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【地方競馬】明日2日、名古屋競馬場でDG競走・かきつばた記念 フェブラリーS4着のドライスタウトに注目

一昨年の全日本2歳優駿の優勝馬ドライスタウトが参戦。

5月2日、名古屋競馬場でダートグレード競走・かきつばた記念(JpnIII、ダ1500m)が開催される。ゴールデンウィークの名物重賞として親しまれてきた当レースだが「全日本的なダート競走の体系整備」に伴い、来年以降は3月上旬に施行時期を移行される予定となっている。1着賞金は2800万円。枠順、発走時刻は以下の通り。

■名古屋11R・かきつばた記念(JpnIII、ダ1500m) 17時00分発走
1枠1番 サイモンハロルド (牡6、大井・松浦裕)丸野勝

2枠2番 テイエムサウスダン(牡6、美浦・蛯名正)岩田康

3枠3番 アオイスイセイ  (セ6、愛知・川西毅)宮下瞳

4枠4番 メルト      (牡4、愛知・角田輝)岡部誠

5枠5番 デュアリスト   (牡5、栗東・安田隆)北村友
5枠6番 ウィップラッシュ (牝6、愛知・迫田清)大畑雅

6枠7番 ヘリオス     (セ7、栗東・西園正)武豊
6枠8番 ウィルソンテソーロ(牡4、美浦・小手川)川田

7枠9番 ルーチェドーロ  (牡5、川崎・池田孝)櫻井光
7枠10番 メイショウシルト (牡5、愛知・角田輝)渡邊竜

8枠11番 コウエイアンカ  (セ8、兵庫・保利良)大山真
8枠12番 ドライスタウト  (牡4、栗東・牧浦) 戸崎

ドライスタウト(牡4、栗東・牧浦)は全日本2歳優駿を制した実績馬。高い素質を評価され、GIフェブラリーSでも2番人気に支持された。今回はそのフェブラリーS以来の実戦。ここのところスムーズな競馬ができていない感もあるだけに、外枠はかえってプラスになるのでは。久々の重賞タイトルを掴みたい。

ヘリオス(セ7、栗東・西園正)はダ1400m重賞の安定勢力。昨年の当レース2着馬でもある。勝ち味に遅い点は否定できないが、ここも先行するいつもの形で自分の実力は発揮してくれるはずだ。

テイエムサウスダン(牡6、美浦・蛯名正)はダ1400m重賞5勝の実績。それを考えると、ここ数戦の成績には物足りなさが残る。今回は久々に岩田康騎手を鞍上に迎える。61キロの斤量も楽ではないが、慣れ親しんだベテランへの手戻りで復活のきっかけを掴みたい。

ウィルソンテソーロ(牡4、美浦・小手川)は初めての重賞挑戦となる。4連勝で挑んだ前走の名古屋Sは1番人気に支持されながら結果は5着。確かにOPの壁を感じる内容ではあったが、それまでの勝ちっぷりから素質は明らか。鞍上に名手・川田騎手を迎えた今回、転厩初戦を勝利で飾れるか。

デュアリスト(牡5、栗東・安田隆)は一昨年のカペラS以来となる重賞に挑む。2歳時に兵庫ジュニアGPを制した実績はあるが、古馬になってからの主戦場はダ1200m。1400mの前走コーラルSでは15着と大きく崩れており、引き続き距離が最大の敵になりそうだ。

地方所属馬では兵庫のコウエイアンカ(セ8、兵庫・保利良)が最右翼。昨年の佐賀・サマーチャンピオンではシャマルの2着と好走した。JRA勢が軒並み重い斤量を背負うなか、コウエイアンカのハンデは53キロ。斤量差を活かして一発を狙う。

(Text:Inoue)

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