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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年07月30日(日)

ハスケル招待S(GI)ダ9F

  • 【レース格】★★★★
  • 【総賞金】100万ドル
  • 【開催競馬場】モンマスパーク
  • 【勝馬】ガーヴィン
  • 【騎手】R.アルバラード
  • 【トレーナー】J.シャープ
見解

【結果詳報】
現地時間30日、アメリカ合衆国のモンマスパーク競馬場で行われた3歳GI戦ハスケル招待Sは、R.アルバラード騎手騎乗の6番人気ガーヴィン(Girvin)が優勝。初のGIタイトルを獲得した。

今年も7頭立てという少頭数でのレースになったハスケル招待S。米牡馬クラシック3冠各レースの勝ち馬が不在だったものの、この世代の上位勢力が集まり、7頭中6頭をケンタッキーダービー出走馬が占めた。そんな中、1番人気に支持されたのはここまで4戦無敗、メンバー中ただ1頭ケンタッキーダービー未出走だったタイムライン(Timeline)で、以下、アイリッシュウォークライ(Irish War Cry)、プラクティカルジョーク(Practical Joke)と続いた。

レースは、4番枠からスタートしたプラクティカルジョークが発走直後に内にヨレたため、タイムラインとバトルオブミッドウェー(Battle of Midway)がその煽りを受けてしまう。しかし、バトルオブミッドウェーはすかさず最内に進路を取ると、そのまま一気に前へ。最初のゴール板前を通過する頃には先頭に立ち、そのまま1コーナーへ入っていった。2番手につけたのはアイリッシュウォークライとタイムライン。2頭は半馬身から1馬身ほどの差で追っていたが、2コーナーをカーブしたあたりでタイムラインがバトルオブミッドウェーに並びかけ、前は2頭が並ぶ形となった。一方、中団ではアイリッシュウォークライから3馬身ほど離れた位置をプラクティカルジョークが単騎で追走。マクラッケン(McCraken)、ガーヴィン、ヘンス(Hence)は、さらに5馬身近く離れた後方で末脚を温存していた。

その後、向こう正面の中間を過ぎたところで後方グループが進出を開始。あっという間に全馬が5、6馬身圏内に収まり4コーナーへ。依然としてバトルオブミッドウェーがレースを引っ張っていたが、既に手応えは怪しく、直線を前にしてタイムライン、アイリッシュウォークライ、マクラッケンに飲み込まれる。さらに、前半からバトルオブミッドウェーと主導権争いをしていたタイムラインも苦しくなり、置かれてしまう。

直線に入るとアイリッシュウォークライを交わしてマクラッケンが先頭へ。そのまま後続との差を広げようとするが、後方からガーヴィンとプラクティカルジョークが馬体を併せて伸びてくる。激しい争いはそのままゴールまで続いたが、最後はプラクティカルジョークを間に挟む形でマクラッケンとガーヴィンが並んでゴール。際どい勝負になったが、僅かに外のガーヴィンが前に出ており、同馬が1着となった。

マクラッケンは惜しくもハナ差及ばず2着。プラクティカルジョークがそこから半馬身遅れた3着に入った。なお、タイムラインは5着、アイリッシュウォークライは4着に終わっている。

勝ったガーヴィンは、父Tale of Ekati、母Catch the Moon(母の父Malibu Moon)という血統の3歳牡馬。昨年12月のデビュー戦で初勝利を挙げた後、今年2戦目となったGII戦リズンスターSで初重賞勝ち。続くGII戦ルイジアナダービーも勝利してケンタッキーダービーへ駒を進めたが、13着に大敗していた。前走のGIII戦オハイオダービーでも2着に敗れており、今回はブービー人気に甘んじていた。

今後は、8月末に行われる“真夏のダービー”トラヴァーズSを目指すことになるようだが、このレースの前日に行われたGII戦ジムダンディSでは、ケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミング、プリークネスS勝ち馬クラウドコンピューティングが揃って敗れているだけに、GI連勝を飾るようであれば世代ナンバーワンの座も見えてくるかもしれない。

