皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

日曜日は夏競馬の締めくくりとして新潟記念が開催されますね。

1番人気の不振が続くレースで、最後に1番人気が勝ったのは2018年のブラストワンピース。今年は良血馬のサリエラが1番人気濃厚ですが、意地を見せることが出来るか注目です。

さっそく新潟記念の予想にまいりましょう！



新潟記念の過去成績をまとめた表を見ると、過去5年のうち3年でフタ桁人気の馬が馬券に絡んでいる波乱の多いレースであることがわかります。

過去5年での三連複平均配当が3万4606円、三連単平均配当が23万3776円という数字は、このレースがいかに難解であるかを物語っています。

しかしWINDEX指数を活用し、攻略していきましょう！

過去5年のデータを分析すると「総合点4位以内」かつ「馬体重が480キロ以上」の条件を同時に満たす馬が必ず馬券に絡んでいることが明らかになりました！

▼2018年
2着　メートルダール
総合点4位、490キロ

▼2019年
1着　ユーキャンスマイル
総合点3位、496キロ

▼2020年
1着　ブラヴァス
総合点4位、490キロ

2着　ジナンボー
総合点1位、486キロ

▼2021年
2着　トーセンスーリヤ
総合点1位、488キロ

▼2022年
1着　カラテ
総合点4位、532キロ

上記の通り、馬体重が480キロ以上かつ総合点4位以内の馬が安定して馬券圏内に絡んでいる傾向が見られます。最終週に行われるレースでパワーが必要なだけに、馬格のある馬を軸にするのが善手と言えるでしょう。

今年の総合点上位4頭は以下の顔ぶれとなります。

1位　サリエラ　　　　　（430キロ）
2位　プラダリア　　　　（466キロ）
3位　ノッキングポイント（488キロ）
4位　ユーキャンスマイル（514キロ）

＊カッコ内は前走馬体重

今年の出走馬のなかで、「総合点4位以内」かつ「馬体重が480キロ以上」の条件を満たしそうなのはノッキングポイントとユーキャンスマイルの2頭のみです。

これら2頭を軸に考えたいと思います！

続いては相手の検討についてですが、特に前走で見せた脚質について注目しました。

なぜなら、過去5年の新潟記念において、総合点8位以下で好走した5頭のうち4頭が下記のパターンに該当していたためです。

■前走4角10番手以内を通過した馬

今年、総合点8位以下の馬において、この条件に該当するのはインプレス、サトノルークス、ファユエンの3頭。これらの馬はしっかりケアしておくのが善手でしょう！

≪結論≫
▼新潟11R　新潟記念
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13706&bmId=2390&year=2023

◎3ノッキングポイント
○9ユーキャンスマイル
▲1サリエラ
注13プラダリア
△5イクスプロージョン
△11バラジ
△2グランオフィシエ
△14マイネルウィルトス
△8インプレス
△4サトノルークス
△10ファユエン

【馬連F】3.9-3.9.1.13.5.11.2.14.8.4.10（19点）
【三連複F】3.9-3.9.1.13-3.9.1.13.5.11.2.14.8.4.10（39点）

「総合点4位以内」かつ「馬体重が480キロ以上」の好走データに該当した◎3ノッキングポイントと○9ユーキャンスマイルから馬連、三連複で勝負いたします！

三連複の2列目には、総合点1位の▲1サリエラと同2位の注13プラダリアを満たす馬をピックアップ。

続いて三連複の3列目について。

まず総合点5位から7位タイの4頭を追加。それに加えて、総合点8位以下から「前走4角10番手以内を通過した馬」に該当する△8インプレス、△4サトノルークス、△10ファユエンの3頭も拾っておきます。

確かに点数はかさみますが、新潟記念の平均配当を考慮すると、これでも十分に勝算ありと考えます！

大的中に期待して、新潟開催の締めくくりとまいりましょう！