会員ログイン

ログインID
パスワード

次回から自動でログインする

※ログインID・パスワードを忘れた場合

無料でかんたん!メールアドレス登録で極秘情報GET!

???T???????[?X

海外競馬
馬市ドットコム

 スマートフォンアプリ

アプリ内課金一切なし
完全無料で利用可能!

バナーをクリックして、リンク先よりお持ちのスマートフォンにダウンロードしてください。
タブレット端末にも対応しております。

iOS端末の方はこちら

app store

Android端末の方はこちら

google play

競馬情報完全網羅!UMAJIN最強リンク

海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年06月03日(土)

英ダービー(GI)芝12F6yd

  • 【レース格】★★★★★
  • 【総賞金】150万ポンド
  • 【開催競馬場】エプソムダウンズ
  • 【勝馬】ウイングスオブイーグルス
  • 【騎手】P.ベギー
  • 【トレーナー】A.オブライエン
見解

【結果詳報】
現地時間の6月3日にイギリス、エプソムダウンズ競馬場では芝12F6ヤードのGI英ダービーが行われ、パドレイグ・ベギー騎手騎乗の16番人気ウイングスオブイーグルス(Wings Of Eagles)が優勝する大波乱となった。勝ちタイムは2分33秒02。

ディオールリア(Diore Lia)が直前で回避し、18頭立てで行われた今年の英ダービー。スタートが切られると、ダグラスマッカーサー(Douglas Macarthur)がハナに立ち、ジアンビル(The Anvil)が2番手、そこから5馬身ほど離れてベストソリューション(Best Solution)、パーミアン(Permian)、ヴェニスビーチ(Venice Beach)の3頭が3番手集団を形成し、1番人気のクラックスマン(Cracksman)は中団、2番人気のクリフスオブモハー(Cliffs Of Moher)は中団やや後ろにつけた。先頭から最後方まで約15馬身と縦長の隊列でレースは進んでいく。

隊列に大きな変化もないまま直線を迎えると、各馬が一斉に仕掛ける。逃げるダグラスマッカーサーがしぶとく粘っていたが、外から伸びてきたクラックスマンとクリフスオブモハーに残り1Fあたりで交わされ万事休す。この2頭の間に割って入るように追い込んできたエミネント(Eminent)と3頭の叩き合いになるかと思われたが、後方2番手から大外に持ち出して末脚を伸ばしたウイングスオブイーグルスがまとめて差し切ってゴール。3/4馬身差の2着にはクリフスオブモハー、そこからクビ差の3着にはクラックスマンが入った。

勝ったウイングスオブデザイアは生産、調教ともにアイルランドの3歳牡馬で、父Pour Moi、母Ysoldina(母父Kendor)という血統。今シーズン初戦となった前走のGIII戦チェスターヴァーズでは2着に入った同馬だが、今回に関しては全く注目されておらず、16番人気からの大番狂わせを演じた。なお、鞍上のP.ベギー騎手は31歳にしてGI初勝利。英ダービーも今回が初騎乗だったが、見事に結果を残してみせた。

気になるのは次走だが、同馬を管理するエイダン・オブライエン調教師は現地メディアに対し「愛ダービーになるかもしれないし、クリフオブモハーと共にエクリプスSになるかもしれない。今後、7日から10日の間に決めていくつもりだ」とコメント。芝12Fの愛ダービーは7月1日にカラ競馬場で、芝10F7ヤードのエクリプスSは7月8日にサンダウンパーク競馬場で行われる。

【展望】
現地時間6月3日にイギリス、エプソムダウンズ競馬場では芝12F6ヤードのGI英ダービーが行われる。このレースは英2000ギニー、英セントレジャーSとともにイギリスクラシック牡馬3冠競走を形成しており、出走条件は3歳牡馬・牝馬。

