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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年09月02日(土)

ウッドワードS(GI)ダ9F

  • 【レース格】★★★
  • 【総賞金】75万ドル
  • 【開催競馬場】サラトガ
  • 【勝馬】ガンランナー
  • 【騎手】F.ジェルー
  • 【トレーナー】S.アスムッセン
見解

【結果詳報】
現地時間2日、アメリカ合衆国のサラトガ競馬場で行われたGI戦ウッドワードSは、F.ジェルー騎手騎乗のガンランナー(Gun Runner)が2着に10馬身1/4差をつけて圧勝。圧倒的人気に応えて、GI戦3連勝を果たした。

僅か5頭という少頭数での一戦になった今年のウッドワードS。人気は、同舞台で行われた前走のホイットニーSを楽勝するなど、ドバイから帰国後、GI戦を連勝中のガンランナーに集まり、単勝オッズは1.35倍まで下がった。2番人気は同じく前走を圧勝していたラリークライ(Rally Cry)。ドバイワールドC3着のネオリシック(Neolithic)が、この2頭に続く3番人気だった。

レースはスタートから人気の3頭が先行争いを繰り広げる。過去2戦、いずれも逃げて勝利していたガンランナーが先手を奪いに行くが、内のネオリシックも譲らず、コーナーワークを利用して前へ。さらに、ラリークライもこれに続いたが、2コーナーをカーブする頃にはネオリシックが単独でハナを切る形になり、2番手のガンランナーに対して2馬身ほどのリードをとった。3番手はラリークライで、前との差は1馬身あるかないか。ウォーストーリー(War Story)とディスクリートラヴァー(Discreet Lover)が並ぶように最後方を進んだ。

そのままの隊列でレースは進み、いよいよ勝負所の3コーナーへ。この辺りでネオリシックがペースを上げると、ガンランナーもそれに連れて上がっていくが、対照的にラリークライは置かれる格好となり、前の2頭との差は3馬身程度まで広がる。一方、前の2頭はほとんど並ぶようにして4コーナーを迎えたが、手応えの差は歴然で、ガンランナーがほとんど持ったままで先頭に立つ勢いを見せていた。

最後の直線に入り、なんなく先頭に立ったガンランナーは、鞍上のゴーサインに応えて一気に後続を突き離す。後方では粘るネオリシックに盛り返してきたラリークライが迫るが、前との差は広がるばかりでまるで相手にならない。結局、そのまま後続をぶっちぎったガンランナーが最後は流してゴールイン。2着には最後にネオリシックを交わしたラリークライが入り、人気通りの結果になった。

勝ったガンランナーは、父Candy Ride、母Quiet Giant(母の父Giant’s Causeway)という血統の4歳牡馬。今シーズンは、3月のドバイワールドCでアロゲートの2着に敗れているものの、アメリカ国内では負けなしで、ドバイからの帰国後はスティーブンフォスターH、ホイットニーS、そして今回と9FのGI戦を全て楽勝で制している。通算成績は17戦10勝。

前述の通り、ドバイ遠征からの帰国以降は圧倒的な強さを見せているガンランナー。次走は11月のBCクラシックになる模様で、ここで自身4度目の10F戦に挑む。ドバイワールドCでの2着が最高と、過去3度の挑戦はいずれも敗れている距離だが、今の状態であればと思わせるところもあるだけに、ドバイで敗れたアロゲートとの再戦も含めて楽しみである。

【展望】
現地時間2日、アメリカ合衆国のサラトガ競馬場では3歳以上の馬たちによって争われるダート9FのGI戦ウッドワードSが行われる。

1953年に死去したアメリカジョッキークラブの会長ウィリアム・ウッドワードの功績を称え、1954年に創設されたこのレース。当時は、同じ東海岸にあるベルモントパーク競馬場を舞台にしたハンデ戦として行われており、距離も8Fだったが、そこから数回に渡って距離や開催地が変更され、2006年に現在のサラトガ競馬場へ移った。

現在のウッドワードSは、秋の大一番ブリーダーズC各競走に向けた重要な前哨戦のひとつで、BCクラシックやBCダートマイルを目指す馬たちが集まる。実際に、これまでシガー(1995年)やゴーストザッパー(2004年)、セイントリアム(2005年)がこのレースを制した後にBCクラシックを制覇。近年では一昨年の覇者リアムズマップが、続くBCダートマイルを勝利した。このほかにも、過去の勝ち馬には、サンデーサイレンスの宿敵として知られるイージーゴアやカーリン、レイチェルアレクサンドラなど、アメリカのダート競馬を牽引したスターホースたちが名を連ねる。

また、日本競馬との関わりで言えば、2001年のジャパンCダート(当時)に出走してクロフネに次ぐ2番人気(8着)に支持されたリドパレスが、2001年と2002年のこのレースを連覇しているほか、現在、種牡馬として活躍しているカジノドライヴの父マインシャフトも2003年の勝ち馬として歴史に名を残している。なお、これまでに日本馬が参戦したことはない。

