2022/11/04 17:31　カテゴリ： 注目

2019年京都2歳Sの優勝馬マイラプソディが引退　今後はノーザンファームで乗馬に転身

2019年京都2歳Sに優勝し同年の皐月賞、日本ダービーにも駒を進めたマイラプソディ（牡5、栗東・友道）が、本日11月4日付で競走馬登録を抹消したことがJRAから発表された。今後は北海道安平町のノーザンファームで乗馬となる予定。

同馬は2019年7月に中京競馬場でデビューし見事勝利を飾ると、続く野路菊Sも制し、勢いそのまま同年12月の京都2歳Sにも優勝し3連勝。3歳秋以降は崩れる競馬が多かったものの、芝、ダート、さらには海外の競馬も経験。今秋はドウデュースの帯同馬としてフランスに渡り遠征初戦のフォワ賞が6着、ラストランとなったダニエルウィルデンシュタイン賞が10着。

▽【マイラプソディ】
父ハーツクライ
母テディーズプロミス
母父Salt Lake
通算16戦3勝（うち海外2戦0勝）

《重賞勝鞍》
2019年　京都2歳S（GIII）

（Text:Ito）

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