豪華景品が当たる UMAJINスクラッチ

いますぐチャレンジ

スマートフォンアプリ

アプリ内課金一切なし
完全無料で利用可能!

バナーをクリックして、リンク先よりお持ちのスマートフォンにダウンロードしてください。
タブレット端末にも対応しております。

iOS端末の方はこちら

app store

Android端末の方はこちら

google play
馬市ドットコム

広告

海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年04月15日(土)

アーカンソーダービー(GI)ダ9F

  • 【レース格】★★★
  • 【総賞金】100万ドル
  • 【開催競馬場】オークローンパーク
  • 【勝馬】クラシックエンパイア
  • 【騎手】J.ルパルー
  • 【トレーナー】M.キャシー
見解

【結果詳報】
現地時間4月15日、アメリカのオークローンパーク競馬場で行われたGI戦アーカンソーダービーは、J.ルパルー騎手騎乗の1番人気クラシックエンパイア(Classic Empire)が優勝。3度目のGI制覇を果たすとともに、ケンタッキーダービーの出走権を掴みとった。

昨年9月にスタートしたロードトゥザケンタッキーダービーにおいて、最後に行われるGI戦となるアーカンソーダービー。今年は、本番への切符を賭けて12頭が挑んだが、人気を集めたのはクラシックエンパイアと無敗でここに臨んだマラガシー(Malagacy)の2頭で、クラシックエンパイアが僅差で1番人気に支持された。そして、マラガシーが2番人気、以下アントラップド(Untrapped)、ルッキンアットリー(Lookin At Lee)、ソネッティア(Sonneteer)と続いた。

レースは、大きな出遅れもなく各馬が揃ってスタートを切ると4、5頭が前へ。1コーナーでは僅かに外のコンクエストモーマネー(Conquest Mo Money)が出ているように見えたが、コーナーワークを利用して内のグランパズドリーム(Grandpa’s Dream)が前へ。しかし、コンクエストモーマネーもピッタリと続き、2頭がレースを引っ張る。一方、3番手以下はマラガシー、ペトロフ(Petrov)など6頭がほとんど一団となっており、クラシックエンパイアもその中を追走する。向こう正面から3コーナーにかけて、コンクエストモーマネーが再び先頭に立ったものの、先団はほぼ一団という状況で、8頭が3、4馬身圏内で続いた。しかし、3コーナーに入るとグランパズドリームが遅れはじめ、先頭争いはコンクエストモーマネー、マラガシー、アントラップドの3頭に。クラシックエンパイアとペトロフが、そこから3馬身ほど離れた4番手で並び、4コーナーをカーブした。

直線に入ると、先頭争いからアントラップドが早々と脱落したが、コンクエストモーマネーとマラガシーは互いに譲らず、2頭が並んだまま残り200mを切る。だが、その後方では徐々にクラシックエンパイアが脚を伸ばしており、残り100m付近で外から前の2頭に並びかけると、そのまま抜け出して先頭でゴール板を駆け抜けた。

2着は半馬身差でコンクエストモーマネー。そこから1馬身差の3着には、最後に間を割って伸びたルッキンアットリーが入った。

勝ったクラシックエンパイアは、父パイオニアオブザナイル、母サンブーカクラシカ(母の父キャットシーフ)という血統の3歳牡馬。昨年、5戦4勝という成績でGI戦ブリーダーズフューチュリティとBCジュヴェナイルを連勝し、エクリプス賞最優秀2歳牡馬のタイトルを獲得したが、今季初戦のGII戦ホーリーブルSで3着に敗れたあとに脚部不安が見つかり、ここは約2カ月半ぶりの実戦だった。通算成績は7戦5勝。

ケンタッキーダービーへの出走権を失いかねない状況の中、見事に勝利して100ポイントを獲得したクラシックエンパイア。今回の勝利によって、本番のケンタッキーダービーでも1番人気に支持されることが予想されるが、昨年のナイキストに続く2歳王者の戴冠となるだろうか。

【展望】
現地時間4月15日、アメリカ合衆国のオークローンパーク競馬場では、3歳馬によるダート9FのGI戦アーカンソーダービーが行われる。

ケンタッキーダービーの出走権が懸かるロードトゥザケンタッキーダービーもいよいよ最終盤。このアーカンソーダービーと同日に行われるGIII戦レキシントンSによって、ポイントランキングが確定することになるが、実際にはレキシントンSの上位馬に与えられるポイントが高くない(1着から4着馬に与えられるのは10、4、2、1ポイント)ことから、事実上、アーカンソーダービーが最終戦と考えてよい。なお、アーカンソーダービーでは1着から4着馬に100、40、20、10ポイントが与えられる。

次に、レースの歴史だが、アーカンソーダービーが創設されたのは1936年のことで、以来、一貫してオークローンパークのダート9Fを舞台に争われてきた。その後、1973年のグレード制導入時にGII戦の格付けを取得、1981年にはGI戦へ昇格した。しかし、1989年になるとGII戦に降格。そこから再昇格に時間を要していたが、2010年にGI戦へ復帰した。このように、一時はグレードが格下げされたこともあったこのレースだが、そういった時代にもパインブラフ(1992年)、ヴィクトリーギャロップ(1998年)、スマーティージョーンズ(2004年)、アフリートアレックス(2005年)、カーリン(2007年)といったクラシックホースを輩出した。また、近2年の優勝馬は、一昨年の3冠馬アメリカンファラオと昨年のベルモントS優勝馬で、今年から日本で種牡馬入りしたクリエイターということで、3冠競走との結びつきも強い。

