皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

先週は日本ダービーの記事を有料で提供させていただき、たくさんの方にご購入いただきましたことに心から感謝しております！

三連複も的中できて、一安心といったところですが、今後も高配当をお届けできるように、より精緻な分析に力を入れていこうと思っております。

そして今週もGIの安田記念が控えております。安田記念の記事については有料記事として提供いたしますので、ぜひお楽しみにしていただければと思います！

すでに安田記念のWINDEX出馬表が公開されており、「4強」という評価がされているようです。果たしてWINDEXの読み通りに「4強」が上位を占めるのか、それとも意外な伏兵が躍り出るのか！？金曜の夜と土曜日にじっくり分析を行いたいと思います！

そんな安田記念の前には、土曜日に宝塚記念の前哨戦となる鳴尾記念が開催されます。

さっそく予想にまいりましょう！



いつもの図を見ていくと、鳴尾記念には以下の明確な傾向があることがわかります。

■【総合点8位以内＆基礎能力値7位以内】の双方を満たした馬が、近5年3着内を独占

このあたりはさすがWINDEXといったところでしょう。少頭数での施行が多いとは言え、上位評価の馬のみで決着する可能性が高いため、予想を立てる際に非常に有用な情報となりますね。

ちなみにフルゲートだった2020年も傾向に違わず、【総合点8位以内＆基礎能力値7位以内】の馬が独占していることから、十分信頼に足る傾向であると判断できます。

そこで、今年の出走馬の総合点、基礎能力順位を確認してみると、以下のようになります。
（カッコ内は総合点順位/基礎能力順位）

カラテ　　　　　　（1位/1位）
ボッケリーニ　　　（2位/3位タイ）
ソーヴァリアント　（3位/2位）
マリアエレーナ　　（4位/5位）
フェーングロッテン（5位/3位タイ）
モズベッロ　　　　（6位/7位タイ）
マイネルファンロン（7位/10位タイ）
アドマイヤハダル　（8位/6位）

今年は、上記の8頭のなかでマイネルファンロン以外の7頭が【総合点8位以内＆基礎能力値7位以内】に該当しています。

そのなかでもカラテは総合点、基礎能力ともに1位評価。しかも総合点に関しては2位ボッケリーニに40pt以上の大差をつける形になっています。ここは素直にこの馬に本命を託すのが手筋でしょう！

軸が決まったところで考えたいのが相手選びについて。

過去5年、総合点70pt以下から馬券に絡んだ6頭のうち4頭は「前走から中8週以内での出走」という共通点がありました。

以下に総合点70pt以下で馬券に絡んだ馬たちとその前走をまとめました。

≪2019年≫
3着　ステイフーリッシュ
→前走大阪杯（中8週）

≪2020年≫
3着　レッドジェニアル
→前走大阪杯（中8週）

≪2021年≫
2着　ショウナンバルディ
→前走都大路S（中2週）

3着　ブラストワンピース
→前走有馬記念（中9週以上）

≪2022年≫
1着　ヴェルトライゼンデ
→前走AJCC（中9週以上）

2着　ジェラルディーナ
→前走阪神牝馬S（中7週）

ブラストワンピースやヴェルトライゼンデのように、GIで勝ち負けできる抜けた地力の馬でない限り、間隔を空けたローテーションはマイナス要素となりそうです。

以上のことから今回の結論は以下の通りといたします！

≪結論≫
▼阪神11R　鳴尾記念
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13631&bmId=1550&year=2023

◎2カラテ
〇5モズベッロ
▲9アドマイヤハダル
☆12ボッケリーニ
☆14ソーヴァリアント
△7マリアエレーナ
△4フェーングロッテン

【馬連】2-5.9.12.14.7.4（6点）
【馬単】2→5.9.12.14.7.4（6点）
【三連複F】2-5.9.12.14-5.9.12.14.7.4（14点）

◎2カラテからの馬連、馬単、三連複で勝負いたします！

相手は【総合点8位以内＆基礎能力値7位以内】の条件に該当する6頭から選びました。

総合点6位の〇5モズベッロと▲9アドマイヤハダルについては、「前走から中8週以内での出走」の条件に該当しているため、大幅に引き上げてそれぞれ〇、▲とさせていただきました。

特に一昨年の重馬場で行われた大阪杯で2着に好走した重馬場巧者の〇5モズベッロは、チャンスがありそうです。

第三の矢である三連複フォーメーションは、2列目に上述の間隔を詰めたローテの2頭と、総合点3位以内の☆12ボッケリーニと☆14ソーヴァリアントを据え、3列目に相手全てを加えた計14点で仕上げました。

安田記念に向けて、弾みの付く結果を目指します！