースで、過去10年（本文中データの集計期間は断りがない限り以下同）、前走439キロ以下の馬は【1.0.1.33】勝率2.9％、複勝率5.7％と、かなり厳しい成績になっています。

能力断然と見つつも、若干の不安点があり、なおかつ1、2番人気に推されるのであれば、ちょっと本命は打ちづらい。というわけで、ここは限りなく本命に近い対抗といたします。もっとも、枠は後入れの6番枠と悪くないところに入り、懸念していた内枠でなかったのは好感度アップです。

■本命馬は好走データにダブル該当！

本命に推すのは、プロクレイア（牝2、栗東・小林）。同馬は新潟2歳Sのふたつの好走データに該当したからです。

まず新潟2歳Sは前走で同じ新潟芝1600mに使われた馬が活躍しており、過去10年で半数の5頭の勝ち馬を送り出しています。さらに新潟芝1600mを上がり1位で勝って臨む馬は、【5.0.1.6】勝率41.7％、複勝率50.0％と、2頭に1頭は馬券になる計算。さらに当日6番人気以内に限れば【5.0.1.4】複勝率60.0％と、好走率はさらに上昇します。

もうひとつが前走・芝1600m戦で4コーナー6番手以下で通過し、当日9番人気以内だった馬。こちらも【5.0.1.6】勝率41.7％、複勝率50.0％と、上記のデータとまったく同じ好走率になっています。

プロクレイアは前走・新潟芝1600mの新馬戦を4角6番手で通過し、上がり1位で優勝。前日オッズを見れば、少なくとも6番人気以内には推されるはずで、上記の好走データいずれにも該当するのです。

しかも前走はこういったデータ面だけでなく、勝ち方自体も高く評価しています。

というのも、プロクレイアの新馬戦は直線強い向かい風が吹いており、差してくる馬には不利な風向きでした。にもかかわらず、同馬は好位から粘り込もうとする1番人気ダンケルドを後ろから差し切ってデビュー勝ち。見た目以上に強い勝ち方だったのです。

2着のダンケルドは評判馬で、実際3着馬は2馬身半も離されました。この素質馬に着差（0秒1）をつけて勝ったのは、ポイントがひじょうに高いと言えます。

血統を見れば、曾祖母が桜花賞やエリザベス女王杯で2着に走った名牝フサイチエアデールで、祖母がクイーンＣに勝ったライラプスと筋が通った良血馬。また早い時期から活躍できる牝系である点も見逃せません。

前走体重は456キロで、体重データもクリア。また同馬も前走出遅れていたので内枠はイヤだなと思っていたのですが、フタをあければ後入れ偶数枠の10番と最高のところに入りました。

人気も4、5番人気と、この頭数なら上々。ここはプロクレイアから勝負します。

〈2024年 新潟2歳ステークス 予想〉
◎10 プロクレイア
○6　コートアリシアン
▲8　マジカルフェアリー
☆1　ジョリーレーヌ
注9　トータルクラリティ
注5　モジャーリオ
△4　シンフォーエバー
△3　スターウェーブ
△7　ケイテンアイジン
△11 キタノクニカラ
△2　スリールミニョン

買い目
【単勝】10（1点）
【馬単/マルチ】10⇔6,8,1,9,5（10点）
【馬連】10＝4,3,7,11,2（5点）
【3連複/フォーメ】10＝6,8,1,9,5＝6,8,1,9,5,4,3,7,11,2（35点）
【馬単】6⇒8,1,9,5,4,3（6点）

〇コートアリシアンは冒頭で述べた通り、本命に限りなく近い対抗。押さえで同馬からの馬単も少し押さえます。

▲マジカルフェアリーは前走2着に2馬身差をつける強い勝ち方。新潟2歳Sは前走・小倉からの好走例がないのですが、逆にそろそろあるのではないか？　という逆張りの気持ちもあります。半兄センチュリボンドが未勝利→黄菊賞と2歳時に連勝している点もプラス要素です。

☆ジョリーレーヌは前走422キロの小兵のうえに、東京芝1600mでのデビュー戦の勝ち時計1分39秒9は稍重とはいえあまりにも遅いタイム。ただ一方で、“遅時計は買い”という格言があることと、調教が良さげだったので、この位置にしました。でも、意外と人気してますね。汗

人気のシンフォーエバーは前走内容は高評価しているものの、その後熱中症になっての中2週は危険ではないかと。スターウェーブは前走加速ラップの差し切りながら、それは追い風の恩恵を受けたもので世間ほどには評価していません。というわけで、どちらも連下△にとどめました。

ここは頭数が少ないことに加えて、上位人気に不安要素を感じているので、11頭すべてにシルシを打ちました。もしかしたらこの少頭数でも高配当になってくれるかも!?

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける！　無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ！

■最近のスマッシュヒット
【2024年函館記念】
◎グランディアで馬単8040円的中！
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【2024年日本ダービー】
◎ジャスティンミラノで馬連6860円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/18077/0/113

【2024年平安ステークス】
◎ハピで馬単6840円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17750/0/113

【2024年天皇賞・春】
◎テーオーロイヤル、☆ディープボンドで3連複7750円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17750/0/113

【2024年アンタレスS】
5人気ミッキーヌチバナ本命で馬単5530円＆3連複2390円的中！
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17562/0/113

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