2021年金鯱賞など重賞2勝ギベオンが引退　今後は乗馬に

2018年中日新聞杯、2021年金鯱賞に優勝したギベオン（牡7、栗東・藤原）が、本日18日付で競走馬登録を抹消したことがJRAから発表された。今後は北海道千歳市の社台ファームで乗馬となる予定。

同馬は2017年12月に阪神競馬でデビュー（1着）。続く2018年2月のフリージア賞も制し、毎日杯、NHKマイルCでは連続2着。3歳時には古馬相手の同年12月中日新聞杯で重賞勝利を収めた。その後低迷が続いたものの、2021年3月の金鯱賞を逃げ切り2年4カ月ぶりの勝利を飾った。ラストランは本年12月の中日新聞杯で13着。

【ギベオン】
父ディープインパクト
母コンテスティッド
母父Ghostzapper
通算26戦4勝

《重賞勝鞍》
2021年　金鯱賞（GII）
2018年　中日新聞杯（GIII）

（Text:Ito）

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