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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年08月05日(土)

ホイットニーS(GI)ダ9F

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】120万ドル
  • 【開催競馬場】サラトガ
  • 【勝馬】ガンランナー
  • 【騎手】F.ジェルー
  • 【トレーナー】S.アスムッセン
見解

【結果詳報】
現地時間8月5日、アメリカ合衆国のサラトガ競馬場で行われたGI戦ホイットニーSは、F.ジェルー騎手騎乗のガンランナー(Gun Runner)が人気に応えて快勝。前走のスティーブンフォスターHに続くGI戦3勝目をマークした。

ドバイワールドC2着からの帰国後、最初のレースだった前走を完勝していたガンランナー。ここは別定戦だったこともあり、出走7頭の中で最も重い124ポンド(約56キロ)を背負わされたが、単勝1.6倍という圧倒的支持を集めた。そして、同馬に続く2番人気だったのが、前走で久しぶりの勝利を挙げたキーンアイス(Keen Ice)。2頭のG1ホースが実績通りに人気となり、ウォーストーリー(War Story)、トゥーブルータス(Tu Brutus)が3、4番人気で続いた。

レースは、揃ったスタートからガンランナーが予想通り先手を主張したが、内のコーシアスジャイアント(Cautious Giant)も譲らず2頭が並んだまま1コーナーへ。コーナーワークでコーシアスジャイアントが前に出て、ガンランナーは2番手に控える形となった。そこから1馬身差の3番手につけたのはブレイキングラッキー(Breaking Lucky)。掛かり気味に直後につけたトゥーブルータスとウォーストーリー、ディスクリートラヴァー(Discreet Lover)までがほぼ一団を形成したが、最後方のキーンアイスだけは前との間隔をやや開けてレースを進めた。

そして、各馬が3コーナーに差しかかったところでレースが動く。逃げたコーシアスジャイアントの外から、楽な手応えでガンランナーが並びかけると一気に交わして先頭へ。2番手に後退したコーシアスジャイアントも鞍上が手を動かして抵抗するが、差は広がっていき、後ろから迫っていたブレイキングラッキーなどにも交わされてしまった。一方、2番手に浮上したブレイキングラッキーは、先頭のガンランナーに1馬身差ほどのところまで詰め寄って4コーナーをカーブ。後方では、道中最後方にいたキーンアイスが中団までポジションを押し上げて前の2頭を追った。

最後の直線に入ると、逃げるガンランナーがようやくスパートを開始し、後続との差を広げにかかる。ブレイキングラッキーも遅れまいと懸命に追うが、2頭の差が縮まることはなく、差は3馬身、4馬身と広がっていく。結局、最後はガンランナーの独走になり、2着に5馬身1/4差をつけて悠々とゴール。2着には最後に苦しくなったブレイキングラッキーを交わしたキーンアイスが入り、人気2頭での決着となった。

勝ったガンランナーは、父Candy Ride、母Quiet Giant(母の父Giant’s Causeway)という血統の4歳牡馬。今シーズンは、2戦目のドバイワールドCでアロゲートの2着に敗れたが、初戦のGIII戦レザーバックH、前走のスティーブンフォスターHを快勝しており、今回の勝利で今シーズンの成績を4戦3勝としている。なお、GI戦は昨年11月のクラークHとスティーブンフォスターHに続く3勝目で、通算成績は16戦9勝。

ドバイで敗れた相手アロゲートが帰国初戦のGIIサンディエゴHで4着に敗れた一方、ガンランナーは2戦続けて力の違いを見せつけた。気になる次走は、今回と同じサラトガ競馬場の9Fで争われるGI戦ウッドワードSが濃厚で、そこから大目標であるBCクラシックを目指すことになるようだが、ライバルとの再対決まで無傷で行けるだろうか。

