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2021/06/07 18:00 カテゴリ: 注目

【今週の重賞】[エプソムC]実力上位アルジャンナと上がり馬の激突に注目

■6月13日、東京競馬場で第38回・エプソムC(GIII、芝1800m)が行われる。

昨年は9番人気のダイワキャグニーが勝利、18番人気のトーラスジェミニが3着になり、3連単420万馬券が飛び出して大荒れとなったが、過去10年では5番人気以内から勝ち馬が9頭出ており、毎年大荒れという結果にはなっていない。ただ、昨年同様に馬場コンディションによっては荒れる可能性があり、梅雨のこの時期は当日の馬場状態も気にしておきたい。今年も夏競馬、秋競馬に向けて勢いをつけたい実力馬や、条件戦から連勝中の上がり馬などが集結しており白熱したレースが予想される。

アルジャンナ(牡4、栗東・池江)は、父がディープインパクト、母は米GIのスピナウェイSなど重賞3勝のコンドコマンド。父母共にGI馬という良血馬だ。全弟には、大物と呼び声が高い2歳馬コマンドラインがおり、5日の新馬戦を断然人気に応え快勝している。アルジャンナも一昨年9月の新馬戦で勝利すると、続く東京スポーツ杯2歳Sでは着差こそ離されたが後の三冠馬コントレイルに続く2着。その後、きさらぎ賞、毎日杯と好成績を残して挑んだダービーでは、勝ち馬をマークする形で運んだが初距離の影響からかまさかの18着でしんがり負け。重賞では善戦してきたが、膝の不安からか3歳時にはタイトルを獲得できなかった。約8カ月半ぶりの復帰戦となった前々走の洛陽Sでは、スローからの瞬発力勝負を求められ、長期休養明け後のレースとしては厳しい展開となり5着。ただし、出走メンバー中2番目に速い上がり3F32秒8という脚力を披露しており、膝のクリーニング手術明け、復帰初戦で馬体重プラス18キロというコンディションを考えるとまずまずの結果だったと言える。ひと叩きされた前走のマイラーズCでは、今年に入って好調のケイデンスコールに続く2着。直線では後方から追い上げて馬群をこじ開ける末脚を見せ、上がり3Fの最速タイムを記録。使われつつ調子を上げていそうだ。芝1800m戦では過去3走し全て3着と結果を残している条件。末を伸ばす脚質からワンターンの府中1800mも合いそうだ。また、同レースではディープインパクト産駒の過去10年の成績が【4.3.2.20】と最多勝利を誇っており、血統面もプラスに働きそう。復帰後3戦目で調子がさらに上向いてくるようなら重賞初制覇が見えてくる。

ヴェロックス(牡5、栗東・中内田)は、父がジャスタウェイ、母は独オークストライアルを勝っているセルキスという血統。3歳時には、クラシック3戦に出走して全て馬券内と十分に力を見せ、今後の活躍に期待されていたが、4歳初戦の小倉大賞典でまさかの9着。万全の状態だっただけに陣営は首を傾げる結果となった。その後、脚部不安で戦線を離脱して約9カ月半ぶりとなるレースが前々走の中日新聞杯。「最後は伸び切れなかった」と鞍上の川田騎手が言うように、休養明けのレースでまだ万全ではなかったが、それでも3着に好走し力を見せた。前走の日経新春杯では、内からリズムよく運べたが、またもや9着と敗北。ここ3戦は波がある成績が続いていて人気ほど結果が出ていないが、クラシックでの活躍を考えればまだ見限れない。今回は1月以来の実戦となるが、休養明けでも苦にしないタイプで、今は間隔が開いた方が崩れずに走れるかもしれない。また、エプソムCは、先行勢の過去10年の成績が【6.4.1.27】と、先行有利な傾向にある。この馬にとっては追い風となりそうだ。10度目の重賞挑戦で重賞初制覇なるか注目したい。

アドマイヤビルゴ(牡4、栗東・友道)は、父はディープインパクト、母は仏GIの仏1000ギニーなど重賞4勝のイルーシヴウェーヴという良血馬。17年の当歳馬セレクトセールで5億8000万円(税抜き)という超高額で落札され、デビュー前から期待されていた通り、レースでは全8戦して1番人気になったのが実に7回と、人気からも競馬ファンからの期待と支持されるだけの能力の高さが伺える。デビューから2連勝して臨んだ京都新聞杯では4着と結果が振るわなかったため、ダービーには進められなかったが、続く3勝クラスとオープン戦ともに1着と力があることを証明した。4歳となり今年初戦の日経新春杯では、積極的に先行してレースを進めたが、最後の直線で伸び悩み10着と惨敗。鞍上の武豊騎手は「馬の感じは良くて、いいポジションも取れたんですが、直線で一気に手応えがなくなりました」と語っており、芝が傷んで力の要る馬場になっていた事が影響したのか、重賞初勝利とはならなかった。続く大阪杯では、9着に敗北。鞍上の岩田望騎手は「良馬場だったらもっとやれていた」と語っていて、ここも馬場が災いする結果となった。GI、GIIでは今ひとつな結果が続いているが敗因は馬場で、今回は相手関係が楽になるGIII戦。能力は十分ある馬だけに良馬場なら一気のタイトル奪取があってもおかしくない。また、このレースは4歳が【7.6.3.17】と圧倒的な成績を残しており、ディープインパクト産駒が活躍する傾向にある。登録馬中、4歳かつディープインパクト産駒に該当するのはこの馬も含め3頭。データからも注目が必要な評判馬の巻き返しなるか。

マイラプソディ(牡4、栗東・友道)は、デビュー3連勝で京都2歳Sを制覇。晩成型が多いハーツクライ産駒らしからぬ活躍を早期から見せ、皐月賞、ダービーとクラシックに進んだがともに振るわない結果となった。その後、上々の仕上がりの中臨んだ神戸新聞杯ではレース中に鼻出血を発症して大敗。肺からの鼻出血ということもあり、じっくり立て直され、約5カ月ぶりとなったレースが、前々走の大阪城S。好位で運んだが、長期休養明けだったこともあり伸び切れずに5着に終わった。ただ、休養明けを考えれば、大きく崩れてはおらず悪くない結果と言える。復帰2戦目となる前走の都大路Sでは、1番人気に推されたが2着と惜敗。「凄くいい感じでレースもスムーズだったけど、追ってからの反応がもうひとつだった、次ぐらいかな」と鞍上の武豊騎手が語っている通り、休養明けの影響が残っていたようで、今回こそが走り頃かも。復帰後3戦目でさらに状態が上向いているようなら京都2歳S以来の重賞制覇が見えてくる。

ほかにも、1勝クラスから怒涛の3連勝で一気にオープン入りし、勢いそのままに重賞初制覇を狙うヤシャマル(牡4、美浦・尾形)、エプソムCと同条件の毎日王冠で昨年5着に好走した実績があるザダル(牡5、美浦・大竹)、10戦して全て掲示板内確保と安定した成績を残し、得意の先行策がここでも活きそうなシュリ(牡5、栗東・池江)など多彩なメンバーが出走予定。面白いレースとなりそうだ。
(Text:Isawa)

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