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2021/05/03 19:41 カテゴリ: 注目

【今週の重賞】[NHKマイルC]朝日杯FSレコード勝ちグレナディアガーズが主役[京都新聞杯]ディープモンスター 舞台経験が強み[新潟大賞典]金鯱賞3着ポタジェが重賞初制覇を目指す

■5月9日、東京競馬場で第26回・NHKマイルC(GI、芝1600m)が行われる。

6週連続GIの2週目は春の3歳マイル王者決定戦。昨年はラウダシオンが9番人気で勝利、19年はグランアレグリアが単勝1.5倍の1番人気で馬券外と、波乱もあり穴馬の激走が多いレースだ。

今年は朝日杯FS勝ち馬のグレナディアガーズ(牡3、栗東・中内田)が、人気を集めそうだ。前走ファルコンSは良馬場とはいえ少し力のいる馬場の中、手応え十分で直線に入り勝ち馬に着差なしの2着と十分な内容。母はアメリカの牝馬ダート短距離チャンピオン決定戦であるBCフィリー&メアスプリントの勝ち馬で、父は国際レーティング140ポンドと、いまだ歴代1位のフランケルという超良血馬。勝利した朝日杯FSでは1分32秒3という破格のレコードを叩き出しており流石といったところだ。NHKマイルCは1分32秒台の決着が過去7回あるので、高速決着を経験済というのも心強い。ただ気になるのは上がりタイムだ。NHKマイルCでは33秒台後半から34秒台前半の脚が求められる傾向がある。今までキャリア5戦中1戦(すべて良馬場)しか34秒台前半を出したことがないという懸念材料はあるが、今年の中央重賞で最多の9勝を挙げる川田騎手が引き続き手綱を取るのは強み。息がぴったり合う鞍上が、先行する競馬で上手に捌ければ結果はついてきそうだ。

人気を分けそうなのが、前走ニュージーランドTで5馬身差の圧勝を収めたバスラットレオン(牡3、栗東・矢作)だ。同馬も朝日杯FSに出走していて、1分32秒8の4着に健闘。加えて前走では1分33秒1の時計を出しており、こちらも高速決着を経験済み。先行力が武器で最後まで粘り強い競馬ができるのがこの馬のストロングポイントだ。鞍上の藤岡佑騎手が、もっと上を目指せる馬でGIも取れるというような内容のコメントをしていたように今後も重賞での活躍に期待がかかる馬。もちろんここでも力は通用し、逃げ切り勝ちも十分あり得る。

バスラットレオンと同厩舎のホウオウアマゾン(牡3、栗東・矢作)も有力候補。今回は先週復帰したばかりの武豊騎手と新コンビを結成する。怪我からの復帰戦で早々に武豊騎手が勝利をしていたところを見ると、さすがレジェンドとしか言いようがない。骨折の影響は気にしなくて良さそうだ。同馬はデイリー杯2歳Sでは朝日杯FS3着のレッドベルオーブのアタマ差2着に好走しており、早くから頭角を現していた素質馬。朝日杯FSでは9着に終わっているが、体質的に弱い部分があった。立て直した前走アーリントンCで圧勝すると、1週前調教では古馬オープンクラスを追走する形で一杯に追ってクビ差先着と好調をキープ。成長してきた上積みもありそうで好走に期待したい。

ピクシーナイト(牡3、栗東・音無)は、2走前のシンザン記念で逃げ切り勝ち、前走アーリントンCでは逃げて4着と惜敗だった。今回はバスラットレオンとのハナ争いになりそうだが、新馬戦と秋明菊賞では中団からの競馬で好走しているので、どんな競馬も可能な面はプラスだろう。シルクレーシング所有馬は過去10年【1.0.2.4】とデータ的にも好成績。昨年の勝ち馬ラウダシオンなど、馬券内3頭は6番人気以下の穴馬というのもおもしろいデータである。モーリス産駒は2歳重賞では【0.1.0.8】と昨年はパッとしなかったが、今年3歳になって重賞成績【3.1.2.14】と複勝率は30%。GIではまだ勝利がないので、マイルGIを圧巻した父にGI初勝利を届けられるかにも注目だ。

ほか、ピクシーナイトと同じくモーリス産駒でファルコンS勝ち馬ルークズネスト(牡3、栗東・浜田)、桜花賞は不完全燃焼となったソングライン(牡3、美浦・林)、前走弥生賞2着で今回ベスト距離に戻るシュネルマイスター(牡3、美浦・手塚)などもここで好走の可能性が十分。今年も波乱となって何ら不思議ではなく、高配当期待の馬券を買ってみるのもレースの楽しみ方かもしれない。
(Text:Funaki)

■5月8日、中京競馬場で第69回・京都新聞杯(GII、芝2200m)が行なわれる。

かつては菊花賞トライアルとして秋季に開催されていたが、菊花賞の施行時期繰り上げにより春季に移設。日本ダービーの前哨戦として京都芝2200mで行なわれるようになった。ただし今年は京都競馬場の改修工事のため、中京芝2200mで施行される。トライアルレースではないためダービーの優先出走権は発生しないものの、近年は正式なトライアルである青葉賞よりも本番との関連が深まっている。青葉賞が過去一度もダービー馬を輩出していないのに対し、当レースは近10年で2頭のダービー馬(2013年キズナ、2019年ロジャーバローズ)を送り出しているのだ。舞台は違えど、注目度の高さは例年と変わらない。

