マイラーズカップ！

まあ、京都の開幕週ってこともあって、このレースは、良馬場だと、怖ろしく時計が速いんだよね。
昨年も勝ち時計が、１分３１秒５だった。前半それなりに流れたら、どう転んでも３１秒台になるレース。
今年も馬場が良かったんだが、土曜の夜から降り始めた雨がどれくらい残るのか。そして、日曜も予報は雨。
なので、今年は時計がかかる勝負になるか、ならないか、稍重だと３２秒台ってとこなのかな。

で、今年のメンバー、G１馬は、セリフォス１頭だけなのかな。
ただ、近走いまひとつ冴えないね。川田騎手が２走乗っているんだけど、８着、７着。
その前、レーン騎手が、３走乗っていて、マイルチャンピオンシップで１着、安田記念で２着。

外国人ジョッキーが乗った後って、戦績が落ちてしまう仔、けっこういるんだよね。そういうパターンなのかな？燃え尽き症候群的な感じかな。

で、オレの本命だが・・

◎１４ソウルラッシュ

重馬場でも勝ち鞍があり、馬場が渋っても全然平気なのが、この仔の強みだよね。松山騎手が落馬してしまい、団野騎手に乗り替わりだが、最近、腕を相当上げた彼なら、大丈夫だと信じよう。

鉄砲の戦績も良いし、京都の芝コースも、２戦して２着と３着。これって、マイルチャンピオンシップとマイラーズカップでのものだからね。
ここなら、セリフォスに次ぐ格の持ち主と言える。

もしかして、この雨は、恵みの雨なのかな。
パンパンの良馬場だと、セリフォスの方が決め手は、一枚上だからね。

ここは、きっちり決めてくれると思うね。

◎１４ソウルラッシュ
〇３ セリフォス
▲１２ソーヴァリアント
☆１３セッション
注９ ニホンピロキーフ
△１５フリームファクシ
△８ トランキリテ
△１０コレペティトール
△１６ボルザコフスキー

という順番にした。

対抗は、まあ、仕方ないということで、セリフォス。このメンバーで鞍上が川田騎手、休み明けでリフレッシュできていれば、８分でも勝ち負けになっちゃいそうだ。
ダイワメジャー産駒で、母父がルアーヴル。母系は欧州でパワーがありそうな血が揃っているだけに、多少の雨なら対応も可能なんじゃないかな。

▲が、ソーヴァリアント。オルフェーヴル産駒で、母がソーマジック。前走の中山記念は叩き台として、この距離短縮は良い方に出そうな気がする。馬場が渋るのも良いし、パワー勝負は望むところなハズ。
前売りだと全然人気がないので、この仔には走って欲しい。それに、道悪も歓迎なはず。

☆が、セッション。シルバーステート産駒なので、切れ味勝負は厳しい。アーリントンカップの２着は、重馬場でのもの。混戦になったら、この仔も差し込む可能性はある。

注で、ニホンピロキーフ。キタサンブラック産駒で、父も不良馬場が凄い脚だったよな。この仔も、父に似て、パワーは凄い。この仔が、一番の上がり馬じゃないかな。要注意の１頭。

馬券は、単複、馬連、馬単。◎ー〇の馬連は、元返しで買う。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆注
3着・・・〇▲☆注△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！