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UMAJIN.net編集部

2024/07/30 12:55

【地方競馬重賞展望】7月31日、大井競馬場で重賞・サンタアニタトロフィー ハンデ重賞にデュードヴァンなど14頭が参戦

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7月31日、大井競馬場で重賞・サンタアニタトロフィー(SIII、ダ1600m)が開催される。1着賞金は1500万円。発走時刻は20時10分。枠順は以下のとおり。

なお、今年のサンタアニタトロフィーは本競走を連覇しTCKの誘導馬として活躍したセイントメモリーの栄誉を称え、-Remember セイントメモリー-の副題が付され行われる。




川崎マイラーズ以来の重賞Vを狙うデュードヴァン。

デュードヴァン(牡7、大井・坂井英)は、一昨年の年末に南関東へ移籍し、以降は重賞とOPで安定した成績を収めてきた。昨年のマイルグランプリでは南関東の最強マイラー・スマイルウィ相手の3着があり、3走前の川崎マイラーズではギャルダルをきっちり差し切って勝利。1400m戦はやや短い印象があり、マイル戻りはプラス要素。58キロのトップハンデを背負うが、今回の組み合わせなら簡単には負けられない。

エスポワールガイ(牡5、大井・市村誠)は、2022年の重賞・黒潮賞の優勝馬。距離適性の幅が広く現在は1200mから1600mが守備範囲だ。使える上がりに限界があり、上がりがかかる流れが理想となる。

イグザルト(牡5、大井・荒山勝)は、注目の南関東転入初戦を迎える。JRAで3勝を挙げ、準OPでは14戦して勝ち上がれなかったが、ジレトール、メタマックス、コスタノヴァといった実力馬と小差の競馬があることから能力はJRA OP級だろう。左回りかつ直線の長い舞台に使われていただけに右回りの大井替わりがカギだが、展開がもつれれば差し込んできそう。

オメガレインボー(牡8、浦和・小久保)は、南関東転入後はGI級競走を除くと【1.2.1.0】の成績。流石にGI級だと厳しいが、地方馬同士ならまだまだやれるだけの力がある。今回は組み合わせに恵まれた印象があり、即反発が見込める。南関東の重賞で勝負強い吉原寛人騎手が引き続き跨るのも強調材料だ。

ハデスキーパー(牡6、大井・堀千)は、南関東転入後、1800m以下の距離で18戦13勝2着2回の成績とほぼ崩れていない。重賞は昨年の東京記念以来となるが、そのレースではセイカメテオポリス、ランリョウオー、マンガンなど強力メンバーが揃った中で0秒9差の6着があり、今回の組み合わせなら東京記念だけ走って足りるだろう。A2下を連勝中の勢いも怖い。

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