今年もっとも人気を集めそうなのがディープモンスター(牡3、栗東・池江)。DMMドリームクラブが所有するディープインパクト産駒とあってデビュー前から話題となっていたが、夏の小倉新馬ではレース直前に暴れて放馬。無念の競走除外となる。仕切り直しの京都新馬を期待通り快勝すると、エリカ賞2着を経て梅花賞で1着。すみれSではレース前に落鉄があったり、発馬直後に大きく外にヨレたりするも、そんなアクシデントをものともせずアッサリ先頭ゴールインを果たす。初の重賞挑戦がGI・皐月賞となったが、そこでも勝ち馬からコンマ8秒差の7着に健闘。上位3頭がすべて内を通ったのに対し、本馬は外々を回ってのものであり、着順以上に評価できる内容だった。気性や走りに若さを残すぶん伸びしろを感じさせるし、梅花賞で同コースを勝っているのも心強い。あとはGIを走った疲れがないかどうかだろう。

同じディープ産駒ならレッドジェネシス(牡3、栗東・友道)も上位に支持されるか。昨夏の阪神新馬から3戦連続で1番人気に推されるも、スタートの遅さが災いして3着、3着、4着と敗戦を重ねる。4戦目の阪神未勝利をようやく勝ち上がるが、昇級初戦のフリージア賞は初めて掲示板を外す6着に敗退。だが2ハロン延長の阪神芝2400m、ゆきやなぎ賞は2着馬に4馬身差をつける圧勝で、能力の片りんを見せつけることができた。6戦中4戦で上がり最速をマークし、末脚には見どころアリ。反面、まだ体が緩く行き脚がつかないので自分でレースを作ることができない。この手のタイプは距離短縮はあまり有利には働かないだろう。

素質からいえば、あのシーザリオを母に持つルペルカーリア(牡3、栗東・友道)がダントツだ。昨年9月の中京新馬はその血統背景もあって1番人気に支持されたが、まだ太目残りでトモも甘く、レースでも伸び切れずに4着に敗退する。いったん放牧に出されて、今年1月末の中京未勝利で復帰。プラス12キロながら太目感はなく、レースでも2着に3馬身差をつける快勝を収め、明らかな成長ぶりを示した。昇級初戦は重賞の毎日杯。同じノーザンファーム産の良血馬、グレートマジシャン、シャフリヤールとともに三強の一角に推されるも、1分43秒9の日本レコードタイ決着からコンマ5秒遅れる4着に終わった。半兄にエピファネイアやリオンディーズ、サートゥルナーリアを持つ問答無用の超良血馬。ポテンシャルは出走馬随一とはいえ、それを初の芝2200m戦で発揮できるかどうかはまったくの未知数。ただし前出の2頭と違って、先行できる脚があるのは強みといえる。

ほかにも、京都2歳S3着、GI・ホープフルSでは8着と重賞でも健闘している大寒桜賞の勝ち馬・マカオンドール(牡3、栗東・今野)、札幌2歳Sと東京スポーツ杯2歳Sでともに5着に入り、ひめさゆり賞に勝って臨むヴェローチェオロ(牡3、栗東・須貝)、祖母がオークス馬・ウメノファイバー、全兄にサンリヴァルとヴァンケドミンゴの重賞好走馬を持つワイドエンペラー(牡3、栗東・藤岡)といった伏兵勢が控えている。ダービーデーに堂々と東上を果たすのは、いったいどの馬になるのか。
(Text:sakura kyosuke)

■5月9日、新潟競馬場で第43回・新潟大賞典(GIII、芝2000m)が行われる。

ポタジェ(牡4、栗東・友道)は、リステッドの白富士Sを含む4連勝で挑んだ前走の金鯱賞で、勝ち馬から0秒1差の3着。3冠牝馬デアリングタクト、GI馬グローリーヴェイズ、キセキといった強豪を向こうに回して好勝負を演じた実力はここでは上位と見える。ここ2戦は左回りの2000mを連続して使われており、陣営もこの条件が合っていると判断しているようだ。半姉ルージュバックが果たせなかったGI戴冠に向けて、まずは春の越後路で重賞初制覇を目指す。

ダノンマジェスティ(牡6、栗東・音無)は、皐月賞、大阪杯と芝2000mのGIを2勝したアルアインの全弟。この馬自身も新馬勝ち後に挑んだきさらぎ賞で1番人気に支持されたように早くからその素質を評価されていたが、燃えやすい気性がネックとなり、期待されたような成績が残せないでいた。しかし、搭載しているエンジンの性能は一級品で、その証拠が3走前の岸和田S。脚部不安による2年以上の長期休養明けにもかかわらず、上述のポタジェとクビ差の大接戦を演じた。このメンバーに入っても実力は見劣りせず、あっさり勝ち切るシーンがあっても驚けない。

ボッケリーニ(牡5、栗東・池江)は、宝塚記念、天皇賞・秋と中距離GIを2勝したラブリーデイの全弟。前々走の中日新聞杯でシゲルピンクダイヤやヴェロックスを下して重賞初制覇を飾っている。ローカル重賞、ハンデ重賞で揉まれて力をつけている成長曲線は全兄の姿に重なるところがある。偉大な兄に続くべく、ここで2つ目の重賞タイトルを狙う。

昨年度覇者のトーセンスーリヤ(牡6、美浦・小野)は、前走福島民報杯で1番人気に推されながらよもやの8着。ただこの日は降りしきる雨で馬場の悪化が著しく、適性のない馬には厳しいコンディションだった。当然前走だけでは見限れず、人気を落とすであろうここで巻き返しがあってもおかしくない。

この他にも毎日王冠3着などの実績がある堅実派サンレイポケット(牡6、栗東・高橋義)、ステイヤーズS5着、ダイヤモンドS5着、日経賞4着と長距離重賞で堅実に駆けてきたヒュミドール(セ5、美浦・小手川)などが参戦予定の新潟大賞典。ハンデ重賞らしい大激戦のゴール板前が見られそうな1戦だ。
(Text:Inoue)

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