おしらせ
【地方競馬】明日2日、船橋競馬場で重賞・若潮スプリント 3連勝中のスタードラマーが登場
5月2日、船橋競馬場で重賞・若潮スプリント(SIII、ダ1200m)が開催される。1着賞金は1500万円。1着馬には優駿スプリントと習志野きらっとスプリントへの優先出走権が付与される。枠順、発走時刻は以下の通り。
■船橋11R・若潮スプリント(SIII、ダ1200m) 20時05分発走
1枠1番 ハーンドルフ (牝3、大井・藤田輝)本田正
2枠2番 クラティアラ (牝3、浦和・藤原智)御神本
3枠3番 ナックサンライズ (牡3、大井・立花伸)達城龍
4枠4番 コスモイグローク (牡3、大井・宗形竹)町田直
5枠5番 メンコイボクチャン(牡3、船橋・渡邊貴)澤田龍
5枠6番 スタードラマー (牡3、大井・須田和)和田譲
6枠7番 グリーリー (牡3、川崎・岩本洋)山崎誠
6枠8番 ワンダーランド (牡3、船橋・林正) 笹川翼
7枠9番 バシュラマック (セ3、船橋・山中尊)本橋孝
7枠10番 フジコチャン (牝3、大井・荒山勝)森泰斗
8枠11番 ナナドリーム (牡3、川崎・池田孝)矢野貴
8枠12番 ハーモニーアルゴル(牡3、川崎・高月賢)野畑凌
ハーンドルフ(牝3、大井・藤田輝)は、距離を詰めて重賞に再度挑戦。前走のユングフラウ賞では7着だったが、後続に早めにマクられる展開が厳しく、距離も1F長かった。2走前の準重賞では後に京浜盃で3着のオピニオンリーダー、弥生スプリントを勝つクラティアラら強い相手に先着。即反発があっていい。
クラティアラ(牝3、浦和・藤原智)は、トライアル・弥生スプリントの勝ち馬。【2.0.4.2】の成績通り詰めの甘さは残すものの、好位から安定した脚を毎回使えている。ただし、時計的な限界がありそうで、船橋での時計を本番でどれだけ詰められるかがカギ。
ナックサンライズ(牡3、大井・立花伸)は、中盤の加速力に優れ前走のクロッカススプリントでは完全に抜け出したかの場面。結果、スタードラマーら2頭に差されたが、今回の組み合わせなら引き続き4角先頭のシーンが作れそう。後続が差し損ねるとチャンスがグッと広がる。
メンコイボクチャン(牡3、船橋・渡邊貴)は、南関東転入初戦のクロッカススプリントで5着。伸びそうで伸び切れなかったが久々のレースだっただけに使われての前進が見込める。3走前の盛岡・ジュニアグランプリではナイトオブバンド、ジョリダムとそう差のない競馬ができていたことから重賞でやれていい。
スタードラマー(牡3、大井・須田和)は、門別3勝の実績馬で、昨年南関東へ転入。転入後は3連勝中で、いずれも道中半ばで一気に突き抜けるとそのまま後続の追い上げを凌ぐ盤石のレース運びだった。クロッカススプリントの勝ち時計は1分15秒0で、翌日の古馬B3戦を上回る上々のタイム。4連勝で一気の重賞戴冠が見られそう。
ワンダーランド(牡3、船橋・林正)は、デビューから4戦4連対の素質馬。船橋ダ1200m戦のみに使われ、1戦ごとに時計を詰めている。デビュー戦からここまでで3秒5も詰めたように成長力が非凡だ。先行、差しと自在な脚質も魅力で展開ひとつ。
フジコチャン(牝3、大井・荒山勝)は、準重賞・桃花賞の優勝馬で、実績なら最上位の存在。初の1200mは少し忙しそうだが、イレ込みやすい気性面を考えると今は短距離戦が良さそう。浦和桜花賞と比べると相手関係は大幅に緩和していて、重賞に出走してきた強みをここなら見せられそう。
(Text:Ito)
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