【展望】
現地時間5日、アメリカ合衆国のサラトガ競馬場では3歳以上の馬たちによって争われるダート9FのGI戦ホイットニーSが行われる。

長らくホイットニーHという名称のハンデ戦として行われてきたこのレース。2014年から別定戦となったためにレース名が変更されたが、夏の東海岸における重要なGI戦という位置付けは変わっていない。レースが創設されたのは1928年のことで、1940年までは3歳以上の牡馬・牝馬による10F戦として行われていた。その後、何度か出走条件が見直され、現在はセン馬にも門戸が開かれている。なお、レース名の「ホイットニー」はアメリカ競馬界に大きく貢献したホイットニー家が由来である。

前述の通り、北米で行われるダート中距離路線のビッグレースのひとつで、過去の勝ち馬にはアリダー(1978年)やその産駒でサンデーサイレンスの宿敵でもあったイージーゴア(1989年)、パーソナルエンスン(1988年)、オーサムアゲイン(1998年)、インヴァソール(2006年)など、各年代のアメリカ競馬を彩ったスターホースの名がズラリ。また、2007年からはこの年に始まったブリーダーズCチャレンジの対象競走にも指定されており、同年秋に行われるBCクラシックの優先出走権が優勝馬に与えられる。

日本競馬との関わりでは、2001年のジャパンCダート(当時)でクロフネに次ぐ2番人気(結果は8着)に支持されたリドパレスが、同年にこのレースを制していたほか、クリミナルタイプ、コロニアルアフェアー、ロージズインメイといった優勝馬が、後に種牡馬として日本に輸入されている。また、今年の伏竜Sを勝つなどダートで3勝を挙げているリゾネーターの父ブレイムも2010年の勝ち馬として歴史に名を残す。

次に、レースが行われるサラトガ競馬場だが、競馬場があるのはニューヨーク州のサラトガスプリングス。世界的に有名な避暑地として知られる場所にあり、夏のアメリカ東海岸における主要レースの多くがこの地で開催されるが、中でも“真夏のダービー”と呼ばれる3歳馬によるGI戦トラヴァーズSが行われる“トラヴァーズデー”は、トラヴァーズSを含めてGI戦が6鞍組まれており、大きな注目を集める。

コースは、メイントラックとなる1周9Fのダートコースと1周8Fの芝コース、1周7.5Fの障害コースから構成されている。直線の長さは約350m。ダート9Fのスタート地点は正面スタンド前のゴール板手前に設けられる。ゲートから1コーナーまでの距離が200mほどしかないことから、多頭数でのレースになった場合は、外枠の馬が不利になる可能性がある。

さて、ここからは出走予定馬の紹介に移りたい。今年は2頭のGIホースを含む7頭が出走を予定しているが、かなり実力差がありそうなメンバー構成となっている。特に断然人気が予想されるガンランナー(Gun Runner)は、頭ひとつどころかふたつ以上抜けているように思えるだけに、事実上1強と見て良さそうだ。まずは、そのガンランナーから紹介したい。

今年3月に行われたドバイワールドCで2着に入ったガンランナー。昨秋のGI戦クラークH(チャーチルダウンズ、ダ9F)で初GI勝ちを収めた同馬は今季、調教拠点を置くフェアグラウンズ競馬場があるルイジアナ州で発生した馬ヘルペスウイルスの影響で、当初目標としていたGI戦ペガサスワールドC招待に出走できなかったものの、GIII戦レザーバックH(オークローンパーク、ダ8.5F)をステップに挑んだドバイワールドCで同じアメリカからの遠征馬アロゲートに次ぐ2着に入り、意地を見せた。前走のGI戦スティーブンフォスターH(チャーチルダウンズ、ダ9F)は、そのドバイ以来の一戦で、長距離輸送や久々の影響が懸念される中でのレースだったが、こうした不安を微塵も感じさせない7馬身差の圧勝で2つめのGIタイトルを獲得。この結果、ロンジンワールドベストレースホースランキングでもアロゲート、ウィンクスに次ぐ3位にランクインしている。

