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UMAJIN.net編集部

2022/09/29 13:10

【重賞出走馬追い切りレポート】スプリンターズS/シリウスS

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「シリウスS」のエブリワンブラックの項目が公開当初抜けておりました。大変申し訳ございません。9月30日9時30分現在、追加にて更新されております。

●10月2日 スプリンターズS(GI、中山、芝1200m)

■ウインマーベル 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。古馬1勝クラス2頭との3頭併せ。直線では最内へ進んだものの最初に手が動き、結局追われて追われてなんとか併入だった。見栄えはよくないが葵S勝ちのときもこんな感じだったし、強い負荷を掛けて問題ないあたり体調面は悪くなさそう。極端なデキ落ちはなく、この馬なりに順調。【6】

■ヴェントヴォーチェ 助手騎乗、栗東坂路単走。序盤はリズム重視で終いだけを軽く伸ばされる内容。加速してややバランスが悪くなるが、気持ちはしっかり乗った走りができていた。夏場にフル稼働しておりさすがに大幅上昇まではなさそうだが、この馬の力は出せるのでは。【6】

■エイティーンガール 助手騎乗、栗東CW単走。先週秋山真騎手が騎乗し、ある程度速い時計を出したのが実質の最終追い。今週は息を整える程度の内容となった。序盤に気負ったのかラストで思ったほど弾けられなかったが、走り全体に活気があったのはいい。5カ月ぶりだった前走から着実に前進。【6】

■ジャンダルム 助手騎乗、栗東坂路単走。先週荻野極騎手を背に4F50秒6(強め)という速い時計を出しており、今週は終い重点の内容を消化。馬場の真ん中を集中して走り、ブレのないフォームを保ったままいい加速を見せた。先週もそうだし、2週前の稽古も上々。前走からの上積みはかなり大きそうだ。【7】

■シュネルマイスター 嶋田騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。2頭を追い、直線では内に進路を取る3頭併せ。直線で体を並べた相手が加速してきたのにすぐ対応できず反応がワンテンポ遅れたが、ギアが入ってからは力強く伸び併入に持ち込んでいる。もう1頭には大きく先着。まだ良化の余地は残すが、復帰戦としては悪くない仕上がり。【6】

■ダイアトニック 助手騎乗、栗東坂路単走。先週CW併せ馬である程度の負荷を掛けられており、今週は坂路単走で確認程度の内容。あと少し切れが欲しい感はあったものの、踏み込みそのものは力強く、走りのバランスもいい。久々を考えれば悪くない仕上がり。【6】

■タイセイビジョン 福永騎手騎乗、栗東CW併せ馬。直線では3頭併せの最内へ。外2頭は懸命に追われるが、タイセイビジョンは持ったままの手応えで加速。追いすがってくる相手を子供扱いして1頭に先着、1頭と併入している。夏に2戦消化した疲れは感じられず、高いレベルで安定。【7】

■テイエムスパーダ 国分恭騎手騎乗、栗東坂路単走。先週テンから出していくハードな調教をこなし、坂路自己ベストを更新。ゆえに今週は脚慣らし程度だったが、荒れた走路や他馬で混雑した馬場をまったく気にせず進み、ラストは滑らかに加速できていた。鞍上との相性は申し分なし。短期放牧でのリフレッシュ効果は大きいようで、好気配と言える。【7】

■トゥラヴェスーラ 助手騎乗、栗東坂路単走。先週鮫島駿騎手騎乗で強い負荷を掛けられており、輸送を控えた今週は終い重点の内容。活気はまずまずながら、加速してからややブレがありまだ素軽さという点ではあとひと息か。ギリギリ及第点のデキ。【5】

■ナムラクレア 長谷川師騎乗、栗東坂路単走。序盤はいいリズムで進んでしっかり脚を溜め込み、軽く促されたラストで鋭く切れた。まったくの馬なりでピタッといいバランスを保てているのは好感。浜中騎手が騎乗して自己ベストを更新した先週の坂路併せ馬も圧巻の内容だったし、絶好の仕上がりと言える。【8】

