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2024/02/27 16:22

【地方競馬重賞展望】2月28日、大井で重賞・フジノウェーブ記念 転入初戦快勝のオメガレインボー、昨年の覇者ギャルダルなどが参戦 写真

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2月28日、大井競馬場で重賞・フジノウェーブ記念(SIII、ダ1400m)が開催される。1着賞金は1300万円で、1着馬に東京スプリントへの優先出走権が付与される。発走時刻は16時35分。枠順は以下のとおり。




連覇がかかるギャルダル。

スワーヴシャルル(牡8、大井・藤田輝)は、JRA在籍時にOPの越後Sを勝った実力馬。転入後は2連勝中で、最後の最後で盛り返す勝負根性が優秀だ。1Fの距離延長が課題も1枠有利な大井ダート1400m戦なら軽くは扱えない。

オメガレインボー(牡8、浦和・小久保)は、転入初戦の梅花賞でエンテレケイアとの一騎打ちを制した。JRA在籍時にOP2勝、重賞2着1回、重賞3着4回の実績は伊達ではない。そこから連闘での出走だが、転入初戦は余裕のある体つきだっただけに締まった馬体で出走できそう。2番3番の内枠からスムーズに進められればまず勝ち負けだ。

ギャルダル(牡6、船橋・川島一)は、昨年の覇者で現在6戦連続連対中。大井ダート1400m戦は3戦3連対で最も得意としている舞台だ。前走の川崎マイラーズは勝ちにいった分最後の最後で差されてしまったが、負けてなお強しを印象付ける競馬ぶり。鞍上の矢野貴騎手がひと呼吸おいて仕掛けられれば連覇が見えてくる。

ボンディマンシュ(セ8、大井・藤田輝)は、元JRAのOP馬で転入3戦目以降は毎回安定した競馬を披露してきた。前走のビオラ賞ではギャルダルとの追い比べで半馬身遅れてしまったが、重賞勝ち馬に後少しまで迫れたことは評価できるだろう。同枠のギャルダルを徹底マークする競馬ができれば差を縮められるかもしれない。

エアアルマス(牡9、川崎・林隆)は、前走の川崎マイラーズで大きく敗れたが、1F長い距離に加えてレース中にバカつく場面があり敗因が明確だ。元々1400mの距離は対応可能で、昨年の東京スプリント4着、笠松グランプリ2着から力は健在。人気の先行馬が崩れるようだと出番が出てくる。

ルーチェドーロ(牡6、川崎・池田孝)は、出走メンバー中きってのダート1400m戦の巧者。重賞勝ち4勝のうち、一昨年の本重賞を含む3勝はダート1400m戦だ。走る・走らないの波が大きいことは確かだが、今回あたりは走り頃かもしれない。

(Text:Ito)

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