今回、3度目のGI制覇を目指しての出走ということになるが、これといった強敵も見当たらないだけに期待は大きい。別定戦であることから、他馬より3ポンド(約1.5キロ)もしくは7ポンド(約3.5キロ)重い124ポンドを背負うことになるが、5ポンド(約2.5キロ)以上の差があった前走でも完勝しているだけに心配はなさそうだ。ここも先手を奪うことが予想されるだけに、唯一不安があるとすれば他馬に絡まれた場合だが、共倒れを承知で必要以上に競りかけてくる馬はいないはず。極端なハイペースにならない限り、崩れるシーンは考えづらい。

もう1頭のGIホース・キーンアイス(Keen Ice)は、2015年に今回と同じサラトガ競馬場で行われたトラヴァーズS(サラトガ、GI、ダ10F)において、同年の3冠馬アメリカンファラオを破る大金星を挙げた。ただ、その後は2年近く未勝利が続き、不振に陥っていたが、前走のGII戦サバーバンH(ベルモントパーク、ダ10F)で久々に優勝。GI戦サンタアニタHの勝ち馬で、ペガサスワールドC招待でアロゲートに次いで2着に入ったシャーマンゴーストを破る金星を挙げている。そういった意味では、ここでも再度金星を期待したいところだが、いかんせん走り時が分からない。サラトガ競馬場でのレースは3歳時のトラヴァーズS以来になるが、再びファンをアッと言わせることができるだろうか。

残る5頭の中では、重賞勝ちのある3頭が上位候補ということになってくるだろうが、このうちブレイキングラッキー(Breaking Lucky)は、前走のスティーブンフォスターHで3着。勝ったガンランナーとは7ポンドの斤量差がありながら、8馬身1/4差をつけられた。ガンランナーには昨秋のクラークHでも敗れているだけに、ここで逆転を望むのは酷だろうが、GI戦での実績は十分なことから上位に入る可能性は十分にある。大接戦の末、僅差の4着に敗れた昨秋のGI戦ウッドワードSと同舞台でのレースになるという点も好材料か。

ウォーストーリー(War Story)とトゥーブルータス(Tu Brutus)は、ともに6月10日に行われたGII戦ブルックリン招待S(ベルモントパーク、ダ12F)からの参戦で、そのレースではウォーストーリーが1着、トゥーブルータスが3着だった。3歳時にケンタッキーダービーまで駒を進めているウォーストーリーだが、重賞のタイトルはこれが初めて。当然、その勢いからも今回注目すべき1頭だが、過去6度挑戦したGI戦では4着が最高であることから、過度の期待はできない。

むしろ、前走では敗れているが、これがアメリカ移籍後4戦目で初のG1出走になるトゥーブルータスに注目してみたい。同馬はチリ産まれの競走馬で、昨年までチリで17戦8勝。GIII戦アルフレドL.S.ジャクソン(バルパライソ、芝9.5F)を制しているほか、チリの3歳最強馬決定戦であるエルダービーでも3着に入った。アメリカへ移籍したのは今年になってからで、初戦のGIII戦エクセルシオールSで2着に入った後、一般戦を11馬身差で圧勝して移籍後初勝利。前走のブルックリン招待Sでは1番人気に推されたが、勝負どころで後続に捕まって3着に終わった。ここは移籍後最も短い9Fという距離に対応できるかどうかがポイントになりそうだが、10FのエクセルシオールSでも先手を奪っているので、それほど心配はないだろう。あとは力関係ということになるが、対ウォーストーリーという点に関しては、前回2ポンド重かった斤量が今回は逆に4ポンド軽くなるので、逆転の可能性は十分ありそうである。

残る2頭、コーシアスジャイアント(Cautious Giant)とディスクリートラヴァー (Discreet Lover)は、ともに重賞未勝利馬。コーシアスジャイアントはGI戦4着という成績があるとはいえ、これは6FのG1戦サンタアニタスプリントチャンピオンシップでのもの。今季も5戦中4戦がスプリント戦で、唯一の9F戦だったGII戦チャールズタウンクラシックでは勝ち馬から22馬身離れた最下位に沈んでいる。一方のディスクリートラヴァーも過去重賞ではエクセルシオールSの5着が最高。前述のトゥーブルータスには19馬身差をつけられており、いずれもここでは荷が重いと言わざるを得ない。

※記載している出走予定馬については8月4日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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