次に、レースが行われるサラトガ競馬場だが、競馬場があるのはニューヨーク州のサラトガスプリングス。世界的に有名な避暑地として知られる場所にあり、夏のアメリカ東海岸における主要レースの多くがこの地で開催される。中でも“真夏のダービー”と呼ばれる3歳馬によるGI戦トラヴァーズSが行われる“トラヴァーズデー”は、トラヴァーズSを含めてGI戦が6鞍行われるため、例年大きな注目を集めるが、翌週となる今回のウッドワードS当日にも2歳牝馬のGI戦スピナウェイSが組まれている。

コースは、メイントラックとなる1周9Fのダートコースと1周8Fの芝コース、1周7.5Fの障害コースから構成されていて、直線の長さは約350m。ダート9F戦のスタート地点は正面スタンド前のゴール板手前に設けられる。ゲートから1コーナーまでの距離が200mほどしかないため、多頭数でのレースになった場合に外枠の馬が不利になる可能性があるが、今年は5頭立てという少頭数でのレースになることから、気にする必要はないだろう。

そして、ここからはその出走予定馬5頭の紹介に移りたい。9頭立てだった昨年と比べても、非常に寂しい顔ぶれになってしまった今年のウッドワードSだが、8月に今回と同じサラトガ競馬場の9Fを舞台に争われたGI戦ホイットニーSを楽勝したガンランナー(Gun Runner)がいるのだから止むを得ないのかもしれない。

今季はここまで4戦3勝、2着1回とほぼ完璧な成績を残している同馬。唯一の敗戦は、同じアメリカのアロゲートに敗れた3月のドバイワールドCだが、その後、ライバルが2連敗を喫したのとは対照的に、ガンランナーはスティーブンフォスターH(チャーチルダウンズ、GI、ダ9F)とホイットニーS(サラトガ、GI、ダ9F)を連勝している。これら2レースがともに9FのGI戦だったことに加えて、それぞれのレースでメンバー中、最も重い斤量を背負いながら2着馬に7馬身差、5馬身1/4差をつけたように力が抜けているのは明白で、こうしたことから多くの馬が対戦を避けたと想像できる。

そういった意味では、今回再びメンバートップとなる124ポンド(約56キロ)を背負っての出走になるものの、状況としては負けられない。このレースの後は、秋の大目標であるBCクラシックに直行すると思われるが、そこには春に敗れたアロゲートも出走を予定しているだけに、陣営としては3連勝でライバルとの再戦を迎えたいところだろう。

一方、残る4頭はこの強敵に一泡吹かせたいところだが、これまでの成績を見ると望みは薄いか。一応、ウォーストーリー(War Story)とディスクリートラヴァー(Discreet Lover)の2頭が、ガンランナーと同じくホイットニーSからの参戦になるが、その前走では前者が4着、後者が5着に敗戦。8頭立てのレースでの結果だったことや、4着のウォーストーリーでもガンランナーに13馬身半差つけられたことなどを考えると、さすがに逆転を期待するのは酷かもしれない。ただ、この2頭の関係性で言えば、ウォーストーリーが今回、1ポンド軽い120ポンド(約54.5キロ)での出走になるのに対し、ディスクリートラヴァーは前回より1ポンド重い118ポンド(約53.5キロ)での出走になる。ウォーストーリーが2走前にGII戦ブルックリン招待S(ベルモントパーク、ダ12F)を勝っていることから考えても、実力的にはこちらが上位であり、2頭の差は前回(1馬身1/4差)以上になるのではないだろうか。

同じく、既にガンランナーと対戦経験のある馬では、ドバイワールドC3着のネオリシック(Neolithic)が出走する。ここまでキャリア10戦を戦って未だに重賞勝ちのない同馬だが、ドバイに加えて、今年1月に世界最高賞金額で開催され話題を呼んだGI戦ペガサスワールドC招待でも3着に入っているようにGI戦で好勝負するだけの力は持っている。ドバイから帰国後、久々の出走だった8月初旬の一般戦は7Fのレースだったこともあってクビ差の辛勝だったが、一度使われた今回は大幅な前進があっても不思議ではないだろう。ドバイではガンランナーに5馬身差をつけられたが、今回は118ポンドと斤量面でも有利であり、両者の差が詰まる可能性も十分にありそうだ。少なくとも、前述のウォーストーリー、ディスクリートラヴァーよりチャンスはあるはずだ。

残る1頭ラリークライ(Rally Cry)は、今回の出走メンバーの中で唯一ガンランナーと未対戦であり、そういった意味では未知の可能性を秘めていると言えるが、6月のGI戦メトロポリタンHなど過去10戦中、重賞へ挑戦した2戦はいずれも6着に敗れている。前回、今回と同じサラトガ競馬場の9Fで行われた一般戦を8馬身3/4差で圧勝しているが、勝ちタイムは前日に行われたホイットニーSよりもコンマ8秒遅く、過度の期待は掛けづらいだろう。

※記載している出走予定馬については9月1日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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