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WINDEX マイスター
256
2024/04/20 18:00
【マイラーズカップ2024予想】セリフォスとソウルラッシュに“指数25pt”の大差 混戦ムードで大穴にも印

▽無料公開中の予想コラムを今すぐチェック!
◆【今だけ限定無料公開|覆面馬主1号】フローラS「明らかに最初からオークスに照準」1勝馬から抜擢した妙味◎とは……?
皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。
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WINDEXとは?
「競走馬の能力を“見える化”する」のコンセプトをもとに2013年からスタート。本当に強い馬はどの馬なのか?独自の指数から『強い馬』を読み解こう!
◆WIMDEXのさらなる魅力はコチラ
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今週末は、GIの前哨戦となるGIIが東西で行われますね。
マイラーズCにはGI馬セリフォスを筆頭に、昨年のマイルCS2着のソウルラッシュら有力馬が出走を予定。一方フローラSには未勝利戦を勝ち上がった良血馬のバロネッサや新馬戦から無敗のクリスマスパレードなどが参戦します。
両重賞とも注目したいところですが、今回はセリフォスとソウルラッシュの2頭が激突するマイラーズCに焦点を当て、攻略していきたいと思います!
ではさっそくいつもの表からまいりましょう。

過去6年の傾向を見ると2021年以外は総合点6位までで決まっており、WINDEXとは非常に相性が良いレースと言えます。
もう少し掘り下げると、総合点1位の馬は【2.1.2.1】で複勝率83.3%。また馬券に絡んだ5頭は全て総合点100pt以上。基準としては総合点100pt以上であるかがポイントとなりそうです。

しかし今年の出走メンバーを見ると、総合点1位のセリフォスは100pt未満。これまでの傾向には当てはまらない指数となっていますね……。
このような場合、総合点1位が100pt未満であった2021年を見てみましょう。
2021年の総合点1位はエアスピネルの87pt。他の年よりも見劣りする数値だったのに加え、総合点2位のケイデンスコール(77pt)との差はわずか10pt。上位は混戦模様だったことが見て取れます。
今年はというと、セリフォスと総合点2位との差は24pt。2021年のエアスピネルとは違い、今年はセリフォスが頭一つ抜けている状況ですね。参考までに2018年から2023年の総合点1位と2位の差を調べると、セリフォスが記録した2位との24pt差は過去最高の数値。
総合点1位が崩れた2021年は『100pt未満且つ2位と10pt差以内』であったことを考えると、今年はその“崩れる条件”には当てはまらず、好走の可能性は高いと判断して良いでしょう。
『総合点1位と2位の差』
2018年:1位=エアスピネル(108pt)、2位=ロジクライ(101pt)…7pt差
2019年:1位=ダノンプレミアム(117pt)、2位=モズアスコット(101pt)…16pt差
2020年:1位=インディチャンプ(105pt)、2位=レッドヴェイロン(87pt)…18pt差
2021年:1位=エアスピネル(87pt)、2位=ケイデンスコール(77pt)…10pt差
2022年:1位=ファルコニア(110pt)、2位=カラテ(94pt)…16pt差
2023年:1位=ガイアフォース(106pt)、2位=ジャスティンスカイ(88pt)…18pt差
ここまでの傾向から、本命はセリフォスとさせていただきます。
次に相手選びです。
先述の通り過去6年は総合点上位6頭で決着する傾向であり、阪神開催となった2021年と22年を除くとその傾向がさらに強まります。そのため基本的には上位6頭から考えます。
京都開催となった4年間の総合点上位6頭のうち、馬券に絡んだ馬の傾向を分析すると、基本的には道中4番手以内で追走できる先行馬であり、4角5番手以降の「差し」「追込」が馬券内に入るには、最低でも基礎能力値46pt以上が必要です。
開幕週で馬場状態が良く前が止まらないことも考慮すると、2走前の京都金杯で番手追走し、2着に入ったセッションを対抗評価。ソウルラッシュは基礎能力値は2位と高いものの、ここまで焦点を当てていた総合点の評価は3位。さらに昨年のマイルCSやマイラーズCの位置取りを見ると、4角5番手以下に控えた競馬をしており、今回も同様の展開になれば、やや展開面で分が悪くなりそうです。
セッションとソウルラッシュの総合点の差を見ると、セッションは枠順・展開で10ptを記録しているのに対し、ソウルラッシュは?5pt。ここが明暗を分けると見て、ソウルラッシュは単穴とさせていただきます。
以下、2走前の飛鳥S2着から好調を維持しているニホンピロキーフ、総合点6位と傾向には当てはまる大穴ビーアストニッシドの2頭に加え、総合点7位となりますが、1枠でハナをとれれば馬券内もありそうなトゥードジボンの3頭にも印を回したいと思います。
<<結論>>
▼京都11R マイラーズC
◆【WINDEX/マイラーズC2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ
◎3 セリフォス
○13 セッション
▲14 ソウルラッシュ
△9 ニホンピロキーフ
△6 ビーアストニッシド
△1 トゥードジボン
【単勝】3(1点)
【馬連】3=13,14(2点)
【3連複/フォーメ】3=13,14=13,14,9,6,1(7点)
【3連単/フォーメ】3→13,14→13,14,9,6,1(8点)
フローラSは総合点上位3頭をご紹介
総合点順位
1位:バロネッサ…104pt
2位:アドマイヤベル…99pt
3位:ラヴァンダ…94pt
今年はバロネッサが唯一100pt超えですが、上位5頭は80pt以上の混戦模様です。こちらもぜひチェックして下さい!
▼東京11R フローラS
◆【WINDEX/フローラS2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ
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マイラーズCにはGI馬セリフォスを筆頭に、昨年のマイルCS2着のソウルラッシュら有力馬が出走を予定。一方フローラSには未勝利戦を勝ち上がった良血馬のバロネッサや新馬戦から無敗のクリスマスパレードなどが参戦します。
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ではさっそくいつもの表からまいりましょう。