英ダービーの創設は1780年。第12代ダービー伯爵は当時のジョッキークラブ会長バンベリー準男爵の名前をレース名につけようとしたが、田舎のレースに自分の名前が使われることを嫌ったバンベリー準男爵はこれを良しとせず、最終的にはコイントスで決めたというのは有名な逸話だ。英ダービーは第1次世界大戦の影響を受けた1915年から1918年、第2次世界大戦の影響を受けた1940年から1945年の間はニューマーケット競馬場で代替競走が行われたものの、それ以外は一貫してエプソムダウンズ競馬場で行われている。なお、英ダービーは“ブルーリボン”という愛称で親しまれているが、ニューマーケットで開催されたこの期間は“ニューダービー”という愛称で知られた。

創設当初は芝8Fで行われていた英ダービーだが、1786年に芝12Fと距離を変更。その後も複数回の距離変更が行われ、現在の芝12F6ヤードに定着したのは1991年以降となる。

英ダービーの歴代勝ち馬に目を向けると、ニジンスキーやミルリーフ、ガリレオやシーザスターズといった名馬たちが名を連ねる。長い歴史の中で、これまで日本調教馬による英ダービーへの出走は1度もないが、日本に種牡馬として輸入されたラムタラやワークフォースも過去にこのレースを勝利した。

次に競馬場についてだが、英ダービーが開催されるエプソムダウンズ競馬場はロンドンから南南西に車で1時間程度の場所にある。都心からアクセスしやすく、のどかな町として知られるエプソムの人口は3万人程度。決して大きな町ではないが、そんなエプソムを代表する建造物がこのエプソムダウンズ競馬場だ。オークスとダービーが行われる時には毎年多くの観光客が競馬の祭典目当てにエプソムの町を訪れる。

コースは馬蹄形で約12Fの左回り。英ダービーは最奥からスタートして暫くは上り坂が続き、コーナーは平坦から下り坂へ、約700mの最後の直線は残り50m付近から急な上り坂になっている。

さて、ここからは19頭の出走予定馬を紹介していくが、今年の英ダービーにはイギリスから12頭、アイルランドから7頭が集まった。まずは地元イギリスの馬たちから紹介していこう。

一昨年の英ダービー馬ゴールデンホーンを管理していたことで知られるJ.ゴスデン調教師はクラックスマン(Cracksman)、カリーディ(Khalidi)、クラウンドイーグル(Crowned Eagle)、グレンカダムグローリー(Glencadam Glory)、そしてピーラー(Pealer)の5頭を送り込んできた。

ゴスデン陣営の本命とみられるのがここまで2戦2勝のクラックスマン。“怪物”フランケルを父に持つこの馬は、昨年10月のデビュー戦を勝利すると、今シーズン初戦となった一般戦を制して未だ負けなし。派手な勝ち方をしているわけでもなく、重賞未出走のこの馬がGI戦で通用するのかと思われるかもしれないが、前走で同馬が短アタマ差で破ったパーミアン(Permian)はその後2連勝でダービーの前哨戦ダンテSを勝利しており現地で高い評価を得ている実力馬だ。その馬を破ったクラックスマンが期待されるのも納得がいく。

しかし全く不安がないわけでもない。陣営はダービー前にもう1戦使うことを予定していたが、ダンテSに登録はしたものの、重馬場を理由にここを回避。12Fの距離は今回が初めてとなり、理想のローテーションを踏めなかったことがどう影響するのか心配だ。ちなみに、クラックスマンは前走に引き続きランフランコ・デットーリ騎手が鞍上を務めることが決まっており、馬主、調教師、騎手と2015年制覇時と同一。いわば“チーム・ゴールデンホーン”で今年のダービーに挑む格好となり、彼らが2年ぶりの栄冠を手にするのに注目だ。