30日(日本時間31日朝)、アメリカ合衆国のモンマスパーク競馬場では3歳馬によるダート9FのGI戦ハスケル招待Sが行われる。

1968年に古馬も出走可能なモンマス招待Hとして創設されたこのレース。モンマスパークジョッキークラブの初代会長を務めたA.ハスケルの功績を称えて、1981年にハスケル招待Hに改称した際に3歳限定競走に生まれ変わり、以降は“真夏のダービー”と呼ばれる8月のGI戦トラヴァーズSに向けた重要な前哨戦に位置付けられてきた。さらに、2006年からはハンデ戦ではなく、別定戦として施行されている。なお、施行距離と開催地はこれまで変更されたことがない。

前述の通り、このレースはトラヴァーズSに向けたステップレースという意味合いの強い一戦だが、米クラシック3冠競走は6月のベルモントSで終了していることから、3冠路線を歩んだ馬の出走が少なくない。特に、ローテーションや距離適性の関係からベルモントSを回避した馬にしてみると、トラヴァーズSに直行した場合は間隔が開きすぎることから、このレースの重要度は増してくる。また、3冠に間に合わなかった新興勢力が出走してくることも珍しくなく、世代のトップホースたちと初めて顔を合わせることになる。

歴代優勝馬に目を向けると、過去にこのレースを制した名馬は多数いるが、近年では2015年のアメリカンファラオが記憶に新しい。同年の3冠を制覇した同馬は、このレースでも2着以下を子ども扱いにして8連勝を達成した。そのほかにも、プリークネスSの勝ち馬エグザジャレイターや後にBCクラシックを勝利するバイエルンなどが、近年このレースを勝っている。

次に、舞台になるモンマスパーク競馬場だが、競馬場があるのはニューヨークから南に約50kmのところにあるニュージャージー州オーシャンポート。主にアメリカ東海岸における夏の開催地として知られており、GI戦はハスケル招待Sのほかに、古馬による芝11Fのレース、ユナイテッドネイションズSが行われるが、最も注目を集めるのはやはりハスケル招待Sである。

コースは1周1600mのダートコースと1周1400mの芝コースで構成されており、ダートコースの直線の長さは約300m。ダート9Fで争われるハスケル招待Sは、正面スタンド前にある残り200mのハロン棒手前にゲートが設けられ、各馬はそこからコースを1周する。このレース自体がそれほど多頭数にならないことや1コーナーまで300m以上あることを考えると、枠による有利不利はほとんどないと見て良さそうだ。

さて、ここからは出走予定馬7頭の紹介に移りたい。今年は、ケンタッキーダービーの勝ち馬オールウェイズドリーミングとプリークネスSの勝ち馬クラウドコンピューティングが、前日の29日に行われるGII戦ジムダンディSへ向かったほか、ベルモントSを勝ったタップリットも出走しないため、3冠の優勝馬が不在という状況下でのレースになる。しかし、3冠で好走した馬や注目の上がり馬など、メンバーは少頭数ながらも濃い。

まず、クラシック出走組ではケンタッキーダービーで上位に入ったバトルオブミッドウェー(Battle of Midway)とプラクティカルジョーク(Practical Joke)に注目が集まる。バトルオブミッドウェーは、年明けデビューの身でありながら、GI戦サンタアニタダービーで2着に入ってケンタッキーダービーの出走権を掴み取ると、本番でも好位追走から3着に好走。低評価を覆す走りを見せた。その後、残る2冠は見送っているが、前走のGIII戦アファームドS(サンタアニタパーク、ダ8.5F)を圧倒的人気に応えて勝利し、初の重賞制覇を果たしている。ここまでキャリア6戦中5戦が西海岸のサンタアニタパーク競馬場でのものということや、ケンタッキーダービーが比較的先行勢に有利な展開、馬場だったことを考えると多少不安もあるが、これまで4着以下に敗れたことがないだけにやはり無視できない。

