◆【随時更新中｜8/25(日)的中速報】3週連続重賞Vの馬柱探偵田原をはじめ、好調・主宰者たちが夏競馬猛チャージ！【キーンランドC/新潟2歳S2024予想】

どうも、シャト美です！

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◆【太鼓判予想・中京2R】◎上がりかかるタフな中京コースがベスト「3連複は軸2頭4点勝負」

注目の札幌、ユタカさんは2勝を挙げて抜けて首位独走。Xでも意外だよねとユーザーさんと話したけど、札幌リーディング（函館もだけど）初タイトルに現実味が帯びてきたわね。

札幌で躍進中の友一も土曜【2.0.2.0】とパーフェクト。瑠星くんは【0.2.4.2】と勝ち切れなかったので日曜は期待したいところ…！

私はというと、土曜は◎2頭勝利とひとまず好発進！
日曜も◎3連勝を狙ってます！重賞予想はキーンランドカップから。
いってみよー！
■札幌11R　キーンランドカップ　芝1200m
キーンランドカップで注目したのは「枠」と「馬場」。

本レースが外枠有利ということは言わずもがな。下級条件では内枠有利なコースであるものの、この時期の重賞レベルになると内で埋もれるリスクや、馬場が渋って傷みが激しくなったりと不利を受けやすいことが影響していると考えられる。

札幌開催のキーンランドCを全て振り返っても、
1枠【0.0.3.28】    
2枠【1.0.3.26】
3枠【1.3.0.29】    
4枠【3.4.2.25】
5枠【1.2.2.28】
6枠【4.3.2.25】
7枠【5.3.3.23】
8枠【2.2.2.28】
明らかに内枠不利。

1週前に行われる札幌記念は内枠優勢なのに、翌週のキーンランドCではそうじゃなくなるのよね。

枠と関連して馬場も注目。
今年はというと、札幌記念を制したのは離れた2番手で先行していたノースブリッジ。2枠から先行したジオグリフが2着。土曜はまだ内が伸びていたけど、後半になるにつれて差し馬が台頭。もちろんペースや距離は違うものの、直線では内より、馬場の3分どころから真ん中くらいベスト。大外回っての豪快追い込みはさすがに難しそうだったけど。

道中は内を通っても消耗度は低い感じだったから、直線でしっかり伸びるところを走れるかが勝敗を分けそう。その意識がジョッキーにあると、どうしても内枠の馬は窮屈な競馬を強いられやすくなっちゃうわね。

スムーズさを第一に考えていきたい。

ということで本命はビッグシーザー。
函館スプリントSでは、「馬券内に来そうだけど、勝ち負けについては……という意味で断捨離」としたコ。結果3着で、開幕週の7枠13番はこのコの良さが発揮しきれずの条件だったわね。掲示板に載ったのはこのコを除くと内枠勢が台頭。2着の5枠10番ウイングレイテストは59キロを背負って外先行と力が違ったけど、開幕週らしく内前有利だった。

前走の青函Sは59キロを背負って0秒4差の6着。斤量に加えて、前半3F34秒6-後半3F34秒2の決め手勝負になったのが敗因。スピードの持続力があるコだから、前半3Fは33秒台が理想。本レースはイーブンペースになることもあるけど、過去10回中7回は前傾ラップ。エトヴプレとシナモンスティックが引っ張るようなら、例年のような得意な流れになるわね！

また、このコは函館SS→青函Sと使ってきたけど、函館SS3着以内でキーンランドCに参戦したコは、第1回から遡ると【6.4.7.22】勝率15.4%、複勝率43.6%と優秀。

さらに直近10年で見ると、函館SSの2、3着馬は【3.2.2.7】勝率21.4%、複勝率50.0%、回収値は単勝223、複勝115と好成績。夏のスプリント戦では上位組に大きな変動はない傾向。間隔をしっかり取ったり、ローテの選択肢が増えて、各路線のローテーションが確立してきたことが影響していそうね。

ビッグシーザーの6枠12番もプッシュ材料。内にいるエトヴプレとシナモンスティック、サトノレーヴ、プルパレイが前に行って、そこの後ろについて運べる、もっともスムーズに立ち回れる枠だと思う。

外国人ジョッキーが多いキーンランドCなら、ワールドワイドの瑠星くんがやってくれそうよね！

次点はナムラクレア。
さすがに頭2つくらい抜けている。牝馬で55キロだしどう考えても有利。とは言え、試練の1枠で牡馬との2キロ差が相殺されてしまうかも。

大目標は悲願のGI制覇でここは叩き台となる舞台であるものの、昨年も同じローテでここを勝っているし、休み明けも走るタイプ。函館→札幌の追い切り過程も昨年同様。最終追いは昨年芝で5F66秒8-1F11秒4、今年が5F63秒5-1F11秒1と、むしろ今年の方が好タイム。

