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お宝DATAハンター リーダー・ハットリ

2024/05/04 18:30

NHKマイルカップ2024 最終結論【DATA予想】複勝率46.2%!複勝回収率304%!ノーザンが勝たせたいのは、この馬!【重賞深掘りPROJECT】

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2024年4月「競馬をより深く楽しんでいただく」ため新たなPROJECTがスタート!
その名も【重賞深掘りPROJECT】
重賞のことなら「ここを見れば完璧!」と言っていただける『重賞コーナー』に育てていくことを目指します!

===新PROJECT発足のご挨拶===
このPROJECTのプロモーター「ブッシー」からのご挨拶です。

【重賞深掘りプロジェクト】始動のご挨拶
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17517/0/109

☆NHKマイルカップのYouTube動画を公開中です!

【2024年 NHKマイルカップをデータで的中!】天皇賞・春は◎テーオーロイヤル1着で本命馬が4週連続で馬券内に好走! 今週は複勝回収率304%の穴馬で勝負!?




こんばんは。そして、お初の方は、はじめまして。お宝DATAハンターのリーダー・ハットリです。

NHKマイルCに出走するノーブルロジャーの共同記者会見で、松山騎手が元気な姿を見せてくれました。ジョッキーの辛い出来事が続いていただけに、安堵の思いが強くこみ上げてきました。

まずは人馬とも、すべて無事にゴールしますように。特に病み上がりのルメール騎手は無理をしないでほしいと思います。

それでは今週のメインイベント、NHKマイルカップ(GI、東京芝1600m)の予想に参りましょう。

■今年の二強はデータ的に鉄板級!

今年は例年にもまして、ハイレベルなメンバー構成となりました。皆さんもご承知の通り、ジャンタルマンタルとアスコリピチェーノの“2歳チャンピオン”の参戦が出走馬のレベルを大きく引き上げているからです。

調べてみたところ、2歳牡牝GI勝ち馬が揃い踏みするのは、NHKマイルC創設以来、初めてのケース。今回はアーリントンCやシンザン記念など、重賞ウイナーが6頭、2着馬が7頭も出走する充実メンバーですが、それでもジャンタルマンタルとアスコリピチェーノの実績やパフォーマンスは群を抜いています。重賞を2勝しているのは、この2頭だけですしね。

そしてデータを調べてみても、この2頭には“鉄板級”のデータがあります。

まず、NHKマイルCは前走・GI組が強く、過去10年(文中データの集計期間は断りがない限りは以下同)の成績は【4.3.1.24】勝率12.5%、複勝率25.0%というもの。好走率はクラス別トップですし、勝率のパーセンテージがフタ桁を記録しているのは、前走・GI組だけです。

前走GI組の好走馬8頭中6頭は前走でヒト桁着順に入っていました。また前走・フタ桁着順の2頭のうち1頭は、2021年のソングライン。同馬は前走・桜花賞で15着に“大敗”していますが、あれは3コーナー手前でメイケイエールに内からブツけられて戦意を喪失したもの。同馬のその後の活躍を考えれば、普通に走れていたらフタ桁着順には負けていなかったと思います。

また、前走GI組の好走馬8頭のうち6頭は当日3番人気以内に支持されていました。ちなみに、残る2頭のうち1頭は先述のソングライン(7番人気)でした。

そこで、「前走・ヒト桁着順」「今走3番人気以内」のフィルターをかけると、その成績は【4.2.0.3】勝率44.4%、複勝率66.7%、単勝回収率208%、複勝回収率130%という素晴らしい数字になります。4頭もの勝ち馬を出しているのは、こういった絞り込みデータとしては優秀で、これはまさにお宝データといえますね。

今年、前走GIでヒト桁着順だったのは、皐月賞3着のジャンタルマンタルと桜花賞2着のアスコリピチェーノ2頭だけ。そして両馬がともに3番人気以内に推されるのは、ほぼ確実。というか、1、2番人気を分け合うのは、この2頭しかいないはずです。お宝データに合致確定と見ていいでしょう。

