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覆面トラックマン

2023/12/01 18:28

「中山11R ステイヤーズS」予想

36


◎11番テーオーロイヤル
昨年のダイヤモンドSを条件戦を三連勝した勢いそのままアッサリと勝ち“ステイヤー界の新星現る”と思わせた馬。

その後は天皇賞(春)でもアワヤのシーンを演じて見せ三着とその力を示してくれたが、ひと息入れたあとは体調面が優れなかったこともあり、チグハグな競馬続き。

高速馬場で瞬発力比べで上がり勝負になったジャパンカップを使ったのが裏目に出て、一年近くの休養を余儀なくされ、復帰戦のアルゼンチン共和国杯は見せ場は作れたが、終いの踏ん張りが効かず惨敗。

一年ぶりの競馬を叩いてガラリ一変とまではいかないが、三週続けてウッドコースにてチャンピオンズカップに出走予定のメイショウハリオと意欲的な併せ馬を消化して、ようやくこの馬らしいバランスの良い走りに近づいてきた。

となれば、スタミナ勝負は願ってもないところで、ここに入ればステイヤー適正値は高く勝ち負けになる。


〇1番キングズレイン
器用さがなく、八回もコーナーを回るこの競走条件がベストではないが、最終追い切りで手綱をとり背中を確かめているビュイック騎手なら、道中巧く導きロスのない競馬をしてくれるハズだ。

大跳びで瞬発力比べでは分が悪いが、追われてからのしぶとさは特筆もの。前半はユッタリと進んで自分のリズムを崩さずに流れに乗っていければ。直前の動きは力強く満点で具合は良く、上位争いに加われると見た。


▲2番ワープスピード
Gレース初挑戦になるが、距離を延長されて鮮やかな勝ちっぷりを収めた前走の古都S、前崩れの展開で追い込み馬の台頭が目立った中で好位からシッカリと脚を伸ばして後続を振り切った。前々走の六社Sではスタート直後に躓いて後ろからの競馬になったが、終いはキッチリと脚を伸ばし成長は窺える。

姉には菊花賞で三着したディヴァインラヴがいて血統的に裏付けもあり、前々で競馬ができる機動力も備えていている。好枠を引き当て状態の良さと合わせて狙ってみたい一頭だ。


△5番・4番・7番・10番

[3連単軸一頭マルチ]
軸 11番
相手1番・2番・5番・4番・7番・10番


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