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UMAJIN.net編集部

2022/08/11 14:25

【重賞出走馬追い切りレポート】関屋記念/小倉記念

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●8月14日 関屋記念(GIII、新潟、芝1600m)

■イルーシヴパンサー 岩田望騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。オープン馬ルークズネストを追走。直線入口で並んでいくが手前の変換に手間取ったようで、ギアを上げた相手が抜け出してしまう。それでも直線半ばから豪快に伸び、最後は併入に持ち込んだ。先週も反応にズブさがあり、気持ちの面でまだ波がありそうだが、体は問題なし。悪くない仕上がりだ。【6】

■ウインカーネリアン 三浦騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。先週ある程度速い時計を出しており、今週は鞍上とのコンタクトを深めるのに主眼を置くような内容だった。準オープン馬を前に置き、直線でも我慢をさせる。ラストのラストで促されると、スッと伸びて併入フィニッシュとした。鞍上鞍下の息はぴったりといった雰囲気。中間の稽古本数も申し分なく、高いレベルで好調維持だ。【7】

■エアファンディタ 助手騎乗、栗東坂路単走。輸送を考慮し、終いだけ重点の内容。ラストでフワッとしかけたが鞍上のステッキ一発で気持ちを維持し、力強く伸びた。中7週だった前走時から一定の上積みは見込める。【6】

■エンデュミオン 助手騎乗、栗東坂路単走。先週CW3頭併せである程度負荷を掛けられたのが実質の最終追い。今週は脚慣らし程度の内容だった。そこまでスパッとは切れなかったが、坂路で動かない馬なので問題はないか。素軽さは上々。中8週を考えれば、悪くない仕上がり。【6】

■ゴールデンシロップ 助手騎乗、美浦ウッド併せ馬。2頭を先行させ、コーナーワークで取り付く。直線では頭が高くなる場面もあったが、余裕の手応えを保ってそれぞれと併入に持ち込んだ。2週前、1週前で見せている動きは豪快だったし、9カ月ぶりでも能力全開となりそうな雰囲気。【7】

■ザダル 戸崎騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。先週ウッド5F66秒2(強め)と速い時計を出しており、ほぼ仕上がっている。今週は鞍上が反応をチェックするのに専念した内容で序盤はリズム重視に徹し、ラストは先行2頭と楽々併入した。道中若干力みを見せたが許容範囲。ラストの動きは柔軟で、走れる態勢は整っている。【6】

■シュリ 助手騎乗、栗東坂路単走。常に稽古駆けする馬らしく前向きさにあふれる雰囲気で登坂。馬場の真ん中をブレのないフォームで進み、まったく馬なりのまま馬自ら気持ちを乗せてラストは豪快に伸びた。中間の攻め気配も上々で、3カ月ぶりを感じさせない万全の仕上がりだ。【7】
    
■スカイグルーヴ C.ルメール騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。前後に馬を置き、直線では左右の間に割って入る形の3頭併せ。終始落ち着き払っており、タイトに挟まれた直線でも動じることなく自分の走りに集中する。軽くゴーサインが出されたラストで軽快にギアを上げ、半馬身抜け出しての最先着フィニッシュを果たした。マイルに対応できそうな落ち着きがあり、ラストの伸びは絶品。文句なしの好気配だ。【8】

■ダノンザキッド 助手騎乗、栗東坂路単走。先週目一杯追われて好時計を出したのが実質の最終追いだった。輸送を控える今週は脚慣らし程度の内容。時計に派手さはなかったが、低い重心からの力強い伸びには好感が持てる。前走から坂路最終追いに切り替えているが、疲れを残さず走りのバランスを整えられるようで、現状はこの形が良さそうだ。好仕上がり。【7】

■ディヴィーナ 助手騎乗、栗東坂路単走。先週CWで強い負荷の稽古を消化しており、今週は終い重点の内容。反応にズブいところを感じさせるも、ギアが入ってからの伸びは上々だった。中12週とひと息入れ、帰厩後の攻めは意欲的。しっかり立ち直っており、自分の競馬はできそうな態勢にある。【6】

■ピースワンパラディ 柴田善騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。後方から来るザダルの先導役。仕掛けへの反応に若干タイムラグはあったが、伸び脚そのものは力強く、余力十分にザダルと併入した。1年半以上ぶりの復帰戦で実戦勘がどうかだが、稽古での動きは悪くない。【6】

■リアアメリア 助手騎乗、栗東CW併せ馬。古馬1勝クラスを追い、直線半ばで抜け出す。グイグイ追われた相手が追いすがってきたが、これを楽に受け流してさらにギアを上げ、結局3馬身ほどの先着フィニッシュとなった。道中でしっかり脚を溜め、ラストで弾けさせるメリハリはさすが。常に稽古では動くタイプだが、それを差し引いても仕上がりはかなりのレベルにある。【7】

■レッドライデン 吉田豊騎手騎乗、美浦ウッド単走。口向きの悪さを感じさせ、道中は走りに集中できていない雰囲気。直線ではゴーサインの前に行きたがり、ラストで逆に伸びあぐねるチグハグさがあった。先週速い時計を出せているように函館帰りでも身体的なダメージは少なそうだが、気持ちのブレが気になるところ。【5】

■ワールドバローズ 助手騎乗、栗東坂路併せ馬。古馬1勝クラスに取り付いていくが、先に手応えが怪しくなる。結局、馬なりの相手にアタマほど届かずの遅れ入線だが、時計そのものは悪くなかった。先週もCWでいい負荷を掛けられているし、力は出せそうだ。【6】


●8月14日 小倉記念(GIII、小倉、芝2000m)

