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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年08月13日(日)

ジャックルマロワ賞(GI)芝1600m

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】70万ユーロ
  • 【開催競馬場】ドーヴィル
  • 【勝馬】アルウケア
  • 【騎手】L.デットーリ
  • 【トレーナー】A.ファーブル
見解

【結果詳報】
現地時間の13日にフランス、ドーヴィル競馬場では芝1600mのGI戦ジャックルマロワ賞が行われ、L.デットーリ騎手騎乗の4番人気アルウケア(Al Wukair)が優勝した。勝ちタイムは1分38秒51。

GI戦2連勝中で注目の3歳牝馬ローリーポリーが直前で回避し、6頭立てで行われた今年のジャックルマロワ賞。GI戦ジャンプラ賞を勝利したサンダースノー(Thunder Snow)が単勝2.8倍の1番人気に支持され、前走のGIII戦メシドール賞でアルウケアを破ったターリーフ(Taareef)が2番人気、ジャンプラ賞でサンダースノーの2着となったトレフリュール(Trais Fluors)が3番人気と続いた。

スタートが切られるとサンダースノーがハナに立ち、ターリーフとアルウケアが並んで2番手、その後ろにトレフリュール、ゴールドラック(Gold Luck)が続き、出遅れたインスオブコート(Inns of Court)が最後方から。6頭が一団となってレースは進んでいく。

残り600mを切ったところでペースが上がり、各馬が一斉に追い始めると、好位につけていたアルウケア、さらには最後方から大外に持ち出して伸びてきたインスオブコートが逃げるサンダースノーを交わそうとするが、サンダースノーも粘りを見せて譲らない。残り200mでサンダースノーがもうひと伸びを見せれば、アルウケアとインスオブコートも必死でこれに食らい付き、最後は3頭が並んでゴール板を駆け抜けた。肉眼ではどの馬が勝ったのか分からないほどの大激戦となったが、短アタマ差で制したのはアルウケアで、2着はインスオブコート、そこから短クビ差の3着がサンダースノーとなった。

勝ったアルウケアはフランス、A.ファーブル厩舎の3歳牡馬で、父Dream Ahead、母Macheera(母父Machiavellian)という血統。5月のGI英2000ギニーで3着と好走した同馬はその後休養に入り、前走のGIII戦メシドール賞で復帰するも2着に敗れていたが、休み明けだっただけに、ファーブル師はジャックルマロワ賞に向けて同馬に大きな期待を寄せていた。なお、これがアルウケアにとって初のGIタイトルとなる。

鞍上を務めたデットーリ騎手はレース後、現地メディアに「この雨が大きな助けとなったね。前にメゾンラフィットで乗ったときに硬い馬場は苦手そうだったから」と重馬場が勝利の要因になったとコメント。さらに、「彼が得意な馬場になるだろうし、長期的な目標としてはQEIIにしたいね」と10月21日にアスコット競馬場で行われるGI戦クイーンエリザベス2世Sがこの馬に適していると語った。

ファーブル師も「アルウケアの次はQEIIになるだろう」とコメントしており、ここに関しては鞍上と調教師の意見が一致している模様。中距離に挑戦するプランもあるようだが、シーズンの最終的な目標はクイーンエリザベス2世Sになると見ていいだろう。

【展望】
現地時間の13日にフランス、ドーヴィル競馬場では芝1600mのGI戦ジャックルマロワ賞が行われる。このレースはサセックスSやクイーンアンSと共に欧州最高峰のマイル戦として知られ、欧州各国からトップクラスのマイラーたちが集う。出走条件は3歳以上。

ジャックルマロワ賞は1921年にドーヴィル競馬場、3歳限定の芝1600m戦として創設された。レース名は1920年に他界したドーヴィル競馬協会の会長ジャック・ル・マロワ伯爵に由来している。

第二次世界大戦の影響で1940年は開催中止となり、翌年の1941年から1943年、1945年はメゾンラフィット競馬場、1944年はロンシャン競馬場で代替競走が行われたジャックルマロワ賞だが、それらを除けば創設から一貫してドーヴィル競馬場で行われている。創設当初は3歳限定戦として行われていたこのレースだが、古馬にも門戸が開かれたのは1952年から。なお、距離に関しては創設から一度の変更もない。