さらにこの2頭には、ほかにも強力な“推しデータ”があります。

それは、「芝のGI勝ちがある馬が、当日2番人気以内に支持されたとき」というもので、その成績は【2.1.1.1】勝率40.0%、複勝率80.0%。さらに、好走した4頭はすべて2歳GIの勝ち馬で前走は敗退していた一方、唯一着外に敗れた2019年のグランアレグリア(4着)は桜花賞勝ち馬で、前走はその桜花賞1着でした。

つまり、「2歳GI馬」か「前走敗退」のいずれかであれば、【2.1.1.0】という好走率100%データになるわけです。ジャンタルマンタルとアスコリピチェーノは2頭とも両方の条件に当てはまり、この100%データに到達します。

■ただし2頭とも、ひとつだけ大きな不安要素が

おまけにこの2頭は、こういった過去データのみならず、レースで実際に発揮したパフォーマンスもレベルが高い。

ジャンタルマンタルの前走・皐月賞はレースレコードのみならずコースレコードをも更新するハイレベルな一戦。しかも1000m通過が57秒5というハイペースを3番手先行し、直線ではいったん先頭に立つ、大きな見せ場を作りました。3着に敗れたものの、強い競馬をしたのは明らかですし、そこから2ハロンの短縮は誰の目にも歓迎に映ります。

アスコリピチェーノも前走・桜花賞の1着タイムは歴代3位という速いもので、同馬は0秒1差の2着。また、阪神JFの勝ち時計は翌週同コースで行なわれた牡馬混合GI・朝日杯FSより、字面の比較とはいえ0秒6も速かった。過去の名牝たちに見劣らない走りをしています。

このようにここまでの履歴はケチのつけようがなく、正直、この2頭のワンツーで決まってしまうかも? という思いは当然あります。ただし、そんな鉄壁に見えるこの両雄にも、不安要素がひとつずつあるのです。

ジャンタルマンタルは、いま世間が気にしているように、年明け2戦の疲れが心配されます。ほぼ同じ戦歴を経て優勝した2019年のアドマイヤマーズ(朝日杯FS1着→共同通信杯2着→皐月賞4着)は中2週で4本時計を出していたのに対し、ジャンタルマンタルは2本のみ。この比較からも、前走の疲れや反動があったのは明らかです。

一方のアスコリピチェーノは負傷明けのルメール騎手への乗り替わりが引っかかる。肋骨の骨折自体は騎乗にそこまで影響はないかもしれませんが、同時に肺に穴、つまり肺気胸にもなったわけですよね。

気胸は基本的に自然治癒頼みで、穴がふさがるまで待つしかありません。おそらくその間、ルメール騎手はトレーニングは一切できず、ベッドで安静にするほかなかったはずです。肋骨の骨折だけなら、療養期間中もある程度のトレーニングはできたと思うのですが、少なくともドバイにいたときは何もしなかったのではないでしょうか。

そんなトレーニング不足の状態で、この急過ぎるように映る復帰からは、ルメールの焦りを感じざるを得ません。これは勝手な想像ですが、モレイラ騎手の大活躍を見て、悠長に療養している場合じゃないと闘争心が掻き立てられたのではないか、と。

実際、復帰は土曜日からではなく日曜日から、という事実を見ても、体調が万全ではないのは明白。一日でも準備期間が欲しい、ということなのですから。

そもそも今年、ルメールはそこまで調子が良くなかったですよね。重賞勝利は3月中旬のスプリングSまで待たされましたし、重賞での騎乗ミスも目立ちました。フェアリーSのスティールブルーは出遅れて道中リカバリーもできなかったし、クイーンSのアルセナールや金鯱賞のドゥレッツァは直線で進路を探すロス。それに遡れば阪神JFのステレンボッシュも、もう少し上手く乗っていれば勝てたかもしれず、はからずもそれは桜花賞のモレイラが半分証明してしまいました。

このように、2頭とも一点だけではありますが、明確な不安要素があるわけです。

データ的にはほぼ完璧な2頭なので上位評価はいたします。それにこの2頭がともに馬券を外すこともさすがになさそう。

しかし2頭とも配当妙味が薄いうえに、ひとつとはいえ不安要素があるので、穴党の私としてはそそられない。それに馬券内は3席あるので、この2頭が2席を占めても、もう1席は必ず残るわけです。

というわけで、この2頭は相手筆頭格として、本命はほかの馬から選びたい。◎印は、アルセナール(牝3、美浦・木村)に打つことにします!

