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お宝DATAハンター リーダー・ハットリ

2024/06/08 18:30

函館スプリントステークス2024 最終結論【DATA予想】アサカラキングとサトノレーヴはローテが不満! 高配当は外枠に潜んでいる!

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こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

こちらでは函館のメインレース、函館スプリントステークス(GIII、函館芝1200m)の予想をお届けします。

■函館芝千二は内有利なはずなのに…

有名な傾向ではありますが、函館スプリントSは若い馬が強いレース。2021年は札幌で代替開催されたので、同年を除いた函館で行なわれた近9年分の年齢別データをご覧ください(本文中データの集計範囲は断りがない限り以下同)。

■函館スプリントS 函館開催9年分
 年齢別成績

・3歳/【3.2.2.10】
 勝率17.6% 複勝率41.2%
・4歳/【2.2.4.15】
 勝率8.7% 複勝率34.8%

・5歳/【3.1.1.33】
 勝率7.9% 複勝率13.2%
・6歳/【0.3.0.23】
 勝率0.0% 複勝率11.5%
・7歳/【1.1.1.9】
 勝率8.3% 複勝率25.0%
・8歳以上/【0.0.1.13】
 勝率0.0% 複勝率7.1%


高齢馬もたまに穴をあけるとはいえ、3歳馬と4歳馬の好走率が高いのは明らか。今年は3歳馬不在なので、4歳馬に目がいきます。

続きまして、今度は枠別データを見てみます。

■函館スプリントS 函館開催9年分
 枠別成績

・1枠/【1.0.2.12】
 勝率6.7% 複勝率20.0%
・2枠/【0.1.0.14】
 勝率0.0% 複勝率6.7%

・3枠/【2.1.1.11】
 勝率13.3% 複勝率26.7%
・4枠/【1.1.2.12】
 勝率6.3% 複勝率25.0%
・5枠/【1.1.1.14】
 勝率5.9% 複勝率17.6%
・6枠/【1.2.1.13】
 勝率5.9% 複勝率23.5%
・7枠/【1.1.1.15】
 勝率5.6% 複勝率16.7%
・8枠/【2.2.1.12】
 勝率11.8% 複勝率29.4%

・1-4枠/【4.3.5.49】
 勝率6.6% 複勝率19.7%
 単勝回収率76% 複勝回収率81%
・5-8枠/【5.6.4.54】
 勝率7.2% 複勝率21.7%
 単勝回収率108% 複勝回収率124%


小回りの函館芝1200m戦、しかも例年開幕週か2週目に行なわれるレースにもかかわらず、内枠はそこまで有利にはなっていません。特に有利なはずの1枠と2枠の合算成績は【1.1.2.26】勝率3.3%、複勝率13.3%と平均値(勝率6.9%、複勝率20.8%)をかなり割り込んでいます。

念のため、函館スプリントSを除いた同年の函館開催1日-4日までの芝1200m戦の内枠と外枠の成績を調べてみました。

■2014-2023年 函館1開催1-4日
 枠別成績

・1-4枠/【67.66.72.620】
 勝率8.1% 複勝率24.8%

 単勝回収率75% 複勝回収率89%
・5-8枠/【62.61.56.783】
 勝率6.4% 複勝率18.6%
 単勝回収率74% 複勝回収率68%


このように、函館芝1200mのイメージ通り、内枠が有利。特に1枠は勝率11.6%、複勝率30.5%と、枠別トップで、回収率は単複ともに100%を超えていました。

このように、馬場は明らかに内有利なのに、なぜ函館スプリントSはそこまで内枠有利にはならないのか? ひとつは重賞レースでペースが速くなり、条件戦に比べれば差しが台頭する余地があるから。そしてもうひとつは、本レースは直線内が渋滞を起こすことがあり、内枠の馬は不利を受けやすいからです。

もっとも有名な例は圧倒的な1番人気に推されながら直線前が詰まって2着に敗れた2012年のロードカナロアでしょう。そのときの馬番は1枠1番。ちなみに、この敗戦で福永騎手は降ろされ、次戦から岩田康騎手とのコンビが誕生しました。

ほかにも2014年1番人気のストレイトガールも2枠2番で直線前が壁になりまったく追えず11着に大敗。また、昨年1番人気で3着に惜敗したトウシンマカオも馬の特性はあったにせよ、1枠1番が仇になった印象が強い。

かといって、2015年3番人気のアンバルブライベンのように、内枠(2枠3番)は不利を受けるからと強気に先行すると、今度はハイペースを招いて追い込み決着になり、5着に敗退する、といったケースもありました。

とはいえ、やはり内の馬場がいいのは間違いなく、条件戦ほどに内枠有利ではなくとも、好走率に内外の差はそこまでありません。ただし回収率に注目すると、先述の通り、単複ともプラス収支を残しています。

これはファンの目が内枠の馬にいき、内枠の馬が買われ、外枠の馬が敬遠されがちになるからだと推測します。そして今年も、内枠にアサカラキングとサトノレーヴの人気2頭が入って、過剰に人気になりそうです。

穴党としてはこれは千載一遇のチャンス!