■ナランフレグ 丸田騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。前の2頭を追走する3頭併せ。実戦を想定しコーナーワークで差をグッと詰めると、馬なりのまま力強く伸びそれぞれに先着を果たしている。先週まではモタモタしていた印象があるが、この動きなら大丈夫。自分の競馬はできそうだ。【6】

■ファストフォース 助手騎乗、栗東坂路単走。3カ月の休み明けからここまで3戦を消化しており、軽めの調整に留まる。促されたラストでギアが上がり切らなかった感はあるものの、そこまでの重苦しさはなかった。この馬なりに順調。【6】

■マリアズハート 菊沢騎手騎乗、美浦坂路併せ馬。序盤から意識的に出していく内容。さすがに最後は脚が上がりかけたものの、目標とした相手と併入でまとめている。4F全体51秒2(馬なり)は自己ベスト。中8週とひと息入っているが、動ける状態だ。【6】

■メイケイエール 池添騎手騎乗、栗東CW単走。先週土曜日に坂路4F49秒4(馬なり)をマークしており、前走でレコードVだった反動はなさそう。今週は主戦との意思疎通に努め、序盤はゆったり入って時計となるのは4Fからといういつものパターン。いい折り合いを見せて直線に入り、最後は気分よく脚を弾けさせていた。きわめて高いレベルで安定。【7】

■メイショウミモザ 助手騎乗、栗東坂路単走。スパッとは切れなかったものの、渋った馬場のなか躍動感のある動き。単走としては気迫もまずまずだった。休み明けを2戦使われ、着実に上昇。【6】

■ラヴィングアンサー 菱田騎手騎乗、栗東CW単走。追われてやや頭が高くなるが、四肢の捌きは柔軟。前向きさも感じられた。追い不足だった前走よりはいい状態で走れそうだ。【6】

●10月1日 シリウスS(GIII、中京、ダ1900m)

■アルドーレ 助手騎乗、栗東CW併せ馬。2歳馬2頭を外で先導する3頭併せ。1頭が完全に脱落し、迫ってきたもう1頭と併入している。手応えは優勢で貫禄を見せた格好とはいえ、手応えほどは伸び切れなかった印象。ここまで入念に乗り込まれており体調は良さそうだが、気持ちの面でまだ万全ではないのかも。【6】

■エイコーン 助手騎乗、栗東坂路単走。序盤はリズム重視だったが走りのバランスがいまひとつで気乗りしていないような雰囲気。ラストもギアが上がり切れなかった。中8週だった前走を使われたが、変わり身は強調しづらい。【5】

■エブリワンブラック 秋山真騎手騎乗、栗東CW単走。中山遠征からの中1週となるため、単走で終い重点の内容。直線では馬場の真ん中を集中して進み仕掛けには力強い脚捌きで応えていた。素軽さは上々で、久々だった前走を叩かれてしっかり上向いている。【6】

■オーヴェルニュ 団野騎手騎乗、栗東CW併せ馬。いちばん外を走りスプリンターズSに出走するタイセイビジョンら2頭と併せられた。直線では先に抜け出した内の2頭を追う恰好に。手応えは完全に見劣ったが、なんとか伸びてそれぞれに半馬身差まで詰め寄っている。ここでしっかり負荷を掛けられたことで、レースまでに走れる態勢は整いそうだ。【6】

■クリノドラゴン 藤岡康騎手騎乗、栗東CW単走。終い重点で鞍上が反応を見る内容。直線は外ラチ沿いに誘導され、やや粗削りながらラストは体をグンと沈めて伸びた。休み明けの前走で快勝した反動はなく、依然好調キープ。【7】

■クリノフラッシュ 助手騎乗、栗東坂路単走。終い重点の内容を消化。ラストは手前の変換にモタついたか、そこまで切れなかったものの全体的に力強さはあった。ひとまず走れる態勢にありそう。【6】