■穴をあけるのは、こんな馬だ!

NHKマイルCは荒れることで有名なレースです。昨年は3連単が26万、一昨年は153万馬券が飛び出しましたし、2007年にブービー人気のピンクカメオが勝ったときは973万馬券が炸裂しました。こんな大荒れレースを人気馬から入るのはもったいない。

そこで、各種データを精査したところ、「体重別データ」に手がかりを発見。以下のデータをご覧ください。

■NHKマイルC 過去10年
 体重別成績

・400-419キロ/【0.0.0.4】
 勝率0.0% 複勝率0.0%
・420-439キロ/【0.1.3.7】
 勝率0.0% 複勝率36.4%

・440-459キロ/【1.2.0.30】
 勝率3.0% 複勝率9.1%
・460-479キロ/【5.3.7.44】
 勝率8.5% 複勝率25.4%

・480-499キロ/【3.2.0.42】
 勝率6.4% 複勝率10.6%
・500-519キロ/【1.2.0.16】
 勝率5.3% 複勝率15.8%
・539キロ以上/【0.0.0.6】
 勝率0.0% 複勝率0.0%


多少のバラツキはあるものの、420から439キロのゾーンが複勝率36.4%、460から479キロが25.4%と、中型から小型馬の好走率が高く出ています。またどちらも複勝回収率は100%を超えており、特に420-439キロは複勝回収率695%と驚異的な数字を記録。これは一昨年最低人気で3着に激走したカワキタレブリーを筆頭に、フタ桁人気の好走が3例もあったからです。

一般的に芝マイル戦は大型馬の成績がよくなるものなので、これはちょっと意外なデータでした。NHKマイルCで大きくない馬の成績がいい理由はのちほども説明しますが、私の見解としては、道中ごちゃつくレースだからだと思っています。

さてそこで、過去10年6番人気以下に絞って当日469キロ以下だった馬の成績を調べると、【1.4.5.53】複勝率15.9%、複勝回収率201%となりました。回収率は高いものの、好走率はまだ低いので、さらなる絞り込みが必要です。

この好走馬10頭を調べると、前走勝っていた馬は1頭しかいませんでした。これは、大きくない馬が勝ち切ってしまうと反動が出てしまうからだと思われます。

一方、好走馬の多くは前走チョイ負けした馬。勝ち切った馬とは反対に、チョイ負け馬は余力があるのだと思います。

具体的なラインは前走0秒2差以内の負けにとどまった馬。その成績は【1.3.2.7】複勝率46.2%、複勝回収率304%と、けっこう強烈な結果となりました。“第2のお宝データ発見!”といっても差し支えないのではないでしょうか。

今年、前走469キロ以下で0秒2差以内に負けていたのは、内からボンドガール(前走450キロ)、アレンジャー(同460キロ)、ユキノロイヤル(同444キロ)、アルセナール(同452キロ)の4頭。このうちボンドガールはメディアのシルシや予想オッズを見ると6番人気以下にはならなさそうなのでオミット。

残る3頭の取捨の決め手は「脚質」。6番人気以下の脚質別データをご覧ください。

■NHKマイルC 過去10年
 6番人気以下 脚質別成績

・逃げ/【0.0.1.5】
 勝率0.0% 複勝率16.7%
・先行/【1.0.0.33】
 勝率2.9% 複勝率2.9%
・差し/【0.3.5.43】
 勝率0.0% 複勝率15.7%
・追込/【2.2.1.33】
 勝率5.3% 複勝率13.2%


逃げと先行で馬券になったのは、それぞれ1回だけ。対して、差しは8回。追い込みも5回3着内に走っています。

NHKマイルCは例年流れが厳しくなりやすいレース。毎年フルゲート18頭で行なわれるうえに、適正距離が短いスプリンターの出走もありますからね。速い流れを先行して押し切るのは能力が高くないと難しい。反対に、一枚力が足りなくても、ハイペースに乗じて穴をあけるケースはしばしばあるわけです。穴をあけるのは「差し馬」ということです。

残った3頭のうち、アレンジャーとユキノロイヤルは前走先行策で好走。しかもどちらもペースと馬場に恵まれたものでした。一方、アルセナールは、前走クイーンSで中団から脚を伸ばして2着。新馬戦も上がり最速の好位差しでデビュー勝ちを収めていました。

この“差し脚”をもって、アルセナールを本命馬に選んだ次第であります。

■当初はルメール騎手が乗る予定だったのでは?