そこで外枠に入った若い馬、4歳馬を探してみると、7枠のビッグシーザーとセッションの2頭が該当。どちらも魅力的な馬なのですが、悩んだ末に本命にはビッグシーザー(牡4、栗東・西園正)を選びました。

■高松宮記念組の正しい狙い方とは!?

「ビッグシーザーのほうが人気だから日和ったのだろう! 穴党のくせに度胸がないヤツだ!」とお叱りの声も飛んできそうです汗。ギリギリまでセッション本命にしようかと思ったのですが、本命にできなかった理由についてはのちほど説明いたします。

ビッグシーザーの前走・高松宮記念を走った馬の成績は【2.0.2.21】勝率8.0%、複勝率16.0%と、2頭の勝ち馬を出しているものの、複勝率は平均値を下回っています。このままだとちょっと手が出しにくい。

しかし、これを前走の馬場状態別に見てみると…

■函館スプリントS 函館開催9年分
 前走・高松宮記念
 前走馬場状態別成績

・良・稍重/【0.0.1.13】
 勝率0.0% 複勝率7.1%
 単勝回収率0% 複勝回収率11%
・重・不良/【2.0.1.8】
 勝率18.2% 複勝率27.3%
 単勝回収率349% 複勝回収率158%


このように、好走馬4頭中3頭は、道悪で行なわれた高松宮記念を走った馬だったのです。さらにそれぞれの競走結果を調べると、前走良・稍重だった馬は着順が人気を下回るケースが多かったのに対し、前走重・不良の場合は、昨年13番人気のディヴィナシオンが0秒5差の6着、2022年8番人気レイハリアが0秒5差の4着など、人気より走ってくる馬が多数見受けられました。

つまり、前走・道悪で力を発揮できなかった馬が、開幕早々で馬場のいい函館で巻き返してくるというメカニズムが働くのではないでしょうか。

今年の高松宮記念は雨が降る重馬場で行なわれました。馬場適性がかなり問われたレースになったと思います。

レースを見ると、ビッグシーザーは絶好の1番枠を活かして道中内々を進み、直線でもきれいに前が空いたのに、そこから思った以上に伸びてきませんでした。それまでのレースぶりを見れば、あそこまでうまく進めて最後伸び脚を欠いたのは馬場が合わなかったとしか思えません。オーシャンSでワンツーを決めたトウシンマカオが同馬と0秒1差の6着だったので、2頭とも当日の馬場が合わなかったと考えると辻褄も合います。

それにビッグシーザーは2歳時に中京でレコードを出していますし、字面とはいえ1200mの持ち時計はサトノレーヴの1分07秒1に次ぐ1分07秒2。時計の出る馬場のほうが向くタイプではないでしょうか。

また、阪神や中山など坂のあるコースで結果を残していますが、函館も向正面が上り坂で、実は坂適性が求められるコース。初の函館コースは合う可能性があります。

重賞勝ちこそないものの、オーシャンSでは重賞3勝のトウシンマカオの2着、葵Sでは重賞2勝のモズメイメイ、のちにシルクロードSを制するルガルの3着に好走し、重賞級の力があることはすでに示しています。

展開的にはアサカラキングがハナを奪って、そこにシナモンスティックやカルネアサーダが競りかけていき、さらにサトノレーヴやオタルエバーも追いかけると思います。内目の先行争いを見ながら、外目からそれらを追走する展開は、オーシャンS2着時も似たような格好でした。

GIの高松宮記念でひとケタ着順に走りながら3番人気にとどまるのであれば、期待値的には上々。ここはビッグシーザーを本命にいたします。

〈2024年 函館スプリントステークス 予想〉
◎13 ビッグシーザー
〇14 セッション
▲16 ゾンニッヒ
☆15 マテンロウオリオン
注9 キミワクイーン
注12 ジュビリーヘッド
△3 アサカラキング
△11 ジャスティンスカイ
△7 シュバルツカイザー
△1 サウザンサニー

買い目
【馬単/マルチ】13⇔14,16,15,9,12,3,11,7,1(18点)
【3連複/フォーメ】13=14,16,15,9,12=14,16,15,9,12,3,11,7,1(30点)
【馬連/ボックス】14,16,15,9(6点)


