競馬サロン

SPREAD編集長・山田
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スポーツメディア『SPREAD』の山田です。
ジャパンCを制し歴代賞金王となったイクイノックスが引退。有馬記念で秋古馬三冠達成のシーンを見たい気持ちも正直ありましたが、無事に種牡馬入りすることも、最強馬の仕事と言えます。
年末グランプリに最強馬の名前はありませんが、そのぶん予想の醍醐味をたっぷりと味わわせてくれそうです。
今週のダート最強馬決定戦・チャンピオンズCもその一つ。初の千八に挑むレモンポップ、後方脚質がセラフィックコール。どちらを信じるか、どちらも崩れるのか……。
そんな波乱含みの第24回チャンピオンズCを攻略していきたいと思います。
▽その他主宰者の予想コラム
◆【無料】朝活女子・シャト美、混戦のチャンピオンズCもバッサリ断捨離!
◆【無料】先週12RジャパンC・京阪杯ダブル的中!最終レースは平石にお任せ!
■馬券内も危うい人気一角
ファンの頭を悩ませるのが、中京ダ1800mという舞台に「不釣り合い」の2頭が前売り1、2番人気の状況。
セラフィックコールは追込が決まりにくい舞台において後方待機が濃厚、レモンポップは初の千八に加え大外枠と試練が重なり、不安要素が大きい。
結論から言えばセラフィックコールを消し、レモンポップは買う。
セラフィックコールは気性難が全く解消されていない。レース前のイレコミが激しく、その影響で出負けし、レース中も鞍上の指示に従わず、最後の最後にようやくスイッチオン。それでもデビューから無敗で重賞制覇まで成し遂げるのだから、ポテンシャルの高さは疑いようがないが、初の中3週でよりテンションが上がる危険性はある。
中間、慎重に調整した追い切り内容からも、陣営の不安は垣間見え、この状態でGI制覇まで上り詰めるとは思えない。むしろ今回のメンバー相手では馬券内も危ういと見た。
■レモンポップは限界突破できる
一方のレモンポップも明らかに1400m前後がベストの馬であり、1800mは適性外。
しかし、前走・マイルCS南部杯の大差勝ちが物語るのは、現時点では現役トップクラスのスピードスターであること。
レース上がり3Fは34秒7。残り1ハロン延長したとし、ラスト1Fで2秒も失速すれば2着イグナイターに詰め寄られていた計算になるが、馬なりだったことを考えれば現実的ではない。
目下の好調ぶりは距離の限界突破さえ可能にする。レモンポップは対抗○とし、二刀流馬券の“小刀”としたい。
ただし、レモンポップは初のコーナー4回と大外枠でロスが生じれば最後は甘くなる可能性があり、ここで本命◎クラウンプライドの出番となる。
3歳時は制御できないほどのスピードを見せた同馬だが、それでもチャンピオンズCでクビ差2着。しかし、鞍上・川田将雅に替わり、道中はがっちりと抑え込まれ、直線で末脚を爆発させるレースを収得した。
前走、香港・コリアCが同馬の真骨頂。抜群の手応えで直線を迎え、ほぼ馬なりで2着グロリアムンディに10馬身差は強い。JBCクラシックをパスし、海外連戦の疲労をリセットしたローテにも好感が持てる。
馬券は◎○の二刀流馬券。トップハンデでシリウスSを快勝した▲ハギノアレグリアス、時計のかかる砂質の大井・JBCクラシックの敗戦を見直したい☆テーオーケインズらを相手に、馬単、3連複、3連単で勝負。
印と買い目は以下の通り。総獲り狙いで点数は多くなるが、点数を抑えたい方は好みの券種をチョイスいただきたい。
■チャンピオンズカップ2023予想・買い目
◎9クラウンプライド
○15レモンポップ
▲11ハギノアレグリアス
☆4テーオーケインズ
注6グロリアムンディ
△2メイショウハリオ
△7ウィルソンテソーロ
【単勝】9(1点)
【馬単F】9,15→9,15,11,4,6(8点)
【3連複F】9,15=9,15,11,4=9,15,11,4,6,2,7(19点)
【3連単F】9,15→9,15,11,4→9,15,11,4,6,2,7(30点)
以上、チャンピオンズCの予想でした!
