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覆面馬主1号

2023/02/17 22:52

京都牝馬S/ダイヤモンドS/小倉10R 皿倉山特別の予想

919
どうも!覆面馬主1号です!

いやはや、それにしてもエフフォーリアの電撃種牡馬入りには、驚いたね。この春から種付けするのかな。
だとしたら、手を上げたいね。

このところ、種付け料がどんどん上がってて、サートゥルナーリアなんてさ、まだ仔が走ってもないのに、初年度が600万、二年目が700万、三年目が800万だぜ。

こういうのを見るとね、繁殖持ってる人は、みんなこう思う。
だったら初年度から行った方がいいじゃん!って。
でもって、初年度からおおぜいが殺到して人気醸成に成功!って、こういう作戦だよね。

分かってはいるが、付けてみたいね。
そして、カラヴァッジォも、付けられそうだし、この春は、とても重要な種付けになると思っている。

さて、明日は、重賞が二つ。

まずは、京都牝馬ステークスから。

阪神で行われる京都牝馬ステークスも、これで、当分ないんだよな。新しい京都競馬場、早く見てみたいね。
でまあ、阪神の芝コースは、多少時計はかかっていたものの、まだまだ良い馬場。
終いが切れる馬にとっては、とても走りやすい状態なんじゃないかな。

でまあ、18頭フルゲートの大混戦なんだけど、オレの本命は、この仔だ。

◎5 ララクリスティーヌ

もうね、この仔のスワンステークスの走りを見てからね、先々絶対重賞勝つだろうな!って思ってて、このレースに出てきてくれたので、迷わず本命を打った。

昨年のスワンステークス、結構メンバー揃ってたと思うんだよね。
オレは、確かロータスランドに本命打った気がするけどね。

勝ったのが、ダイアトニック。1400mの王者ね。
で、2着がこの仔、ララクリスティーヌ。
3着以下も錚々たる顔ぶれだよな。
3着、ルプリュフォール、4着、トゥラヴェスーラ、5着、キングオブコージだからね。
全部、かなりゴリゴリの牡馬だよね。

で、ロータスランドが6着で、サブライムアンセムは、8着だったんだけどね。

ララクリスティーヌ、ほんと良い競馬だった。やはり1400m戦って、外を回って差すって、かなり難しいんだよね。
もちろん、ペースが流れて、差し馬台頭の流れになれば別なんだけど。

重要なポイントは、「馬込みで脚を溜める才能」これに尽きると思う。
明日も、18頭のフルゲートで、外々を回らされる仔たちは、正直しんどいと思うね。

ララクリスティーヌは、5番という絶好枠。しかも、前走リステッド勝ちから距離短縮で臨める。
4走前も、1800mからの距離短縮できっちり勝っている。

ミッキーアイル産駒で、サンデーサイレンスの3×4。母父がタニノギムレットで、母母父が、フジキセキ。このフジキセキが効いてると思うな。

鞍上は、この仔の癖を知り尽くした菅原騎手。栗東で調教も付けている位だから、まさに人馬一体だ。
そして、調教の動きも、やり過ぎにもなっていない感じで、素晴らしい。
まあ、よほど変な事がない限り、凡走はないとみた。

◎5 ララクリスティーヌ
〇13ウインシャーロット
▲1 サブライムアンセム
☆16ウォーターナビレラ
☆12サトノアイ
注15ルチェカリーナ
△17スカイグルーヴ
△18ロータスランド
△14ミスニューヨーク

という順番にした。

対抗は、ウインシャーロット。ここまで14戦、オープンに上がっても尚、着外は1回だけ。
とにかく、先行して全く垂れないのが身上で、凡走する気配はまったくない。
スクリーンヒーロー産駒で、サンデーサイレンスの3×3。
1週前のCWの動きが圧巻で、調子がいいのは、間違いない。

▲が、サブライムアンセム。もともとフィリーズレビューに勝ってる仔で、1400mは大得意。
桜花賞後、二度使われて、いよいよ得意の1400m戦。この仔も、内枠の馬込みで我慢するのが、出来るから、ここも内で折り合えば、チャンス。
ロードカナロア産駒で、母父シンボリクリスエス。母のパストフォリアも芝でキレキレだったからね。
復調してる感じだし、好走しそう。