また本馬にはほかにも“推し材料”があります。血統を見れば、ナミュールやラヴェルの妹。ナミュールは昨年のマイルCSを追い込んで優勝しましたし、ラヴェルもアルテミスSでは追い込みであのリバティアイランドに先着しました。差しが得意な血筋と言えますし、2頭とも東京マイルで高いパフォーマンスを残した点も後押しになります。

さらに、この馬、当初はルメール騎手でここに出走する予定だったのではないでしょうか。というのも、桜花賞に出られる賞金があり、かつローテーションにも余裕がありながら、登録すらしなかった。ルメールは桜花賞でチェルヴィニアに乗ることが決まっていたので、“ルメールの使い分け”で、NHKマイルC一本のローテが早々に決まっていたのではないか、と。2頭ともノーザンF天栄=木村厩舎の、ルメールのホットラインですからね。

ノーザン陣営がルメール騎手を乗せてくる馬は、イコール同陣営の本命馬。つまりNHKマイルCはアルセナールで獲りにいこうとしていた痕跡があるわけです。これは見逃すことはできません。

ダメ押しに、アルセナールは大外18番枠を引き当てました。NHKマイルCは内の1-4枠の成績が【2.5.4.69】勝率2.5%、複勝率13.8%に対し、外の5-8枠が【8.5.6.80】勝率8.1%、複勝率19.2%と、外枠が有利なレース。8枠も【3.1.2.24】勝率10.0%、複勝率20.0%と、3頭の勝ち馬を出し、好走率も上位です。

内枠不利・外枠有利になるのは、東京芝1600m自体がいくらか外枠有利であることにくわえ、NHKマイルCは直線で不利やアクシデントが起こることが多く、内枠の馬は不利に巻き込まれやすいからだと見ています。

2019年3番枠の3番人気ダノンチェイサーは直線でグランアレグリアにぶつけられ5位入線→繰り上がり4着となりましたし、2018年7番枠のタワーオブロンドンは直線で再三不利を受け、1番人気を大きく裏切る12着に大敗しました。

一方、両レースとも上位に入線したのは外枠の馬たち。2019年は1着17番アドマイヤマーズ、2着18番ケイデンスコール、3着10番カテドラルでしたし、2018年も1着は11番ケイアイノーテック、3着は17番レッドヴェイロンでした。19年は3連単41万、18年は12万と荒れ模様だったように、本レースが荒れやすいのは不利が起きやすいことも一因だと思います。

なお、先ほど体が大きくない馬のほうが穴をあけると説明しましたが、大きくない馬は揉まれ弱い反面、機敏に動ける馬が多い。なので、こういった混戦をうまくすり抜けることができるのではないか? と推論を立てています。

このようなわけで、アルセナールにはぜひとも外枠に入ってほしいと願っていたのですが、フタをあけてみたら望外の18番枠。ゲートは最後入れなので、もう申し分ありません。

鞍上もエコロブルーム回避により、横山武騎手が回ってきました。エコロ陣営には申し訳ありませんが、この巡りあわせも幸運としか言いようがありません。横山武騎手にとっても、このパターンはひじょうに乗りやすいはず。GIに乗れないと思ったところから一転、いい馬の依頼が舞い込み、しかもこういった経緯だけにプレッシャーも少ないからです。

これほど買い要素にまみれた穴馬を買わない手はありません。ここはアルセナールから勝負します。

〈2024年NHKマイルカップ予想〉
◎18 アルセナール
○3 ディスペランツァ
▲16 ジャンタルマンタル
☆14 アスコリピチェーノ
注2 ノーブルロジャー
△13 シュトラウス
△6 ロジリオン
△5 ボンドガール
△10 ウォーターリヒト
△9 キャプテンシー