スプリンターズSでも1枠からやりづらい競馬になったけど3着に来れたあたり、ここも大崩れはないでしょ！

3番手にゾンニッヒ。
昨年は初の芝1200m戦だった青函Sを制してキーンランドCへ。結果8着も「雨が降りすぎた」とユタカさん。重馬場でこのコの末脚が削がれたわね。

そこから大きく崩れることなく前走しらかばSを豪快に差し切り勝ち。2走前の函館SSは大外枠が敗因。枠がもっと内なら4、5着馬は交せていたでしょう。6歳と年長だけど昨年よりパワーアップしているのは確か。

鞍上が替わるものの、スプリント戦の川田さまは嫌う必要なし。

あとは前で残るか差して来るかで3歳馬の☆エトヴプレと☆ダノンマッキンリー。

断捨離はサトノレーヴ。
函館SSでは本命打ったコだけど、勝ち負けについては……という意味で、今回はこちらを断捨離。

前走は最低限でも賞金加算必須のなか、見事勝ち切り今後に向けて視界良好。スプリンターズSを大目標としているとしても、場数を踏む必要はあるし、ここでナムラクレアと対決できるのは陣営としてもいい指標になるでしょう。

連勝の勢いとレーン効果で人気するのは当然。ただ、函館SSは開幕週だったことや2枠が引けたことを考慮すると、この人気は過信しすぎていないか？と。函館SS3着以内でキーンランドCに参戦したコは【6.4.7.22】で、もちろん1着馬も【2.1.4.6】と好成績だけど、逃げ・先行で勝った馬は【1.0.2.5】連対率12.5%。勝ち方に注目すると、開催終盤の札幌で行われるキーンランドCでは、開幕週の恩恵を受けやすかった馬の割り引きが必要ってことがわかる。キンシャサノキセキも3着までだったし。

スムーズに立ち回れる枠はプラスも、まだ札幌に慣れていなさそうなレーン騎手、サトノレーヴ自身の脚質を考慮して、断捨離とさせていただきます……！
（3連系の方はもちろん抑えるべきよ）

印は以下のとおり。

◎12ビッグシーザー
○2ナムラクレア
▲8ゾンニッヒ
☆9エトヴプレ
☆14ダノンマッキンリー

【単勝】12（1点）
【馬連/BOX】12,2,8,9（6点）
【ワイド】12＝2,8,14（3点）

続いて日曜朝活！
■札幌4R　3歳未勝利　ダート1700m
ダート中距離戦で好走歴のあるコが6頭とまずまず揃った未勝利戦。

ここは◎オテンバムスメ。
直近2戦でだいぶオテンバぶりが解消されていて、少しハミを噛む程度。2走前は大外を回って2着、前走は馬群で我慢しながらのレースになったけど2着と、レースぶりでも大きく前進中。

華奢なコだけど440キロ台をキープできていたし、北海道の過ごしやすい気候と輸送のない滞在競馬は心身ともに効果大。

有力どころが外枠に集中しているけど、この並びならユーヴェリアを追いかけながらレースができる。2走前の競馬ぶりはもとより、小倉で見せていた豪脚ぶりから、外を回してでも勝ち負け可能。

待望の未勝利卒業を勝太くんともぎってほしい！

次点はノーブルブランカ。
北海道6戦目の連闘策。連闘も視野に入れて調整していたとのことで、状態面をそこまで疑うことはしなくてよさそう。2着した2走前はハイレベル戦で4、5着馬が未勝利卒業。

メンバーレベルや持ち時計を加味するとオテンバムスメを凌いでトップも、8枠は取りこぼしがありそうなので対抗評価。

3番手にアイリュール。
前走はオテンバムスメに1馬身以上離された5着。ペースが速く追走で忙しかったのと、時計も速かったのが敗因。前走ほど飛ばすコはいないので、ペース次第で浮上可能と見る。内から追走して、直線ではオテンバムスメやユーヴェリアの後を追って脚を伸ばし来てそうね！丹内の意地がこわい。

あとは☆ユーヴェリア。
2走前はオテンバムスメにクビ差、前走は牡馬混合の4着とメンバーの中でも力上位。ただ52キロの恩恵もあった点を踏まえると、鞍上モレイラでも爆発力ある53キロのオテンバムスメより評価はできず。

◎13オテンバムスメ
○14ノーブルブランカ
▲1アイリュール
☆11ユーヴェリア
△3ミスティッククイン
△12メイショウコオロギ

【馬連】13＝14（1点）
【馬単】13→14,1,11（3点）
【3連複/フォーメ】13＝14,1＝14,1,11,3,12（7点）

メイン重賞に向けていっしょに朝からやったりましょう。

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