■サクラアリュール 中井騎手騎乗、栗東CW単走。長めから時計を出す意欲的な調整。最後まで馬なりだったが、ラストは馬自ら気持ちを乗せてまずまずの伸びを披露した。いかにも追い不足に感じるが、この動きなら大丈夫そう。持てる力は出せるだろう。【6】

■サンライズホープ 助手騎乗、栗東坂路単走。入厩後早い段階でCW猛時計を出し、以降は気持ちの面や走りのバランス調整に注力してきた。今週は終い重点で追われ、単走とすればいい気迫を見せて長くいい脚を使っている。昨年同様、いいデキで臨めそう。【7】

■ジュンライトボルト 助手騎乗、栗東ポリ単走。先週荻野琢騎手を背にCW3頭併せで豪快に動いたのが実質の最終追い。今週はポリトラックで疲れを残さない内容。序盤からある程度飛ばしながら、ラストまで馬なりを保ってギアを上げることができていた。走ることへのモチベーションが高そうな雰囲気にあり、前走時から更に上昇。目下絶好の仕上がりだ。【8】

■デルマルーヴル 三浦騎手騎乗、美浦坂路併せ馬。準オープンを追走。楽に進む相手に対し、こちらはステッキが数発入る負荷を掛けられたあたり見栄えこそいまひとつだが、最後は抜け出し先着を果たしている。4F全体52秒1(一杯)は自己ベスト。この中間から坂路メインの調整に切り替えており、これはいい方に出そうだ。【6】

■ハセドン 鮫島駿騎手騎乗、栗東CW併せ馬。前後に馬を置く3頭併せ。直線ではタイトに真ん中で挟まれる形だったがそれをものともせず、いい手応えを保ったまま左右2頭と併入している。追えば突き抜けそうな雰囲気にあり、心身両面でいい状態にある。好仕上がり。【7】

■ハピ 横山典騎手騎乗、栗東坂路単走。終い重点にしっかり負荷を掛けられ、渋った馬場に最後は脚を取られ気味だったが力強い伸びを見せた。先週はウッドで豪快に伸びており、体調はすこぶる良好なようだ。中7週とひと息入ったが、自分の力をフルに出せそう。【7】

■ハヤブサナンデクン 吉田隼騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。古馬2勝クラスに取り付いて併走。アオられ気味ではあったが、鞍上が気合いを入れるとグンと気持ちを入れ直し、1馬身抜け出しての先着フィニッシュを果たしている。先週のウッド追いではまだ鈍さがあったが、今週のひと追いで走れる状態は整ったか。【6】

■バーデンヴァイラー 福永騎手騎乗、栗東CW併せ馬。先週のCW併せ馬で目一杯追われたのが実質の最終追い。今週は終い重点の内容で京都大賞典出走へ調整されているヒンドゥタイムズに取り付き、追われてバタつく相手を横目にシャープでブレのない走りを見せた。最後はアタマ差遅れたが、手応えは優勢で鞍上がオーバーワークを避けたもの。いい状態で走れそう。【7】

■ホウオウルバン 騎手候補生騎乗、美浦ウッド併せ馬。やや抑えが利かず、序盤は飛ばし気味になってしまったが、ラストもまずまずの手応えで伸び、後方からの相手に対し先着を果たした。精神面でまだブレがありそうだが、心肺機能は悪くない状態。【6】

■レーヌブランシュ 松山騎手騎乗、栗東CW併せ馬。古馬2勝クラスへ早々と取り付き、直線での追い比べに。仕掛けられた相手がギアを上げると、その分レーヌブランシュは楽な手応えのまま来れば来るだけ伸びるといった状況。最後は半馬身抜け出しての先着フィニッシュを果たしている。立て直した効果はてきめんで、力をフルに出せそう。【7】

<追い切り評価>は最終追いを含めた中間の調整全体の総合評価となり、10段階評価(10が最高、1が最低)です。
(Text:Nishimura)

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