☆が、ウォーターナビレラ。桜花賞の2着馬。オークス以降は、二桁着順続きだが、この距離なら、力を発揮できそう。
シルバーステート産駒は、切れないのが特徴だが、好位でしぶといのも特徴。しかもこの仔、母父がキングヘイロー。更にしぶとそうだ。

もう一頭の☆が、サトノアイ。ハーツクライの血が、じわじわ来てるね、この仔。
母父がダンジグ系で、母母父がディストーティドヒューマー。スピード持続系の母系で、こういうパターンのハーツクライ産駒は走るよね。
で、5歳なんだけど、これから更に成長していきそう。人気ないので、激走して欲しいね。

注で、ルチェカリーナ。この仔の前走も強かった。阪神カップ6着。勝ったダイアトニックとは、コンマ2秒差しかない。
強い牡馬と接戦が演じられているのは、ララクリスティーヌと一緒。
この仔、ディスクリートキャット産駒ってのもあって、人気にならなそうだけど、能力は確かだと思うね。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!


続いて、ダイヤモンドステークス!

今年は、バシュロ騎手、モレイラ騎手、ルメール騎手と、それぞれ個性の違った名手が3人。
外国人騎手、特にフランスの騎手は、長距離が上手いイメージがある。
実際ルメール騎手は、断然距離延びて上手い。
おそらく、バシュロもそうだろうね。
そして、マジックマン、モレイラ。
彼が乗ると、馬が力を出し切らない事はなく、脚を余すようなシーンは、一度も見たことがない。

という感じで、こういう長丁場のレースは、騎手の腕も見ものだよね。

で、オレの本命だが・・・

◎8 レクセランス

バシュロ騎手が初めて手綱を取るんだけど、この仔、追えば追うほど伸びるイメージがあるんだよね。
なので、終いの脚もかなり切れる。
そもそも、ダイヤモンドステークスってレースは、たいていが、上がり3ハロン最速か2位くらいの馬が勝つレース。
つまり最後の直線で切れる仔が勝つって訳だ。
で、前走は、万葉ステークス組が良い。前走は、ミクソロジーに負けたが、斤量差が3キロあった。
今回は、同斤。コンマ5秒あった差は、相当縮まるはず。
ディープインパクト産駒で、母がエクセレンスII、このエクセレンスIIは、フランスのオークスも1000ギニーも3着だった馬で、G3勝ちもある馬。母父のシャンゼリゼは、デインヒルの仔で、G1を3勝している名馬だ。
昨年のこのレースは、9着だったが、今年は、昨年以上に調子が良さそうだし、バシュロ騎手の手腕にも期待したいね。

◎8 レクセランス
〇4 ミクソロジー
▲11スタッドリー
☆2 シルブロン
☆15ウインキートス
注3 トラストケンシン
△12マリノアズラ
△6 アスクワイルドモア
△16ベスビアナイト

という順番にした。

対抗が、ミクソロジー。この仔、素直に強いよね。前走の万葉ステークス、斤量53キロとはいえ、レコード勝ちだからね。目下3連勝と勢いに乗るオルフェーヴル産駒。こういう凄い馬が、夏競りで550万円で買えたなんて、羨ましい限りだな。
鞍上の西村騎手は、前回からの連続騎乗で、この仔の癖をよく知っている相棒。
ここも、きっちり走ってきそう。

▲が、スタッドリー。ハービンジャー産駒で、母父フジキセキ。母母父がトニービン。前走のAJCCは、コンマ5秒負けの6着。これは立派だよね。伸びず、バテずっぽい競馬が多いんだけど、最後は、じりじり来るよね。
今回の大幅距離延長が、良い方に出ると思う。

☆が、シルブロン。トーセンジョーダン産駒だ。母父サンデーサイレンス。この母父サンデーサイレンスって仔も、少なくなったね。
母父がサンデーサイレンスだと、父がどんな種牡馬でも走っちゃうって岡田繁幸さんが、生前言ってたけど、まさにそうだよね。
父のトーセンジョーダンは、春の天皇賞でも2着があったし、ステイヤー性能も備えた馬だったよね。
半兄は、G1も勝ったメールドグラース。
配合をみると、ヌレイエフの4×3だね。これが上手くハマってるのかどうか分からんが、終いの脚は切れるよね。
たぶん、3400m走っても、凄い末脚が使えそう。