▽その他主宰者の予想コラム
◆【無料】先週12RジャパンC・京阪杯ダブル的中!最終レースは平石にお任せ!
◆【無料】朝活女子・シャト美、混戦のチャンピオンズCもバッサリ断捨離!
2023/12/02 19:05
【チャンピオンズカップ2023予想】「セラフィックコールはバッサリ消し」 3連単30万馬券射程


スポーツメディア『SPREAD』の山田です。
ジャパンCを制し歴代賞金王となったイクイノックスが引退。有馬記念で秋古馬三冠達成のシーンを見たい気持ちも正直ありましたが、無事に種牡馬入りすることも、最強馬の仕事と言えます。
年末グランプリに最強馬の名前はありませんが、そのぶん予想の醍醐味をたっぷりと味わわせてくれそうです。
今週のダート最強馬決定戦・チャンピオンズCもその一つ。初の千八に挑むレモンポップ、後方脚質がセラフィックコール。どちらを信じるか、どちらも崩れるのか……。
そんな波乱含みの第24回チャンピオンズCを攻略していきたいと思います。
▽その他主宰者の予想コラム
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■馬券内も危うい人気一角
ファンの頭を悩ませるのが、中京ダ1800mという舞台に「不釣り合い」の2頭が前売り1、2番人気の状況。
セラフィックコールは追込が決まりにくい舞台において後方待機が濃厚、レモンポップは初の千八に加え大外枠と試練が重なり、不安要素が大きい。
結論から言えばセラフィックコールを消し、レモンポップは買う。
セラフィックコールは気性難が全く解消されていない。レース前のイレコミが激しく、その影響で出負けし、レース中も鞍上の指示に従わず、最後の最後にようやくスイッチオン。それでもデビューから無敗で重賞制覇まで成し遂げるのだから、ポテンシャルの高さは疑いようがないが、初の中3週でよりテンションが上がる危険性はある。
中間、慎重に調整した追い切り内容からも、陣営の不安は垣間見え、この状態でGI制覇まで上り詰めるとは思えない。むしろ今回のメンバー相手では馬券内も危ういと見た。
■レモンポップは限界突破できる
一方のレモンポップも明らかに1400m前後がベストの馬であり、1800mは適性外。
しかし、前走・マイルCS南部杯の大差勝ちが物語るのは、現時点では現役トップクラスのスピードスターであること。
レース上がり3Fは34秒7。残り1ハロン延長したとし、ラスト1Fで2秒も失速すれば2着イグナイターに詰め寄られていた計算になるが、馬なりだったことを考えれば現実的ではない。
目下の好調ぶりは距離の限界突破さえ可能にする。レモンポップは対抗○とし、二刀流馬券の“小刀”としたい。
ただし、レモンポップは初のコーナー4回と大外枠でロスが生じれば最後は甘くなる可能性があり、ここで本命◎クラウンプライドの出番となる。
3歳時は制御できないほどのスピードを見せた同馬だが、それでもチャンピオンズCでクビ差2着。しかし、鞍上・川田将雅に替わり、道中はがっちりと抑え込まれ、直線で末脚を爆発させるレースを収得した。
前走、香港・コリアCが同馬の真骨頂。抜群の手応えで直線を迎え、ほぼ馬なりで2着グロリアムンディに10馬身差は強い。JBCクラシックをパスし、海外連戦の疲労をリセットしたローテにも好感が持てる。
馬券は◎○の二刀流馬券。トップハンデでシリウスSを快勝した▲ハギノアレグリアス、時計のかかる砂質の大井・JBCクラシックの敗戦を見直したい☆テーオーケインズらを相手に、馬単、3連複、3連単で勝負。
印と買い目は以下の通り。総獲り狙いで点数は多くなるが、点数を抑えたい方は好みの券種をチョイスいただきたい。
■チャンピオンズカップ2023予想・買い目
◎9クラウンプライド
○15レモンポップ
▲11ハギノアレグリアス
☆4テーオーケインズ
注6グロリアムンディ
△2メイショウハリオ
△7ウィルソンテソーロ
【単勝】9(1点)
【馬単F】9,15→9,15,11,4,6(8点)
【3連複F】9,15=9,15,11,4=9,15,11,4,6,2,7(19点)
【3連単F】9,15→9,15,11,4→9,15,11,4,6,2,7(30点)
以上、チャンピオンズCの予想でした!
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