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田原基成

2024/07/11 18:00

ホウオウビスケッツとサヴォーナに“476m”の明暗 「5.0.2.1」の人気盲点も警戒 函館記念2024全16頭診断

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※2024年7月11日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。

・アウスヴァール
オープンクラスでは頭打ちの現状。2度使われた洋芝でいずれもフタ桁着順に敗れた点も気がかりだ。

・アケルナルスター
洋芝では【2-1-1-2】と好走が目立つ馬。典型的な洋芝巧者で、1秒差をつけられたとはいえブローザホーンの2着がある点も見逃せないところだ。芝2000mの福島記念も5着と一定の中距離適性を有しており、枠の並びや馬場次第で印を打つ可能性も浮上してくる。

・エミュー
桜花賞以降は精彩を欠く競馬が続いている。厳しい。

・エンパイアウエスト
トントン拍子でオープンクラスまで駆け上がった馬。ゆとりある臨戦過程も好感が持てるが、前走はスローの展開に牝馬限定戦のメンバー構成が味方した一戦だった。フルゲートかつ開催最終週のタフな馬場コンディションがマッチするとは思えず、ここは条件不適と言わざるを得ない。

・オニャンコポン
前残り決着となった巴賞で上がり3F最速をマークし4着。連対をはたした2走前と異なる競馬で大崩れしなかったあたり、完全復調間違いなしと捉えてよさそうだ。今回は同レース上位のホウオウビスケッツ、デビットバローズの2頭に対するマークが厳しくなる展開想定。非GIレースの芝2000m成績【3-0-0-1】と、データ面の後押しも強調材料と言える。

・グランディア
久々の重賞挑戦となった前走エプソムカップは6着。まずまずの結果と言えそうだが勝ち馬とは0秒6差をつけられており、東京芝1800mにおける自身の持ちタイムだけ走った一戦という捉え方もできる。今回は未経験の洋芝に加えて、3勝クラスで2度馬券外に敗れた芝2000m替わり。夏競馬で際立った良績がない点も含め、厳しい戦いが予想される。

・サヴォーナ
昨年秋から重賞戦線の常連となった馬。そのなかで神戸新聞杯、日経新春杯といずれも2着に入り存在感を示した。なかでも1000m通過58秒3のハイペースを先団から粘り込んだ日経新春杯は好内容。スタートから最初のコーナーまで距離があるここを選んだ、との陣営コメントから舞台適性を汲み取ったうえでの参戦だと思うし、函館芝2000mの回収率が単複ともに120%超えのキズナ産駒である点も心強い。

・サンストックトン
休み明けの前走巴賞は6着も、自身の上がり3Fは最速。毎年夏の北海道シリーズで馬券内がある洋芝巧者の片りんを覗かせるレースだった。2022・23年の洋芝勝利はいずれも叩き2戦目。得意ローテで臨む今回、差しが決まる馬場なら穴妙味は増す。

・チャックネイト
去勢を経てメキメキと力をつけてきた馬。前走天皇賞・春は得意の休み明けに一縷の望みを託したが、初の関西圏に3200mかつ大外枠が堪えたようだ。中2カ月以上の休み明けは【5-0-2-1】。函館は未勝利を勝ち上がった舞台でもあり、何らかの印は必要か。

・デビットバローズ
オープン昇級後の3戦も安定した成績を残している馬。ただ、その3戦を紐解くと勝ち馬はすべて4角3番手以内、自身も先行力を活かした粘り込みと展開・馬場が向いた印象は否めない。マテンロウスカイに先着し、ステラヴェローチェとタイム差なしのパフォーマンスから直線の長い1800mがベスト条件。ホウオウビスケッツとの比較も含めて、ここでは分が悪いだろう。

・トップナイフ
昨年の菊花賞以来、約9カ月ぶりのレースを迎える馬。常識的に考えれば次走への叩き台ということになるが、右回りの芝2000mでは【1-4-0-1】とほとんど大崩れがない距離巧者だ。そのなかには洋芝での好走も含まれており、皐月賞・日本ダービーと上がり3F2位をマーク。人気と実績が釣り合っていない戦前評価から、ノーマークにはできない。

・ハヤヤッコ
8歳を迎えた古豪だが、中日新聞杯2着、金鯱賞4着とまだまだ健在。前走大阪杯も前残りのイン有利馬場で大外から勝ち馬と0秒8差ならギリギリ及第点を与えられるものだ。勝ち切るゾーンに据えるには現実的ではないが、展開が紛れた際の3着候補として一考。

・プラチナトレジャー
この馬で強調したいのは2走前。勝ち馬と0秒1差の3着好走をはたした福島民報杯だが、抜群の手応えで進んだものの直線半ばまで進路を探すシーンが。決してスムーズとは言えないなかで僅差に持ち込んだ点は評価できる。鞍上は今開催の函館でメインレース2勝と売り出し中の永野猛蔵。うまく馬群を捌ければ一発があっても驚けない。

・ホウオウビスケッツ
過去10年の函館記念において、前走巴賞勝ち馬の成績は【0-0-0-8】。間隔の詰まったローテーションと距離、開催が進んだことによる馬場差がこの結果を生んでいるのだろう。1コーナーに入るまで掛かり気味だったとの前走レース後コメントを見るより、1コーナーまでの距離が前走から200m長い476mに延びるのは折り合い面を考えるとマイナス。馬場傾向がガラリと変わらない限り、現状では大きく評価を上げるには至らない。

・マイネルクリソーラ
重賞で凡走続きの近2走。ただ、中山記念は開幕週の前残り、新潟大賞典は4コーナー付近での不利にスローの瞬発力勝負と敗因は明確だった。昨年4度使われた洋芝は【2-1-0-1】。前がかりの展開と馬場想定で要警戒の1頭だ。

・リカンカブール
これまで挙げた全5勝すべて馬番4番以内という極端な成績。内めの枠から前めでロスなく運び、直線で渋太く抜け出すのが同馬の好走パターンだ。ここも評価は枠次第。内めの枠かつ隣に逃げ先行馬がいないシチュエーションなら見直す手はある。

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