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海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年11月04日(土)

BCターフ(GI)芝12F

  • 【レース格】★★★★★
  • 【総賞金】400万ドル
  • 【開催競馬場】デルマー
  • 【勝馬】タリスマニック
  • 【騎手】M.バルザローナ
  • 【トレーナー】A.ファーブル
見解

【結果詳報】
現地時間4日、アメリカのデルマー競馬場で行われたGI戦BCターフは、ミカエル・バルザローナ騎手騎乗の5番人気タリスマニック(Talismanic)が直線で3頭による追い比べを制して優勝。自身初のGIタイトルを獲得した。

レース前日に有力馬の1頭だったユリシーズ(Ulysses)の取消が発表され、13頭立てになった今年のBCターフ。この回避によって、昨年の勝ち馬ハイランドリール(Highland Reel)と地元アメリカでGI戦を連勝していたビーチパトロール(Beach Patrol)に人気が集中し、2頭が10倍を切るオッズとなった。

レースは大外枠のオスカーパフォーマンス(Oscar Performance)が徐々に内へ切れ込みながら先頭へ。1馬身半ほど開いた2番手にビーチパトロールとハイランドリールがつけ、1馬身後方にハント(Hunt)とタリスマニックが続いた。

序盤は後方グループも含めて大きな動きはなく、レースは2周目へ。向こう正面の半ばを過ぎたあたりから各馬が動き始めると馬群は一団となり、3コーナーに差しかかるとビーチパトロールがオスカーパフォーマンスに並びかけていった。さらには、後方からイッツインザポスト(Itsinthepost)が捲り気味に進出を開始。内ラチ沿いにいたハイランドリールもライアン・ムーア騎手が左ムチを入れるなど、後続勢がスパートに入る中、タリスマニックはスペースが開くのを待つように、ハイランドリールの直後を持ったままで追走していた。

そして迎えた最後の直線。オスカーパフォーマンスを交わしてビーチパトロールが先頭に立ったところにハイランドリールとタリスマニックが襲い掛かる。タリスマニックはハイランドリールとビーチパトロールの間にできた1頭分のスペースを突くと、そこから力強く伸びて先頭に。内のビーチパトロール、外のハイランドリールも懸命に食い下がったが、そのまま先頭を譲ることなくゴールした。

2着は半馬身差でビーチパトロール、ハイランドリールはゴール前で差を詰めたがそこからクビ差の3着に終わり、連覇は夢と消えた。

勝ったタリスマニックは、父Medaglia d’Oro、母Magic Mission(母の父Machiavellian)という血統の4歳牡馬。昨年の仏ダービーで4着に入っているものの、重賞勝ちは3走前のGII戦モーリスドニュイユ賞の1勝のみで、日本からも2頭が出走した前走のフォワ賞では3着に敗れていた。通算成績は16戦6勝。

欧米の強豪が集まったこの一戦で初タイトルを奪取したタリスマニック。陣営によると今後は年内休養か香港遠征の2択に絞られているようだが、僚馬で凱旋門賞2着のクロスオブスターズとともに来春ドバイ遠征を行う可能性もあるという。また、その場合はオーナーであるゴドルフィンの判断次第で、タリスマニックがダートのドバイワールドCに挑戦するかもしれないということだけに、今後注目を集めることになりそうだ。

【展望】
現地時間11月3日と4日にアメリカ合衆国のデルマー競馬場では“アメリカ競馬の祭典”ブリーダーズCが行われる。ここでは13あるGI戦のうち、準メインとなる芝12FのBCターフ(日本時間5日朝発走)の展望をお届けする。

BCクラシックやBCマイルなどとともに、1984年のブリーダーズC創設時からそのプログラムに名を連ねているこのレース。まだまだ歴史は浅いが、世界的に見ると古馬2400m級のレースではキングジョージ6世&クイーンエリザベスSや凱旋門賞と並ぶビッグレースの一つであり、例年、地元アメリカ勢とヨーロッパから遠征してくる芝のトップホースらによって争われる。なお、日本馬では2012年にトレイルブレイザーが初めて出走(4着)したが、その後、このレースに挑戦した馬はいない。

また、日本競馬との関わりで言えば、現在では少なくなったものの、かつてはこのレースを経てジャパンCに出走するという馬も珍しくなく、過去にはコタシャーン(1994年)やジョハー(2003年)、コンデュイット(2009年)といった同年のBCターフ優勝馬がジャパンCに参戦しているほか、敗れた中からも多数の馬がジャパンCに駒を進めている。さらには、前述のコタシャーンやコンデュイットのように引退後、日本で種牡馬となった馬も多数おり、これまでこの2頭のほかにピルサドスキー、チーフベアハート、ファンタスティックライトといった優勝馬が日本で供用された。

次に舞台となる競馬場についてだがBCクラシックの展望にて競馬場の紹介を行っているため、ここでは芝12Fのコース紹介だけに留めたい。芝12Fのスタート地点は2コーナー付近に設けられ、各馬はそこからコースを1周半以上走る。米国特有の小回りコースであることに加え、コーナーが6回あることや直線が約250mしかないことを考えると、器用さや先行力が求められる。枠も外よりは内の方が有利だろう。

さて、ここからは出走予定馬の紹介に移りたい。前述の通り、例年ヨーロッパからの遠征馬と地元アメリカ勢が鎬を削ることが多いこのレースだが、中心は過去10年で7勝を挙げているヨーロッパ勢か。今年は出走14頭中6頭が該当するが、その中でも注目したいのは昨年の覇者ハイランドリール(Highland Reel)だ。