通算8戦4勝のカリーディは今シーズン、リステッド(準重賞)で2勝を挙げている馬。圧巻だったのはグッドウッド競馬場で行われた前走のリステッドで、残り200mで先頭に立つと、後続を一気に突き放し2着のディープインパクト産駒フィアースインパクトに5馬身差をつける圧勝劇を披露している。シーズン初戦から4戦連続で手綱をとっていたL.デットーリ騎手も「かなりの素質を秘めているかもしれない。それだけ強い勝ち方だった」と褒め称えたが、同騎手が今回クラックスマンに騎乗することを考えると、やはり現段階での評価は向こうのほうが上か。それでも昨年のダービージョッキー、パット・スマレン騎手を鞍上に挑むこの馬も好走が期待される1頭となる。

クラウンドイーグルはシーズン初戦となった前走の一般戦を勝利しているが、メンバーが揃ったレースとは言い難く、ダービーで通用するのか、には疑問が残る。また、グレンカダムグローリーも前走の準重賞で2着に入ったものの、勝ち馬ベストソリューション(Best Solution)に3馬身1/4差をつけられており、逆転のイメージは抱きづらい。メンバーがさらに手強くなる今回は上位への進出があれば大健闘と言えるだろう。もう1頭のピーラーは前走の未勝利戦で19馬身差をつけて大勝するも、これはオールウェザーコースで行われたレース。芝では勝ち星を挙げておらず、さすがに今回は厳しいか。

95年の英ダービー馬ラムタラで知られるサイード・ビン・スルール厩舎からは、ベストソリューション、ベンバトル(Benbatl)、ドバイサンダー(Dubai Thunder)の3頭が出走する。

ビン・スルール師の本命と見られるのが、通算9戦3勝のベストソリューション。今シーズン初めにドバイ遠征を敢行し、一般戦で4着、GIII戦UAE2000ギニーで大差の8着と敗れた同馬だが、この2戦はダートのレースであり参考外と見ていいだろう。芝へと戻った前走は、ダービーの前哨戦として知られる準重賞リングフィールドダービートライアルに出走し、ここを快勝している。師によると前走を終えた後から、調教での動きが格段に良くなったとのことで、陣営からこの馬に懸かる期待は大きい。前走で鞍上を務めたパット・コスグレイヴ騎手が今回も手綱をとる。

ここまで3戦1勝のベンバトルは前走でダンテSに出走。ダービーへの出走を目指す馬が集まるこのレースで、勝ち馬パーミアンから3/4馬身差の2着と好走した。決してパーミアンから遅れをとっているわけではなく、逆転があっても不思議ではないように思えるが、ビン・スルール師は現地メディアに対し「ダンテSからダービーへと向かえて満足している」とコメントしたものの、前走で手綱をとったコスグレイヴ騎手をベストソリューションに乗せるところをみると、師にとっての本命はこちらではないのだろう。

ドバイサンダーは父ドバウィ、母はドイツでGI戦2勝のゴンバルダという良血馬。2013年のGI英チャンピオンSを制したファーを半兄に持つこの馬は、今年5月のデビュー戦で10馬身差をつけて圧勝し、大きな注目を集めた。ビン・スルール師が「日々多くのことを経験し、学習している」と語るようにキャリアの浅いこの馬には大きな上積みが期待できそうで、実績面では劣るも、軽視は出来ない存在だ.

イギリス勢12頭中8頭がゴスデン厩舎とビン・スルール厩舎という状況だが、それ以外ではパーミアン、エミネント(Eminent)、サルウィン(Salouen)、そしてディオールリア(Diore Lia)の4頭が出走する。

パーミアンは今シーズン2戦目の一般戦でクラックスマンに敗れるものの、その後のリステッドレースを快勝すると、前走のダンテS(ヨーク、GII、芝10.4F)も勝利してダービーの有力候補に名乗り出た。同馬を管理するマーク・ジョンストン調教師は1度敗れたクラックスマンへの敵対心を剥き出しにしており、現地メディアに対し「敗れたときと同じエプソムだが、今回は距離が違う。それに、パーミアンはその後の2戦で成長しており、クラックスマンはうちの馬を倒すためには大幅な上積みが必要だろう」と自信の程を口にしている。果たしてパーミアンはリベンジを果たし、英ダービー制覇を成し遂げるのだろうか。