〇セッションは先述の通り、本命を争った馬。近走速いペースで先行しながら、京都金杯では2着に粘り込んだ走りから、距離を短縮すること自体はいいと思います。

しかし過去の好走馬には、だいたい芝1200mでの勝ち鞍や好走経験がありました。しかしセッションは好走経験はおろか、芝1200mの出走自体が初めて。

芝1200mでの出走経験がなく馬券になったのは、キャリアが浅いうえに3連勝でデイリー杯2歳Sを制したほどのジューヌエコール(2017年1着)と、のちにスプリンターズSに勝つタワーオブロンドンくらい。その同馬にしても1番人気を裏切って3着止まりでした。

これくらいの能力馬でないと初のスプリント重賞で馬券になるのは難しいのではないか。セッションはあまりにギャンブル過ぎるので、本命にはできず、対抗にとどまった次第です。ただあくまで個人的な勘ですが、走ってきそうな気もするんですけどね。

▲ゾンニッヒは大外が合いそう。というのも、昨年初の1200m戦だった青函Sは2着に0秒3差をつける強い勝ち方だったのですが、このときも同じく8枠15番だったのです。

しかも鞍上も当時と同じ武豊騎手。ハイペースの差し競馬はレジェンドがもっとも得意とするところ。さらに、オークス(スウィープフィート6着)、ダービー(シュガークン7着)、安田記念(ナミュール2着)と、ナミュール以外は着外ながら、どれも騎乗自体は素晴らしく、調子がよさそうな点も好感が持てます。

☆マテンロウオリオンは、外枠かつ高松宮記念組という点で本命馬と同じ狙い目。また2走前は初のスプリント戦ながら、悪くない走りをしていました。前走の高松宮記念は大敗を喫しましたが、不利な大外からの競馬だったので度外視して構いません。

3歳限定とはいえNHKマイルCで2着に走ったほどの馬。素質はある馬ですし、古馬になっても昨年のマイラーズCで0秒2差の5着など、差のない走りは何度も見せています。今回はブリンカーを外してくる点も不気味。

一時は本命まで考えたものの、近走のようにポジションが悪過ぎると、さすがに届かないのではないかと。というわけで、この位置に落ち着きましたが、積極的な横山和騎手に替わってもう少し位置取りが改善されれば、大駆けもあるかもしれません。

■人気2頭は“前走1着”が危険信号!

人気のアサカラキングとサトノレーヴが低評価なのは、内枠だから…だけではありません。興味深いことに本レースは、前走・OP特別&リステッドを“勝った馬”の成績が振るわないのです。

前走・OP特別&リステッド組の成績は【2.5.2.48】なのですが、前走1着だった馬は【0.1.1.8】複勝率20.0%と勝ち馬を出せておらず、2-4着の惜敗馬に【1.2.1.10】複勝率28.6%と、好走率で見劣ってしまいます。

番組スケジュール的に、この時期のOP特別やリステッドを勝つ馬は、そこが目標だった馬が多く、逆に負けて駒を進める馬は叩き台だったケースが多い。昨年2着のジュビリーヘッドなどはまさに典型です。

アサカラキングとサトノレーヴはどちらも阪急杯に負けたあと、OP特別・リステッドを選択。これは今後に向けて賞金を積むための必勝態勢だったのでは。だからお釣りや上積みが見込みにくい。

それにアサカラキングの前走は強かったといっても福島のOP特別。試しに2000年以降の記録を調べたところ、福島の古馬・芝1200mのOPを勝った馬で次走・重賞に勝ったのは2014年京阪杯のアンバルブライベン1頭だけ。ローカルのOP特別ですからメンバーレベルも低く、そこを勝ったからといって次につながるものではないのです。

サトノレーヴが勝った春雷Sにいたっては、2008年までの勝ち馬のうち、次走芝1200mで勝った馬は、なんとゼロ。その後GIを勝つジャンダルムやマッドクールはそれぞれ1番人気を裏切って大敗しましたし、のちに重賞を2勝するヴェントヴォーチェもこの当レースで2番人気7着に敗れているのです。

3頭とも素質はありながら、まずは賞金を積むことが優先事項で、春雷Sが全力投球だったことは明白。のちのGI馬2頭はその前走でどちらも重賞惜敗しているところも、サトノレーヴやアサカラキングとそっくりです。

こういった事実があるにもかかわらず人気になっている馬を高評価することはできませんでした。特にサトノレーヴの前走は当日の強い追い風に助けられての差し切り&モレイラ騎手騎乗だったので、ここは思い切って消しとします。

馬券は本命ビッグシーザーからの馬単・3連複。それと〇セッション、▲ゾンニッヒ、☆マテンロウオリオン、注キミワクイーンの2-5番手評価の馬連ボックスも押さえで買っておきます。これ、けっこうつくと思いますので。

人気の2頭が凡走してくれれば、高配当の可能性は十分。手綱が戻る坂井騎手の騎乗に期待します。

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける! 無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ!

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