買い目
【単勝】18,3(2点)
【馬単/マルチ】18⇔3,16,14,2,13,6,5,10,9(18点)
【馬単/マルチ】3⇔16,14,2,13,5,6,10(14点)
【3連複/フォーメ】18=3,16,14,2=3,16,14,2,13,6,5,10,9(26点)


○ディスペランツァは枠次第では本命にする予定でした。データ的な根拠としては、前走アーリントンC1着の関西馬は【2.0.1.3】勝率33.3%、複勝率50.0%、勝率150%、複勝率111%という素晴らしい成績が出ていること。

実はNHKマイルCは前走1着馬の成績が芳しくなく、前走優勝馬の勝利は、このアーリントンC組の2勝しかありません。つまりそれだけ、本番と好相性のレースと言えるのです。

さらにそのアーリントンCで繰り出した上がり32秒4という末脚が前代未聞。2000年以降、阪神芝1600mで上がり32秒5以内で勝った馬は、ディスペランツァを含めて、たった3頭しかいません。ほかの2例は2021年阪神牝馬Sのデゼル(32秒5)と、2017年米子Sのブラックムーン(32秒4)で、どちらも古馬がオープンで記録したもの。いくらスローペースだからとはいえ、3歳春の若駒が、恐らく同コース最速タイであろう上がりをマークして勝ち切ったのは尋常ならざることです。

しかもレース映像を見ると、ディスペランツァは直線前がふさがって追い出しが遅れているんですよね。もしスムーズに走れていれば、上がりタイムはもっと詰めることができた可能性があるわけです。

2走前の1勝クラスも異常に強い勝ち方をしていましたし、マイルに距離を縮めて2戦2勝。まだまったく底を見せていません。“二強”を出し抜くのであれば、ディスペランツァの末脚しかないのでは!? と、週中は胸を躍らせていたのですが…。

枠順が発表されると、2枠3番と、キツいところに。先行馬ならまだしも、行き脚がつかない同馬では、内枠の利は生かせない。イン突きには前がふさがる危険性があるし、外に回せば距離ロスが発生する。しかも鞍上はテン乗りで、関東の騎乗経験が多いとはいえない鮫島駿騎手。

この枠を見て、本命候補から対抗に格下げした次第。それでも逆転するだけの力を秘めた馬だとは思うので、この馬の単勝と馬単も押さえておきます。(※逃げと追い込みという組み合わせはないと思ったので、馬単の買い目はキャプテンシーを相手から外しています)

2歳王者の優劣は、より外枠を引いたということで、ジャンタルマンタルを上に見て▲、アスコリピチェーノを☆としました。世間的にはジャンタルマンタルの過酷なローテのほうを心配する向きが多く、確かに調教はアスコリピチェーノのほうが良さげではあります。

ただし、個人的には病み上がりの鞍上のほうがもっと不安で、その観点からもこの序列になりました。

うっかり二強が3着以下になれば、配当は跳ねるはず。どちらもテン乗りの横山武騎手&鮫島駿騎手、ファイト!

■プロフィール
かつて「重賞攻略データ」班のチームリーダーを担当していたことから“リーダー・ハットリ”と名乗る。数あるデータの中から馬券に有効なデータを看破し、期待値の高い馬をピックアップ。高配当GETに全精力を傾ける! 無類の穴馬券好きで、これまで数々の高配当をプライベートで獲得。100万馬券は3回的中経験アリ!

■最近のスマッシュヒット
【2024年天皇賞・春】
◎テーオーロイヤル、☆ディープボンドで3連複7750円的中!
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17750/0/113

【2024年皐月賞】
ジャスティンミラノ本命で馬単5570円的中!
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17571/0/113

【2024年アンタレスS】
5人気ミッキーヌチバナ本命で馬単5530円&3連複2390円的中!
https://uma-jin.net/new/salon/salon_detail/17562/0/113

【2024年スプリングS】
シックスペンス本命で3連単5万3380円&3連複9100円を的中!

=重賞深掘りPROJECT関連動画=

【血統診断・NHKマイルC】血統サイエンティスト・ドクトル井上


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【馬体診断・NHKマイルC】馬体アナリスト・伊藤


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