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2021/10/11 17:00 カテゴリ: 注目

【今週の重賞】[秋華賞]白毛のヒロイン・ソダシにファインルージュやアンドヴァラナウトら強敵が挑む!

■10月17日、阪神競馬場で第26回・秋華賞(GI、芝2000m)が行なわれる。

牝馬三冠の最終戦・秋華賞はクラシックには数えられないものの、三冠を達成したアーモンドアイやジェンティルドンナだけでなく、古くはダイワスカーレットやスイープトウショウ、近年もショウナンパンドラやクロノジェネシスといった、その後、強豪牡馬をも蹴散らす女傑たちが巣立った“スター選抜レース”。牝馬優勢の時流も相まって、今年も注目の一戦となった。ただし、今回は例年の京都芝2000mではなく、阪神芝2000mで施行される点には注意されたい。

今年の1番人気は白毛のヒロイン・ソダシ(牝3、栗東・須貝)で満場一致だ。デビューから無傷の5連勝・重賞4連勝で阪神JFや桜花賞を制覇。オークスは厳しいペースに加え、“ソダシ包囲網”が敷かれて8着と一敗地に塗れるも、休みを挟んで挑んだ“スーパーGII”札幌記念を撃破。初の古馬混合重賞、しかも海外GI勝ち馬・ラヴズオンリーユーを退けての優勝は極めて高い評価が与えられる。ゆったりとしたローテ、2戦2勝と得意の阪神、スピードが活きる開幕2週目の馬場、吉田隼騎手&須貝厩舎のタッグはステラヴェローチェで神戸新聞杯を優勝し上げ潮ムードと、不安材料は見当たらない。あとは未経験である急坂2000mの克服のみだ。

打倒ソダシの一番手は、ファインルージュ(牝3、美浦・岩戸)だろうか。フェアリーSで重賞初制覇を飾ると、桜花賞はソダシからコンマ1秒差の3着に好走。オークスは11着に大敗したが、秋初戦の紫苑Sは先行策から楽に抜け出して着差(1馬身3/4)以上の快勝を収めた。紫苑Sは近年本番との相性がよくなっているし、本馬は中山重賞2勝・桜花賞3着と急坂コースでも結果を出している。鞍上がC.ルメール騎手に替わるのもプラス材料だろう。ただし、キズナ産駒はトライアルに勝ってもGIには勝てていない点は少々気になる。

最大の上がり馬は、アンドヴァラナウト(牝3、栗東・池添学)で間違いない。初勝利は桜花賞2週後の同じ阪神マイル戦。その後、新潟の出雲崎特別を出色のタイムで勝利すると、ローズSを鮮やかに差し切って初タイトル獲得、下剋上の狼煙を上げた。名牝エアグルーヴにディープインパクトとキングカメハメハがかけられた良血中の良血。血統的な潜在能力はメンバーナンバーワンといっても過言ではない。押しも押されもせぬ大ジョッキーとなった福永騎手がファインルージュではなく本馬を選んだ点も見逃せない。あとは近年勝ち馬を出していないローズSからの臨戦過程をどう見るか。

オークス優勝馬・ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚)も忘れてもらっては困る。札幌2歳Sや阪神JFではソダシに僅差まで詰め寄り、オークスではハイペースに乗じて見事な差し切り勝ちを収めた。マイネル軍団初のクラシック制覇は天に召された総帥・岡田繁幸氏への手向けの勝利ともなった。レース後、左前肢に不安を発症し大いに心配されたのだが、予後は順調だったようで無事出走にこぎつけた。とはいえ、病み上がりでの復帰初戦はマイナス材料。破壊力のある末脚を発揮できるかどうか。

そのオークスで2着に入ったのがアカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝)だ。4戦目にクイーンCに勝ち、続く桜花賞は4着に健闘。そしてオークスでは厳しいペースを比較的前めで競馬し、直線では馬群の中から脚を伸ばして勝ち馬に食い下がった。外からの差し追い込み決着のなか、もっとも強い走りをしたのは本馬だった。近3年連続でオークスからの直行組が優勝しており、1着馬ユーバーレーベンとは違い、順調に夏を越した本馬のローテは高く評価できる。母アパパネは2010年の覇者であり、管理する国枝厩舎が本レース2勝2着2回と相性抜群である点も好感。

ほかにも、桜花賞・オークスともに5着善戦しローズSも3着に走ったアールドヴィーヴル(牝3、栗東・今野)、春はアネモネSに勝ち、夏に古馬相手の準オープンを制して挑むアナザーリリック(牝3、美浦・林)、紫苑Sで渋太く脚を伸ばして2着に入ったスルーセブンシーズ(牝3、美浦・尾関)、全兄にダービー馬ワグネリアンを持つ紫苑S3着馬・ミスフィガロ(牝3、栗東・友道)、春の重賞勝ち馬・クールキャット(牝3、美浦・奥村武)とホウオウイクセル(牝3、美浦・高柳瑞)などなど、役者は揃った。今年は例年にも増してハイレベルなメンバーが集結し、見応えのあるレースが堪能できそうだ。

(Text:Hattori)

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