京都１１レース！

◎１３メイショウゲンセン
○１７ジャングロ
▲３ タマモブラックタイ
☆２ ビッグシーザー
☆４ ディヴィナシオン
△５ スリーパーダ
△１４ボンボヤージ
△６ シングザットソング

本命は、メイショウゲンセン。前走は、小倉芝１２００ｍの佐世保Sを１分７秒１で逃げ切った。同じ良馬場で行われた翌日の北九州記念のタイムが、1分７秒３。
重賞級のスピードを見せていて、昇級初戦でもクラスの壁はないと思う。

お母さんのメイショウデイムは、古馬になってから力をつけて、シルクロードSで３着と好走した。産駒も、早い時期からバリバリ活躍するというより、だんだんと力をつけるような仔が多い。メイショウゲンセンも、６歳になった今年、いきなり覚醒したしね。

ロードカナロアとヘクタープロテクターを通じた、ミスプロの４×５のクロスがあって、開幕週のスピード勝負は、望むところって感じの血統。万が一多少渋ったところで、この仔は稍重馬場で３回走って、1回も3着を外したことがない。むしろ多少の雨なら歓迎だ。

ポンとスタートを決めて、気分良く先行できれば、そう簡単には止まらない筈。
昇級初戦だけど、チャンスは十分にある。

対抗は、ジャングロ。セントウルSでも本命にしたように、この仔のスピード能力を、オレはかなり評価している。
そのセントウルSは、思いのほか、位置取りが後ろになってしまって、厳しい競馬になったね。
もう少し前のポジションを取りたかったと、レース後にコメントも出ていた。
この枠なら、多少スタートで後手を踏んでも、カバーがしやすいし、揉まれずレースができそうだ。

▲は、タマモブラックタイ。前走は葵Sで9着。ビッグシーザーには先着を許したけれど、枠の差が大きかったね。イン有利の馬場で、向こうは1枠２番、こちらは8枠１８番。
ロスがなければ、もっと際どい勝負になっていたと思う。

☆が、ビッグシーザー。セントウルSでは１０着と大きく負けたけれど、休み明けで仕上がりが甘かったのかも。大型馬の叩き2戦目、上積みに期待したいね。

もう１頭の☆が、ディヴィナシオン。２着だったオーシャンSのように、内でジッとして直線に賭ける競馬ができれば、侮れない存在になりそう。
枠もいいし、一発あるかも。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆
3着・・・〇▲☆☆△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！