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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年08月19日(土)

パシフィッククラシック(GI)ダ10F

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】100万ドル
  • 【開催競馬場】デルマー
  • 【勝馬】コレクテッド
  • 【騎手】M.ガルシア
  • 【トレーナー】B.バファート
見解

【結果詳報】
現地時間19日、アメリカ合衆国のデルマー競馬場で行われたGI戦パシフィッククラシックは、M.ガルシア騎手騎乗の2番人気コレクテッド(Collected)がスタートから先手を奪うと、直線で追い込んできた同厩舎のアロゲート(Arrogate)を封じて優勝。初のGI制覇を果たした。

古馬中距離路線における夏の西海岸最強馬決定戦であるパシフィッククラシック。今年はGIホースが2頭のみという顔ぶれになったが、そのうちの1頭アロゲートに大きな注目が集まっていた。同馬は前走、ドバイからの帰国初戦だったGII戦サンディエゴHでまさかの大敗。それでも、ひと叩きされたここでは本来の力を見せてくれると信じ、ファンは単勝1.7倍の1番人気に推した。2番人気は2頭が僅差となったものの、今年に入って3連勝と勢いに乗るコレクテッドが僅かに上回り、前走でアロゲートを破ったアクセラレート(Accelerate)が差のない3番人気で続いた。

レースは唯一の3歳馬ソーリーエリックが出走を取り消し、7頭立てに。各馬ほぼ揃ったスタートから、コレクテッドがハナを奪って1周目のスタンド前を通過する。3/4馬身ほどの差で2番手につけたのはアクセラレート。アロゲートもその外につけ、人気3頭が先行争いを繰り広げた。そして、そこから2馬身ほど開いてドンワース(Donworth)とロイヤルアルバートホール(Royal Albert Hall)が続き、カーリンロード(Curlin Road)とハードエーシス(Hard Aces)は前との間隔を開け、それぞれ単独6番手、7番手を追走した。

向こう正面に入ると、集団は前方の5頭と後方の2頭に分かれるが、隊列はほとんど変わらず、依然として人気3頭がレースを引っ張る。しかし、3コーナーに入ってペースが一気に上がると、4番手以下の馬たちは遅れ始め、勝負は3頭の争いに。逃げるコレクテッドは1馬身ほどのリードを保つが、アクセラレートとアロゲートも鞍上が懸命に手綱を動かし、前を追った。

最後の直線、コレクテッドがリードを2馬身に広げる。一方、2番手にいたアクセラレートの脚色は鈍り、これをアロゲートが交わし2番手に上がった。アロゲートは、逃げるコレクテッドを追って徐々に差を詰めるものの、僅かに及ばず。結局、最後まで踏ん張ったコレクテッドが、アロゲートの猛追を半馬身凌いでゴールした。

勝ったコレクテッドは、父City Zip、母Helena Bay(母の父Johannesburg)という血統の4歳牡馬。3歳時にデビュー3戦目でGIII戦シャムSを制し、その後、同じGIII戦レキシントンSも勝利したものの、GI戦プリークネスSでは10着に大敗し、そこから長期休養に入った。復帰したのは今年4月に入ってからで、初戦の準重賞を勝利すると、そこからGII戦カリフォルニアンS、GIII戦プレシジョニストSを連勝し、ここに臨んでいた。通算成績は11戦8勝。

連勝中の勢いそのままに僚馬アロゲートを破って初タイトルを獲得したコレクテッド。今秋のBCクラシックと同じ舞台で行われたレースを制したことで、今後は同レース参戦も視野に入ってくるはずだ。逆に、敗れたアロゲートはこれで帰国後2連敗。前回に比べて内容は良かったが、ドバイワールドCや昨年のBCクラシックで見せた圧倒的な走りは影を潜めた感があり、今後の動向に注目が集まる。

【展望】
19日(日本時間20日朝)、アメリカ合衆国のデルマー競馬場では3歳以上の馬たちによって争われるダート10FのGI戦パシフィッククラシックが行われる。

1991年に創設され、今年で26回目を迎えるこのレース。3歳馬は同時期に東海岸のサラトガ競馬場で“真夏のダービー”GI戦トラヴァーズSが行われるためにほとんど参戦しないが、夏に西海岸で行われる中距離路線のレースとしては最も大きなレースで、例年この路線の古馬のトップホースが顔を揃える。昨年はカリフォルニアクローム、ビホルダー、ドルトムントという西海岸を代表する実力馬が集まり、3強対決に沸いたが、レースはカリフォルニアクロームが2着のビホルダーに5馬身差をつける圧勝に終わった。

なお、このレースは2007年からスタートしたブリーダーズCチャレンジの対象レースにも指定されており、優勝馬には同年秋に行われるBCクラシックへの優先出走権が与えられる。

前述の通り、西海岸に拠点を置く古馬、とりわけ秋のBCクラシックを目指す馬たちにとっては非常に重要なレースであることから、歴史は浅いが、過去の優勝馬には昨年の勝ち馬カリフォルニアクロームや一昨年の勝ち馬で昨年2着のビホルダー、西海岸で強さを見せたゲームオンデュード(2013年)など、トップホースが多数名を連ねる。また、日本競馬に関わりのある馬では、現在も日本で種牡馬生活を送るケイムホーム(2002年)や2005年のジャパンCダート(当時)に参戦したラヴァマン(2006年)がこのレースを制している。

次にレースが行われるデルマー競馬場だが、競馬場があるのは夏場のリゾート地として賑わうカリフォルニア州デルマー。1937年に競馬好きの俳優ビング・クロスビーやパット・オブライエンらの寄与によって開場された競馬場で、太平洋を臨む場所に位置している。