対するプラクティカルジョークはメンバー中唯一のGIホースで、2歳時にデビュー3連勝でホープフルS(サラトガ、ダ7F)、シャンペンS(ベルモントパーク、ダ8F)という2つのGIタイトルを獲得すると、2歳王者決定戦BCジュヴェナイルでも3着に入った。そして、今季はここまで4戦して1勝、2着2回。ファウンテンオブユースS、ブルーグラスSと2つのGII戦で2着した後、ケンタッキーダービーでは19番枠という外枠も影響してか5着に終わり、初めて4着以下に敗れたが、前走のGIII戦ドワイヤーS(ベルモントパーク、ダ8F)を勝って昨年10月以来の勝利を挙げている。ケンタッキーダービーではバトルオブミッドウェーに先着を許しているが、不利とされる外枠からの発走(バトルオブミッドウェーは11番枠)だったことを考えると、当時の1馬身3/4差は十分逆転可能だろう。

そして、この2頭とともに実績十分なのが、3冠最終戦ベルモントSで2着となったアイリッシュウォークライ(Irish War Cry)だ。デビューから5戦4勝、ウッドメモリアルS(アケダクト、ダ9F)など2つのGII勝ちという実績を引っさげて挑んだケンタッキーダービーでは、僅差の2番人気に支持されながらも10着に大敗したが、前走のベルモントSでは逃げて2着に粘った。勝ったタップリットには直線で交わされたものの、自身も3着には5馬身3/4差をつけているように実力は疑いようがなく、今回、距離が短くなる点も同馬にとってはプラスだろう。初黒星を喫したファウンテンオブユースS(7着)やケンタッキーダービーを見ると、大きく崩れる脆さも同居している、能力的にはここで初GI制覇を飾っても不思議ではない。

また、一時はケンタッキーダービーの最有力候補に名前が挙げられたマクラッケン(McCraken)も見直しが必要か。GII戦ケンタッキージョッキークラブS(チャールズダウンズ、ダ8.5F)、GIII戦サムF.デイヴィスS(タンパベイダウンズ、ダ8.5F)を含む4戦全勝だった春先の時点では、同馬を推す声も少なくなかったが、ブルーグラスSで3着に敗れると評価は急落。続くケンタッキーダービーも8着に終わり、期待外れの結果になってしまった。しかし、前走のGIII戦マットウィンS(チャールズダウンズ、ダ8.5F)で3戦ぶりの勝利を挙げており、復調をアピールしている。力は上記3頭と比べても見劣りしないはずで、再度注目してみたい存在である。

残るクラシック組はガーヴィン(Girvin)とヘンス(Hence)の2頭。この中ではリズンスターS(フェアグラウンズ、ダ8.5F)とルイジアナダービー(フェアグラウンズ、ダ9F)という2つのGII勝ちがあるガーヴィンが上位と思われるが、ケンタッキーダービーで13着に大敗している点が気掛かりである。それを除けば5戦3勝、2着2回と連を外していないが、前走のGIII戦オハイオダービーでもハナ差とはいえケンタッキーダービーで18着だったアイラップに敗れており、やや力が落ちる印象だ。ケンタッキーダービー11着、プリークネスS9着とトップクラス相手に苦戦しているヘンスともども、ここでは苦戦を強いられるのではないだろうか。

最後に紹介するのは、プラクティカルジョークと同じC.ブラウン厩舎の所属馬で、今回が初のGI挑戦になるタイムライン(Timeline)。ここまで挙げた6頭はいずれもケンタッキーダービーに駒を進めた馬たちということで、実績では劣るかもしれないが、むしろ、このレースにおいて最も注目すべきはこの馬かもしれない。というのも、同馬はここまで4戦全勝と負け知らず。デビューが今年3月と遅かったためにケンタッキーダービーには間に合わなかったが、3連勝でGIII戦ピーターパンS(ベルモントパーク、ダ9F)を勝利すると、その後、距離適性を考慮してベルモントSは回避したものの、今回と同じモンマスパーク競馬場で行われた前走のGIII戦ペガサスS(ダ8.5F)も楽勝して4連勝を達成している。前述の通り、今年は同馬を除く6頭がケンタッキーダービー出走馬という顔ぶれであり、決して楽な相手とは言えないが、タイムライン自身、ベルモントSに出走していれば上位人気確実と見られていただけに楽しみは大きい。5連勝での戴冠となれば3歳世代の勢力図が一気に変わることになるだろう。

※記載している出走予定馬については7月28日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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