エミネントは前走で英2000ギニーに出走し6着に敗れた馬。管理するマーティン・ミード調教師は「この馬は完全なマイラーではない」と語っており、ダービーの距離でも通用すると見ているようだが、デビュー戦から8Fの距離だけを使ってきた同馬だけに距離が持つのかはやはり不安だ。注目のフランケル産駒ということで注目を集める同馬だが、果たして。

サルウィンは今シーズン初戦となったリステッドではカリーディの2着に敗戦。9F以上の距離に出走したことがなく、今回は厳しいレースになることが予想される。ディオールリアに関しては未勝利馬であり、3歳馬にとって最高峰のレースとなるここで勝ち負けを期待するのは酷だろう。

さて、続いては7頭のアイルランドの馬たちを紹介していくが、そのうち6頭がエイダン・オブライエン厩舎の馬となる。

今回、オブライエン師の本命と見られているのがクリフスオブモハー(Cliffs Of Moher)という馬。昨年10月のデビュー戦こそ敗れたものの、2戦目を快勝し、3歳初戦となったリステッドも勝利してここまで3戦2勝という成績だ。厩舎の主戦を務めるライアン・ムーア騎手が鞍上を務めるということから、この馬が厩舎の本命とされているが、過去の相手関係を見ても絶対的な存在とは言い難い。GIIIダービートライアルS(レパーズタウン、芝10F)の勝ち馬ダグラスマッカーサー(Douglas Macarthur)と3着馬カプリ(Capri)、GIII戦チェスターヴァーズS(チェスター、芝12.5F)の1着馬で、凱旋門賞馬デインドリームの半弟ヴェニスビーチ(Venice Beach)、そして2着馬ウイングスオブイーグルス(Wings Of Eagle)、3着馬ジアンヴィル(The Anvil)といった6頭を用意してきたのは、オブライエン師にとっても“この馬でダービーを勝てる”と確信が持てるだけの存在がいないからではないだろうか?

それでも、ダービーの前哨戦とされるレースで上位に入る馬をこれだけ用意できるとは厩舎及びクールモアのレベルの高さを感じさせ、どの馬が英ダービーを制しても不思議ではないだろう。師の期待に序列をつけるのであれば、鞍上から察するに、クリフスオブモハー、カプリ、ヴェニスビーチ、ダグラスマッカーサー、ウイングスオブイーグルス、ジアビシルの順といった感じか。

なお、厩舎は英愛2000ギニー、1000ギニーでダブル制覇と英愛クラシック4連勝中で、今週の英オークスと英ダービーも勝利し6連勝を本気で狙ってくるはずだ。

アイルランドから出走するもう1頭、リキンドリング(Rekindling)はA.オブライエン師の息子、ジョセフ・オブライエン(以下、ジョセフ)調教師が管理する馬。同馬はシーズン初戦となったGIII戦バリサックスS(レパーズタウン、芝10F)ではダグラスマッカーサーを破って優勝するも、前走のダンテSで4着に敗れる。しかし、ダンテSが行われた日のヨーク競馬場は重馬場で、ジョセフ師はリキンドリングに馬場が向いていないことを承知の上で出走させたとのこと。師は現地メディアに対し「リキンドリングに最も必要なことは経験です。それにより、2戦、3戦しか走っていない馬たちを上回ることができるはずです」と語り、遠まわしにクラックスマンやクリフスオブモハーといった有力馬をチクリ。騎手時代に英ダービー2勝を挙げているジョセフ師だが、調教師としてもダービー制覇を目指す。

※記載している出走予定馬については6月2日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

戻る

その他のピックアップレース

海外競馬TOP

PAGE TOP