■アーデントリー 助手騎乗、栗東坂路単走。7日の日曜追いで速い時計を出しており、輸送を控える今週は15-15の消化に留まる。日曜追いでは復帰後初めて目一杯追えた点に好感。使いつつ状態を上げていく厩舎でもあり、前走よりはいい状態で走れそう。【6】

■カテドラル 団野騎手騎乗、栗東CW単走。詰まった間隔での小倉再遠征となり、今週は鞍上が反応を確認する程度の内容。ラストでは促しに気分よく反応し、重心をスッと下げることができていた。夏場のこのローテながら日曜も時計になる稽古を消化できているのは好感。高いレベルで安定だ。【7】

■カデナ 助手騎乗、栗東坂路単走。中2週となるため中間はこの1本のみ。序盤は落ち着いて進み、終いの仕掛けにはベテランらしいブレのないフォームで力強く応えた。年齢的なものもあり使われての大幅上昇は強調しづらいが、この馬なりに安定。【6】

■ジェラルディーナ 福永騎手騎乗、栗東CW併せ馬。後方から来るGI勝ち馬ラウダシオンを外で先導する併せ馬。並び掛けてきた相手がギアを上げるとスッと反撃し、結局手応え優勢のままクビほどの先着を果たしている。先週まではややモタついていたようにまだ良化の余地は残していそうだが、一応の態勢は整ったか。【6】

■シフルマン 助手騎乗、栗東CW単走。先週強い負荷を掛けており、今週は馬なりの調整。序盤はいい折り合いを見せ、ラストは素軽い雰囲気を保って脚を伸ばすメリハリのある動きだった。中12週と考えるとあとひと追い欲しいところだが、ひとまず走れる状態に仕上がっている。【6】

■ショウナンバルディ 助手騎乗、栗東坂路単走。輸送を考慮し単走・馬なりの調整。いささか集中力に欠ける素振りがあり、追われても頭の高さが目立った。中間の本数はしっかりこなせており体調そのものは悪くなさそうだが、気持ちの面で上がり目はどうか。良くて平行線。【5】

■スーパーフェザー 川須騎手騎乗、栗東坂路単走。序盤溜めるだけ溜め、終いの切れを引き出すいつもの調整。ラストで軽く促されると、機敏な反応で目論見通り鋭く伸びた。脚質ゆえ結果は伴っていないが、攻め気配はここしばらく高値安定。今回も高いレベルの好調をしっかりキープだ。【7】

■タガノディアマンテ 助手騎乗、栗東坂路単走。活気十分の雰囲気で登坂。ラストで鞍上の軽い扶助が入ると重心をスッと沈めて滑らかに加速した。時計にそこまでの派手さはないが、動き全体の素軽さは申し分なかった。6月上旬からじっくり調整されており、ほぼ万全の仕上がり。【7】

■ダブルシャープ 河原田騎手候補生騎乗、栗東坂路単走。終いにグイグイ追われると、豪快な伸びでしっかり応えた。中2週の小倉再遠征を控えてもここまで追えるのは体調の良さゆえか。2か月半ぶりだった前走からの上積みは大きそう。【7】

■ヒュミドール 助手騎乗、小倉芝併せ馬。早めに現地入りしており、最終追いは本馬場で行われた。目一杯追われる2歳新馬を尻目に、貫禄の違いで楽に先行先着。素軽さにあふれており、モチベーションは相当高そうだ。中間、美浦での調整も順調で、3カ月ぶりだった前走からの上積みは大きい。【7】

■ヒンドゥタイムズ C.ホー騎手騎乗、栗東CW併せ馬。序盤はリズム重視に徹し、終いだけ重点の内容。オープン馬ララクリスティーヌに半馬身届かずの遅れ入線に終わっているが、踏み込み自体に力強さはあり、相手の格と追走差を考えれば許容範囲か。8カ月ぶりを考えれば悪くない状態。【6】

■ピースオブエイト 松本騎手騎乗、栗東CW併せ馬。序盤はピタッと折り合い、終いはまったくの馬なりながら目標の準オープン馬と併入している。あともう1枚ギアを上げて欲しかった感はあるが、動き全体は素軽い。走れる状態だ。【6】

■プリマヴィスタ 高倉騎手騎乗、栗東坂路併せ馬。3歳未勝利相手に終いの反応を見る程度の内容。やや一本調子だが、しっかり先着を果たしている。中間の本数は十分で体調は安定。順調と言っていい。【6】

■マリアエレーナ 助手騎乗、栗東CW単走。先週CW5Fで64秒6と自己ベストに迫る速い時計を出しており、今週は確認程度。序盤は抜群の折り合いで進み、直線では体全体を柔軟に使ったフォームから溜めた脚をスパッと弾けさせていた。リフレッシュ効果てきめんで、精神面身体面それぞれでかなりいい状態のよう。文句なしの仕上がり。【8】

■ムジカ 助手騎乗、栗東坂路単走。終始リラックスした雰囲気ながら推進力あふれる脚捌きを披露。ラストも“遊び”を感じさせつつ、長くいい脚を使った。中7週とひと息入れてから2回使われ、いよいよ本調子か。【7】

■モズナガレボシ 助手騎乗、栗東坂路単走。前走が中1週。今回はそこから中2週とあって、今週の攻めは確認程度の内容に留まる。道中の雰囲気はいささか活気に乏しいが、ラストは問題なくギアを上げていた。極端なデキ落ちはなく、順調だろう。【6】

<追い切り評価>は最終追いを含めた中間の調整全体の総合評価となり、10段階評価(10が最高、1が最低)です。
(Text:Nishimura)

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