当地ではパシフィッククラシック以外にクレメントL.ハーシュSやデルマーオークスなどのGI戦が行なわれるほか、昨秋にヌーヴォレコルトが勝利したGIII戦レッドカーペットHなども行われる。ちなみに、今年のブリーダーズC諸競走はこのデルマー競馬場が舞台となる。

コースは1周8Fのダートコースと1周7Fの芝コースによって構成されており、直線の長さは約280m。ダート10Fで争われるパシフィッククラシックは、4コーナー奥のポケットからの発走になり、各馬はそこからコースを1周する。枠順による有利不利はほとんどない。

さて、ここからは出走予定馬8頭の紹介に移りたい。今年は昨年のような3強対決といった図式ではないものの、注目度という点ではそれにも劣らない一戦になりそうである。そんな今年のレースにおいて、大きな注目を集めるのがアロゲート(Arrogate)だ。

IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表するロンジンワールドベストレースホースランキングでも4月以降トップに君臨し続ける同馬。今年は、初めて開催された世界最高賞金額レースのGI戦ペガサスワールドC招待を楽勝したのに続き、3月のドバイワールドCでもスタート直後の不利をものともせず勝利し、この時点で昨年に続いて世界ランキングのトップに躍り出た。両レースともに決して弱くはない2着馬以下を子ども扱いにしただけに、ケガなどのトラブルがない限り、年内の最終目標であるBCクラシックまで連勝街道を突き進むものとさえ思われた。しかし、帰国初戦となった前走のGII戦サンディエゴHで4着に惨敗。勝ち馬が直線で後続との差を広げる一方で、アロゲートは終始後方のまま動けず、単勝1.05倍という圧倒的人気を裏切った。

こうして迎えるのが今回のパシフィッククラシックである。前走は馬体にアクシデントが発生したことによる敗戦ではなく、休み明けで馬が本来の状態ではなかったというのが陣営の見解だが、それにしても負け過ぎの感は否めない。勝ち馬とは9ポンド(約4.5キロ)の斤量差があった上、遠征帰りというハンデがあったにしても15馬身1/4差という差は小さくないだけに、コンディションが戻っていなければ巻き返しは難しく感じる。つまり、このレースのカギを握るのはアロゲートの状態面と言っても過言ではない。状態さえまともなら、過去のレースぶりからして抜けた存在であることは明白なのだから、その1点に注目が集まることになりそうだ。

一方、残る7頭の中では、そのサンディエゴH(デルマー、GII、ダ8.5F)で大金星を挙げたアクセラレート(Accelerate)が再度打倒アロゲートを目指す。元々、同馬は昨年秋のBCダートマイルで3着に入った実績を持つ馬だが、重賞勝ちは昨年9月のGII戦ロスアラミトスダービー(ロスアラミトス、ダ9F)の1勝のみで、今年も前走を迎えるまでは2着、3着、2着、3着と勝ち切れずにいた。しかし、前述の通りサンディエゴHで波乱を演出。誰もがアロゲートの勝利を疑わなかった中で、これまでの鬱憤を晴らすかのように2着馬に8馬身半差をつける逃げ切り勝ちを収めた。過去9Fまでしか距離経験がないため、1Fの距離延長は気になるところだが、デルマー競馬場では3戦3勝と好相性を誇る。これが2度目のGI挑戦ということになるが、前走の内容からも当然注目すべき1頭だろう。

そして、アロゲートと同じB.バファート厩舎のコレクテッド(Collected)も現在3連勝中と勢いに乗る1頭。初のGI挑戦だった昨年のプリークネスSでは10着に大敗したが、長期休養から復帰した今年は、準重賞、GII戦カリフォルニアンS(サンタアニタパーク、ダ9F)、GIII戦プレシジョニストS(サンタアニタパーク、ダ8.5F)を制している。特に前走のプレシジョニストSは、2着に14馬身差をつける圧勝だっただけでなく、前述のアクセラレートを3着に退けていただけに価値がある。アクセラレートがその後、アロゲートを破っている以上、ノーマークにはできないはずだ。

また、2015年にGI戦ゴールドカップアットサンタアニタ(サンタアニタパーク、ダ10F)を勝利しているハードエーシス(Hard Aces)も実績を考えれば無視できない。同レース以降、勝利したのはGIII戦2レースだけだが、7歳になった今年も2走前のゴールドカップアットサンタアニタで3着、前走のGIII戦クーガー2世Hで2着と好走している。前述の4歳勢3頭は強力だが、展開次第では出番があっても不思議ではないだろう。

そのほかでは、サンディエゴHで2着だったドンワース(Donworth)を挙げたい。2走前のプレシジョニストSでも4着に敗れているように、ここ2戦はアクセラレートに先着を許しているが、そのプレシジョニストSは1年以上の長期休養明けの一戦だった。昨春のGI戦サンタアニタHでは7着と惨敗を喫しているだけに、大きな期待は懸けづらいが、休養明け3走目で前進があっても驚けない。

残る3頭、ロイヤルアルバートホール(Royal Albert Hall)、ソーリーエリック(Sorry Erik)、カーリンロード(Curlin Road)はいずれも格下の存在。カーリンロードに関しては、前走のクーガー2世H(デルマー、GII、ダ12F)でハードエーシスとの競り合いをハナ差制しているものの、5ポンド(約2.5キロ)の斤量差があっただけに、同斤量となる今回は分が悪いか。他の2頭は重賞勝ちもないだけに苦戦が予想されるが、ただ1頭参戦する3歳馬ソーリーエリックが古馬相手にどういったレースを見せるかは、世代間のレベルを推し量る上で気になるところだ。

※記載している出走予定馬については8月18日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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