長い歴史の中でこれまで4頭の日本調教馬がジャックルマロワ賞に出走している。1986年にギャロップダイナ(12着)が出走すると、1998年にはタイキシャトルが優勝、2003年にはテレグノシス(3着)とローエングリン(10着)が出走するも敗れている。なお、1998年にタイキシャトルが優勝する前の週にはシーキングザパールが同じドーヴィル競馬場のGI戦モーリスドギース賞を制しており、日本調教馬によるフランスでの2週連続GI勝利は大きな話題となった。

ジャックルマロワ賞の歴代勝ち馬に目を向けると、欧州最高峰のマイル戦に相応しい豪華なメンバーが並ぶ。2000年のドバイワールドCを制したドバイミレニアム、その産駒で後継種牡馬となったドバウィ、2010年の欧州年度代表馬ゴルディコヴァや2014年の欧州年度代表馬キングマンなどがこのレースを制している。

次に競馬場についてだが、ジャックルマロワ賞が行われるドーヴィル競馬場はパリから西北西に車で2時間程度の場所にあるカルヴァドス県ドーヴィルという町にある。かつては富裕層向けのカジノやホテルが人気だったドーヴィルだが、今は華やかさよりも美しい港や町並みが広がるリゾート地として有名で、2011年には主要国首脳会議の開催地にも選ばれた。

ドーヴィル競馬場は1周2200mの芝コースの内側に、1周2100mのオールウェザーコースが設置されている。さらにゴール前の直線から4コーナーの奥に延びる形で1600mの直線コースとなっており、ジャックルマロワ賞はその直線コースで行われるため、枠による有利不利を気にする必要はないだろう。

さて、ここからは出走予定馬を紹介していくが、今年のジャックルマロワ賞には7頭が出走を予定している。まずはGI戦を制した実績を持つサンダースノー(Thunder Snow)、ローリーポリー(Roly Poly)の2頭から紹介していこう。

サンダースノーは通算12戦5勝の3歳牡馬。昨シーズン、フランスの2歳GI戦クリテリウム国際(サンクルー、芝1400m)を制した同馬は、今シーズン頭にドバイ遠征を敢行すると、自身初のダート戦にも関わらす、初戦となったGIII戦UAE2000ギニー(メイダン、ダ1600m)で圧勝。続くGII戦UAEダービー(メイダン、ダ1900m)では日本のエピカリスとの大激戦を制して、アメリカのケンタッキーダービー出走の切符を手にした。しかし、ケンタッキーダービーでは雨の降った後の泥濘んだ馬場に戸惑ったのか飛び跳ねるような動きをみせ、競走中止とまさかの結末に。ドバイ、アメリカと遠征したため、その後は休養に入るかと思われたが、同馬を管理するS.ビン・スルール調教師が「この馬はアメリカに遠征してからの方が良く見える」と愛2000ギニーに出走させると、疲れを感じさせない走りで2着に入ってみせた。続くセントジェームズパレスSでも3着に入ると、前走のジャンプラ賞(シャンティイ、GI、芝1600m)で勝利を飾り、自身2つめのGIタイトルを獲得している。ビン・スルール師は現地メディアに対し、「サンダースノーは私にとって今年のスターホースで、今も非常に良い動きを見せている。クイーンエリザベス2世S、英チャンピオンSへも出走させたいと思っているんだ」と好調をアピールすると共に、マイルだけでなく、10F(約2000m)のレースでもGIタイトルを狙っていく可能性を示唆した。欧州マイル路線を牽引する同じゴドルフィンのリブチェスターやバーニーロイといった馬が出ない以上、ここで負けるわけにはいかない。10月に見据えるGI戦に向けて、このメンバーなら勝っておきたいところだ。

通算14戦5勝の3歳牝馬がローリーポリー。今シーズン初戦となったGIII戦ネルグウィンSで7着、続く仏1000ギニーでは6着と結果を残せなかった同馬だが、3戦目の愛1000ギニーで2着に入ると、コロネーションSでも2着と好走する。英愛2カ国で1000ギニーを制したウィンターの2着に2戦連続で入ったことにより注目を集めた同馬は、2走前のファルマスS(ニューマーケット、GI、芝8F)で1番人気に支持されると、ここを勝利してGI初勝利。続くロートシルト賞(ドーヴィル、GI、芝1600m)も制してGI戦2連勝中と勢いに乗っている。好調を維持しているローリーポリーだが、3歳になってから牡馬と対決するのはこれが初めて。4歳以上の牡馬から4.5キロ、3歳牡馬からは1.5キロ軽い55キロの斤量になるが、牝馬限定戦ほど甘くはないだろう。真価が問われる戦いとなりそうだ。※ローリーポリーは掲載後に主催者より回避が発表されました。