過去6年の傾向を見ると2021年以外は総合点6位までで決まっており、WINDEXとは非常に相性が良いレースと言えます。
もう少し掘り下げると、総合点1位の馬は【2.1.2.1】で複勝率83.3%。また馬券に絡んだ5頭は全て総合点100pt以上。基準としては総合点100pt以上であるかがポイントとなりそうです。

しかし今年の出走メンバーを見ると、総合点1位のセリフォスは100pt未満。これまでの傾向には当てはまらない指数となっていますね……。
このような場合、総合点1位が100pt未満であった2021年を見てみましょう。
2021年の総合点1位はエアスピネルの87pt。他の年よりも見劣りする数値だったのに加え、総合点2位のケイデンスコール(77pt)との差はわずか10pt。上位は混戦模様だったことが見て取れます。
今年はというと、セリフォスと総合点2位との差は24pt。2021年のエアスピネルとは違い、今年はセリフォスが頭一つ抜けている状況ですね。参考までに2018年から2023年の総合点1位と2位の差を調べると、セリフォスが記録した2位との24pt差は過去最高の数値。
総合点1位が崩れた2021年は『100pt未満且つ2位と10pt差以内』であったことを考えると、今年はその“崩れる条件”には当てはまらず、好走の可能性は高いと判断して良いでしょう。
『総合点1位と2位の差』
2018年:1位=エアスピネル(108pt)、2位=ロジクライ(101pt)…7pt差
2019年:1位=ダノンプレミアム(117pt)、2位=モズアスコット(101pt)…16pt差
2020年:1位=インディチャンプ(105pt)、2位=レッドヴェイロン(87pt)…18pt差
2021年:1位=エアスピネル(87pt)、2位=ケイデンスコール(77pt)…10pt差
2022年:1位=ファルコニア(110pt)、2位=カラテ(94pt)…16pt差
2023年:1位=ガイアフォース(106pt)、2位=ジャスティンスカイ(88pt)…18pt差
ここまでの傾向から、本命はセリフォスとさせていただきます。
次に相手選びです。
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セッションとソウルラッシュの総合点の差を見ると、セッションは枠順・展開で10ptを記録しているのに対し、ソウルラッシュは?5pt。ここが明暗を分けると見て、ソウルラッシュは単穴とさせていただきます。
以下、2走前の飛鳥S2着から好調を維持しているニホンピロキーフ、総合点6位と傾向には当てはまる大穴ビーアストニッシドの2頭に加え、総合点7位となりますが、1枠でハナをとれれば馬券内もありそうなトゥードジボンの3頭にも印を回したいと思います。
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◎3 セリフォス
○13 セッション
▲14 ソウルラッシュ
△9 ニホンピロキーフ
△6 ビーアストニッシド
△1 トゥードジボン
【単勝】3(1点)
【馬連】3=13,14(2点)
【3連複/フォーメ】3=13,14=13,14,9,6,1(7点)
【3連単/フォーメ】3→13,14→13,14,9,6,1(8点)
フローラSは総合点上位3頭をご紹介
総合点順位
1位:バロネッサ…104pt
2位:アドマイヤベル…99pt
3位:ラヴァンダ…94pt
今年はバロネッサが唯一100pt超えですが、上位5頭は80pt以上の混戦模様です。こちらもぜひチェックして下さい!
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