舞台となるオークローンパーク競馬場は、アメリカ中南部のアーカンソー州ホットスプリングスに位置する。内陸部にある競馬場ではケンタッキーダービーが行われるチャーチルダウンズ競馬場やキーンランド競馬場などと並ぶ主要開催地だが、アーカンソーダービーまでの1週間はレーシングフェスティバル・オブ・ザ・サウス(The Racing Festival of the South)と呼ばれる、1年の中で特に盛り上がる時期であり、このレース以外にも古馬牝馬によるGI戦アップルブロッサムHなどの注目レースが組み込まれる。

コースは1周1600mのダートコースのみで、他の競馬場で見られる芝コースや内側のダートコースは存在しない。さらに、最後の直線は約350mあるが、ダート8Fのレースに限ってゴール板は通常の位置より手前に設けられるため、直線の長さも約250mとなる。ダート9Fの発走地点は、正面スタンド前の残り1Fのハロン棒付近に設けられる。

さて、ここからは出走予定馬の紹介に移りたい。オークローンパーク競馬場では、年明けからGIII戦サウスウエストS、GII戦レベルS(ダ8.5F)というケンタッキーダービーへ向けた前哨戦が行われており、今回のアーカンソーダービーを含めたこれらの3レースは、オークローン3歳ステークスプログラム(Oaklawn three-year-old stakes program)という名称で呼ばれている。こうしたことから、このレースは例年、レベルS の上位馬など同レースからの転戦組が多いのが特徴で、今年も例に漏れず上位6頭が出走してきた。まずはそのレベルS組から紹介したい。

レベルSを制したのはマラガシー(Malagacy)。1月のデビュー戦を15馬身差で逃げ切った同馬は、2戦目も7馬身差で勝利すると、初の重賞挑戦だった前走もクリアして無傷の3連勝を飾った。さすがに前回は着差が2馬身差まで縮まったものの、実力馬が揃う一戦を無敗で制した意味は大きい。既にロードトゥザケンタッキーダービーのポイントランキングで50ポイントを獲得し、ケンタッキーダービーの出走権を確実なものにしていることから、ここは他馬に比べて勝負度合いは低いかもしれないが、やはり勝って本番に向かうのと負けて本番に向かうのとでは大きな差がある。陣営も無敗のまま大一番へ駒を進めたいはずであり、勝負に徹する競馬をしてくるはずだ。

一方、逆転を狙う5頭は、いずれも現段階でケンタッキーダービーの出走権が確定していないことから、ここはマラガシーへのリベンジだけでなく、出走権を懸けた大事な一戦になる。前走の成績だけで言えば、5頭の中では2着のソネッティア(Sonneteer)が最先着だが、同馬はここまで9戦0勝という未勝利馬。前回は最低人気を覆す大健闘だったが、同じことがもう1回起こるとは思えない。実際、レベルSの2着から4着までは3頭がハナ差、ハナ差という大激戦だっただけに、展開ひとつで結果も異なってくるだろう。

レベルSで3着に終わったアントラップド(Untrapped)は、ここまで5戦1勝という成績ではあるが、2着3回、3着1回と安定感が光る。前走で初めて連対を外したが、前述の通り着差は僅か。GIII戦ルコントS、GII戦リズンスターS、そして前走と3戦続けて重賞で好走しているように力上位の存在であり、ここでも大きく崩れることはなさそう。

また、4着のペトロフ(Petrov)もアントラップドと似たようなところがあり、これまでの成績は5戦1勝、2着3回、4着1回。こちらも前回、初めて連を外したが、その前のサウスウエストSでは、3戦無敗のワンライナーの2着に入っている。レベルSで5着のシルバーダスト(Silver Dust)、同6着のルッキンアットリー(Lookin At Lee)も、2着のソネッティアからは1馬身3/4差しか離れていないことから、巻き返しは十分可能だろう。

上記のレベルS組に対し、他路線から回ってくる馬たちの中では、何といってもクラシックエンパイア(Classic Empire)に注目が集まる。昨年のBCジュヴェナイル(サンタアニタ、GI、ダ8.5F)を制して2歳牡馬チャンピオンに輝いた同馬だが、今年初戦となったGII戦ホーリーブルSでまさかの3着に敗れ、スタート直後の落馬によって競走を中止した昨年のGI戦ホープフルS以外では初となる敗北を喫すると、レース後には脚部不安が判明し、その治療のために予定していたGII戦ファウンテンオブユースSを見送ることになった。今回、なんとか間に合わせてきたという感じがしないわけでもないが、現状、ロードトゥザケンタッキーダービーでは獲得32ポイントに留まっており、ここはまさに背水の陣。最低でも4着に入ってポイントを加算できなければ、2歳王者であっても本番へ駒を進めることができないだけに、陣営にとっても勝負の一戦になる。

そのほかではコンクエストモーマネー(Conquest Mo Money)とロッキンルディー(Rockin Rudy)に注目か。前者はここまで4戦3勝という成績を残しており、初の重賞挑戦となった前走のGIII戦サンランドダービーで2着に入った。どちらかと言うとローカル色の強いサンランドパーク競馬場以外でレースをしていないため、力関係は未知数だが、それ故に不気味な存在でもある。

そして、後者は今回が初めての重賞挑戦。ここまで3戦1勝という成績で、昨年8月のデビュー戦以来だった今年2月からの2戦は2着に終わっているが、これらはいずれも芝でのもの。ダートのデビュー戦では2着に11馬身半差をつける圧勝劇を見せているだけに侮れない。

※記載している出走予定馬については4月14日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

戻る

海外競馬TOP

PAGE TOP