GI戦での実績はないものの注目を集めるのが、昨年の2着馬ヴァダモスなど好走馬を複数出しているGIII戦メシドール賞をステップに参戦するターリーフ(Taareef)とアルウケア(Al Wukair)の2頭。

ターリーフは通算9戦6勝の4歳牡馬。昨シーズンGIII戦ダフニス賞(シャンティイ、芝1800m)とGII戦ダニエルウィルデンシュタイン賞(シャンティイ、芝1600m)を勝利して重賞2勝を挙げた同馬は、今シーズン初戦となったGIII戦ベルトランドブルイユ賞(シャンティイ、芝1600m)、前走のメシドール賞(メゾンラフィット、GIII、芝1600m)と連勝してジャックルマロワ賞へと挑む。前走2着のアルウケアは英2000ギニーで3着に入った実力馬であり、3.5キロのハンデを背負う中で2馬身差をつけて勝利したのは、サンダースノーやローリーポリーといった3歳のGI馬を相手にする今回のレースに向け、大きな自信となるはず。斤量差が3キロと若干縮まる今回は、前走以上の走りを期待できそうだ。

アルウケアは通算5戦3勝の3歳牡馬で、デビューから3連勝を飾ると、前述の通り英2000ギニーで3着と好走。前走では古馬を相手に1番人気に支持されるも、2着に敗れた同馬だが、アンドレ・ファーブル調教師は「アルウケアの前走はOKだよ」と満足している様子。英2000ギニーから前走まで2カ月以上の間隔が空いており、1戦使って、さらに稽古を積んだことによって今回は良い走りができると考えているようだ。サンダースノーが愛2000ギニーでチャーチルに2馬身半差をつけられたのに対し、アルウケアは英2000ギニーで1馬身1/4差にまで迫ったことを考えると、アルウケアは決してサンダースノーに劣るわけではない。上積み次第だが、勝つチャンスは十分にあるのではないか。

サンダースノーが勝利したジャンプラ賞からは、2着トレフリュール(Trais Fluors)と3着ゴールドラック(Gold Luck)が出走する。通算5戦4勝のトレフュールはデビューから3連勝で挑んだGIII戦ポールドムサック賞(シャンティイ、芝1600m)で重賞初勝利を挙げ、前走のジャンプラ賞で初黒星を喫した3歳牡馬だ。最後方からレースを進めた同馬は2着に敗れはしたものの、ラスト200mを切ってからはサンダースノーとの差を大きく詰めており、仕掛けるタイミングがもう少し早ければ・・・と期待を持たせる内容だった。同馬を管理するファーブル師も「確かに差は縮まっていたが、前走と同じようになってはいけない」と気を引き締めており、ジャックルマロワ賞への期待は大きい様子。今回、一発があっても不思議ではない。

ゴールドラックは通算6戦2勝の3歳牝馬。前走ジャンプラ賞で3着に入った同馬だが、好位でレースを進めたものの、直線では逃げるサンダースノー、さらには外から追い込んだトレフリュールに離され、この2頭と比較すると1枚落ちる印象だ。勝ち負けは厳しいかもしれないが、斤量のアドバンテージを活かして上位進出を狙いたいところ。

残る1頭は通算5戦4勝の3歳牡馬インスオブコート(Inns Of Court)。デビューから2連勝で挑んだプールデッセデプーラン(仏2000ギニー)こそ6着に敗れたものの、その後はGIII戦パレロワイヤル賞(ドーヴィル、芝1400m)、GIII戦ポルトマヨ賞(ドーヴィル、芝1400m)と重賞を連勝している。しかし、同馬が1600mのレースに出走したのは敗れた仏2000ギニーの1戦のみで、残る4戦は全て1400mのレースなのは気になるところ。距離での実績がないだけに過信は禁物か。

※記載している出走予定馬については8月11日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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