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UMAJIN.net編集部

2024/05/14 15:51

【地方競馬重賞展望】5月15日、大井競馬場で重賞・大井記念 サヨノネイチヤ、バーデンヴァイラー、セイカメテオポリスなど10頭が参戦 写真

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5月15日、大井競馬場で重賞・大井記念(SI、ダ2000m)が開催される。1着賞金は3200万円で、発走時刻は20時10分。枠順は以下のとおり。




重賞連勝を含む6連勝中のサヨノネイチャ。

サヨノネイチヤ(牡5、大井・坂井英)は、勝島王冠、ブリリアントCと大井重賞を連勝。斤量差があったとはいえ、勝島王冠では後に川崎記念に勝つライトウォーリアに先着できていて実力、勢いとも本物だ。定量戦でさらに相手強化となるここが試金石だが、実績馬を打ち負かす場面があっても何ら驚けない。

バーデンヴァイラー(牡6、川崎・内田勝)は、JRA在籍時にマーキュリーCと佐賀記念に勝っている実績馬。今回は注目の南関東転入初戦となる。近2走は重い斤量に苦戦していた印象があり、57キロの斤量なら一変が見込めるだろう。キャロットファームx川崎の内田勝厩舎はライトウォーリア、ノーヴァレンダでお馴染みのラインだ。

ヒーローコール(牡4、浦和・小久保)は、強気のマクリに出たブリリアントCで2着。左回りでは甘さが最近見られただけに今は右回りの大井がいいのだろう。小久保厩舎流のタイトな出走間隔は問題ないが、今回はブリリアントC以上に濃いメンバーとなったのが気になる。

ランリョウオー(牡6、浦和・小久保)は、一昨年の東京記念の勝ち馬。好不調の波が激しい馬にしても前走のブリリアントCは負け過ぎだが、ヒーローコールに早めにマクられる展開と59キロの斤量が厳しかったのだろう。大井の中距離戦で渋太いのはこれまでの競馬で証明済み。スムーズな競馬ができれば反発できるだけの余地はある。

セイカメテオポリス(牡6、大井・渡邉和)は、昨年の勝ち馬で、ライトウォーリアに次ぐ南関東中距離路線のトップホースだ。DG競走を除く地方重賞は5戦連続連対中で安定感抜群。それだけにDG競走2勝で前走までJRA所属のバーデンヴァイラー相手に互角以上の戦いができるかがカギとなる。


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