阪神８レース！

◎５　アスクビギンアゲン
○４　コンクシェル
▲２　アスクドリームモア
☆１５フスカル
△１４モズアカボス
△１１ショウナンラタン
△６　バレル
△１０サク

このレースはコンクシェルに人気が集中しそうだよね。桜花賞トライアルのアネモネステークスで、２着は立派。さすがに本番は大負けしたが、その後も１勝クラスで馬券圏内だ。
ただ、この仔、揉まれずレースができた時に、良いパフォーマンスを見せているように見える。
アネモネステークスも大外枠だった。
今回は、距離短縮に加えて、内の３枠４番を引いた。１４００ｍ戦で周りが速いので、戸惑い馬群に包まれると脆さを出す危険性があると思う。（そっちに賭けたい。人気なので飛んでほしい）
インの馬群で気分を損ねて、力を発揮できない、もしくは勝てないと想定する。

ここは、思い切って人気薄を狙う。本命は、アスクビギンアゲンだ。

ハービンジャー産駒で母父ディープインパクトという血統から、ここまでは中距離をメインに使われてきたけど、クラスが上がってからは、サッパリな成績が続いている。
実は、この仔、デインヒルの３×３のクロスを持つうえに、短距離の重賞を勝ったファンタジストやボンボヤージの半弟でもある。明らかなスプリンターね。
デインヒルはスプリントのＧ１勝ち馬で、欧州での活躍以上に、短距離王国オーストラリアで歴史を作った大種牡馬だ。
アスクビギンアゲンも、実は、内に秘めたスプリント適性はかなりのものがあるのかも。
ここは隠れた才能に期待してみたい。

対抗は、上述のコンクシェル。不安材料は揉まれた時だけ。
うまく回ってくれば、ここでは力が一枚上。川田騎手がどうさばくか注目だし、この仔が楽勝するケースも想定したい。

▲は、アスクドリームモア。こっちのアスクの方が人気しそう。
このコースのもみじSで3着があるけれど、母マリンフェスタは生粋のスプリンターだったし、ベストは１２００mだろう。
正直に言って、ここは１ハロン長い気がする。地力はあるから、内でうまく距離を誤魔化したいところ。

☆は、フスカル。アメリカンファラオの産駒なので、揉まれない外枠は良さそうだ。
芝は未知数だけど、リフレイムみたいに芝をこなす馬もいるからね。スムーズな競馬ができればチャンスはありそう。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！