今年、年明け初戦となったドバイシーマクラシックではシンガリ負けを喫したハイランドリール。しかし、帰国後はコロネーションC(エプソムダウンズ、芝12F6yd)とプリンスオブウェールズS(アスコット、芝10F)を連勝し、GI戦の勝利数を6まで伸ばしている。その後、近2走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(以下、キングジョージ)や英チャンピオンSではそれぞれ4着、3着に敗れているが、これは不得意の道悪や久々の影響によるもの。そういった意味では、昨年に続いて雨が少ないカリフォルニアでの開催というのは同馬にとってプラスに働くはずで、ひと叩きされた今回は変わってくることが考えられる。昨年、2度の凱旋門賞2着がある1番人気馬フリントシャーや凱旋門賞馬ファウンドを相手にロングスパートをかけて快勝したように、先行力を武器にする同馬には小回りのアメリカのコース形態も合うのだろうから、連覇を成し遂げる可能性は十分にある。

そのハイランドリールにとって、最大のライバルになりそうなのがユリシーズ(Ulysses)だろう。同馬は昨年のこのレースで4着に敗れているが、今年に入ってエクリプスS(サンダウンパーク、芝9F209yd)とインターナショナルS(ヨーク、芝10F56yd)の両GI戦を制覇。エネイブルが勝ったキングジョージや凱旋門賞でも2着、3着に入るなど、4歳になってからは6戦全てで3着以内に入っている。ハイランドリールに対しては過去1勝2敗と分が悪いが、本格化した今ならば互角以上の勝負ができるだろう。鞍上は過去5戦でコンビを組んだジム・クローリー騎手からランフランコ・デットーリ騎手に替わるが、デットーリ騎手とは昨年のこのレースでもコンビを組んでいる。騎手ともどもリベンジを果たしたいところだろう。

この2頭以外では、今年タタソールズゴールドC(カラ、GI、芝10F110yd)、愛チャンピオンS(ヨーク、GI、芝10F56yd)を制しているデコレーテッドナイト(Decorated Knight)が実績面では上位だが、初めて経験する12Fの距離がどうか。追い込み脚質の馬だけにコース形態も合うとは言い難い。近走不振が続いているエイダン・オブライエン厩舎のセブンスヘブン(Seventh Heaven)やクリフスオブモハー(Cliffs of Moher)も激変がなければ厳しいだろう。むしろ、ヨーロッパ勢の中では実績で格下だが、フォワ賞3着からここに臨むタリスマニック(Talismanic)の方が不気味か。

一方、3年ぶりの優勝を目指す地元アメリカ勢の大将格はビーチパトロール(Beach Patrol)。2歳時から芝を主戦場としていた馬で、昨年も3歳限定のGI戦セクレタリアトS(アーリントンパーク、芝10F)を勝っているが、古馬になった今年は、序盤こそ勝ち切れないレースが続いていたものの、近2走でアーリントンミリオン(アーリントンパーク、芝10F)とジョーハーシュターフクラシックS(ベルモントパーク、芝12F)という2つのGI戦を制して勢いに乗る。特に前走のジョーハーシュターフクラシックSでは、初の1F戦にも関わらず2着馬に5馬身差をつけて圧勝しており、ここでも大きな期待が寄せられる。

また、ビーチパトロールの僚馬で今夏アメリカに移籍したファンシフルエンジェル(Fanciful Angel)も上位候補の1頭だろう。ヨーロッパ時代はGIIの独2000ギニーで2着があったくらいで重賞勝ちはなく、移籍後も2着2回と勝ち切れていないが、その2戦はビーチパトロールが勝利したアーリントンミリオンとジョーハーシュターフクラシックS。前走では差をつけられたが、2走前のアーリントンミリオンでは半馬身差まで追い詰めていただけに、それほど力差はないように思える。過去の成績からは想像できない近走の好走を考えると、アメリカの水が合っているようにも思えることから、大仕事をやってのける可能性はあるだろう。2頭を管理するチャド・ブラウン調教師も、フリントシャーで2着に敗れた昨年の雪辱に燃えているはずだ。

さらには、アメリカ勢唯一の3歳馬であるオスカーパフォーマンス(Oscar Performance)も無視できない。同馬は昨年のBCジュヴェナイルターフ(サンタアニタ、GI、芝8F)勝ち馬で、今年に入ってからも3歳限定のGI戦ベルモントダービー招待S(ベルモントパーク、芝10F)とセクレタリアトS(アーリントンパーク、芝10F)を連勝している。前走のジョーハーシュターフクラシックSでは3着に敗れたが、初の古馬混合戦だったことを考えれば上々だろう。前述の2着馬ファンシフルエンジェルとの差着はハナ差だったのだから、この馬もそう差はないはずだが、大外枠に入ってしまったことは気になる。

そのほかでは、ジョーハーシュターフクラシックSでスローペースに泣いて1番人気を裏切ったGI戦ソードダンサー招待S(サラトガ、芝12F)の勝ち馬サドラーズジョイ(Sadler’s Joy)や、同レースの3着馬で7月のGI戦ユナイテッドネーションズS(モンマスパーク、芝11F)ではビーチパトロールを破って勝利しているビガーピクチャー(Bigger Picture)、前走のカナディアンインターナショナルS(ウッドバイン、GI、芝12F)をブービー人気ながら10馬身3/4差で逃げ切って脚光を浴びたブラーズアリー(Bullards Alley)らに展開次第ではチャンスが訪れそうだ。

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