もう一頭の☆が、ウインキートス。目黒記念2500mが得意だからね。それに、タフなオールカマー中山2200mも好走歴あり。
東京コースでゆったり行ければ、3400mでも、十分通用していいと思う。
今回、鞍上は、横山和生騎手。春の天皇賞で、タイトルホルダーを勝利に導いた彼なら、乗り方も含め期待できそう。

注で、大穴、トラストケンシン。ハーツクライ産駒で、母父エルコンドルパサー。調教の動きは抜群で、長丁場で一発ありそうな気配。なので、注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!


自信の一鞍!

小倉10レース!

このレース、小倉の2600m戦で、ハンデ戦。実力比較が難しい2勝クラスで、このクラスでは、微妙に勝ち切れない仔たちが多い印象がある。
そこで、本命は、この仔。

◎3 アトミックフレア

多分全然人気ないはず。
馬三郎では、誰一人印を打ってないぞ。×とか、△とかすら無し。
トラックマンの皆さん、どうしてだろうな??この仔、結構走ると思うけどね。

ドゥラメンテ産駒で、母父がバーリー。バーリーは、クイーンエリザベスII世カップなど、G1を2勝。芝で切れたよね。で、母母父が、シティダンサー。G1は2着が1回あった。
もう、母系は、良い感じに底力ありあり系でね、リバーマン、ニジンスキー、ディキシーランドバンド、ロベルト、といった感じね。

この仔の走りでいくと、切れ味勝負はダメ。3走前に1勝クラスを勝った時みたいに、上がりがかかるバテ比べ差し比べに強い。
で、小倉2600m戦が、平均上がり36秒台って感じになるので、この仔合ってると思うね。
それに、前々走の中京2200m戦、5着だったんだけど、このレースかなりレベル高くて、勝ったのがカレンルシュルブル、で、2着リフレーミング、3着イクスプロージョン、4着ナムラカミカゼ、で5着がこの仔、アトミックフレア。で、このレース後、2着から4着の3頭とも、すぐに2勝クラスを勝っている。
イクスプロージョンは、連勝でオープンまで勝ったよな。
そんなレースで牝馬ながら善戦していて、この仔も、2勝クラスなら十分やれるはず。しかも、斤量は今回53キロだ。
そして、今回、相手がぜんぜん強くないぞ。大チャンス!

◎3 アトミックフレア
〇1 シーグラス
▲9 サンセットクラウド
☆4 ダイム
☆5 ホウオウユニコーン
注7 ハーツオブシャカ
△10ブラックラテ
△11ジャンカズマ

という順番にした。本命が人気薄なので、広めに買いたい。

対抗が、シーグラス。ゴールドシップ産駒で、心肺機能が高そうな仔。4歳牝馬で、54キロは前走より1キロ減。
前走2600m戦、向こう正面から凄い捲りで、好走。最後はバテたが、3着。あの競馬が出来れば、今回も期待できるね。

▲が、サンセットクラウド。ディープインパクト産駒で、母父アンブライドルズソング。まさに、ディープインパクト産駒のニックスで、母がロードクロサイトってことは・・・そうそうコントレイルの弟だって。
兄は、菊花賞も頑張ったからね。弟も、距離はこなせるはず。

☆が、ダイム。オルフェーヴル産駒で、母父シングスピール。こりゃ配合からして、ステイヤーだね。
ただ、このクラス勝ち切れない感じで、もどかしいレースが多いが・・。小倉は得意だ。

もう一頭の☆が、ホウオウユニコーン。昇級戦だけど、能力は通用するね。ゴールドシップ産駒で、母父ルーラーシップ。ゴールドシップも、ルーラーシップも癖のある面白い馬だったからな。
前走は、小倉の2600m戦、上がり最速34秒9で勝ってるね。同じだけ走れば、勝ち負けできる気がする。

注で、ハーツオブシャカ。ハーツクライ産駒で、母父キングカメハメハ。小倉コースは相性良いし、この距離も得意条件。ここは、好走する要素が揃っている。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

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