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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年04月08日(土)

クイーンエリザベスS(GI)芝2000m

  • 【レース格】★★★
  • 【総賞金】400万豪ドル
  • 【開催競馬場】ロイヤルランドウィック
  • 【勝馬】ウィンクス
  • 【騎手】H.ボウマン
  • 【トレーナー】C.ウォーラー
見解

【結果詳報】
現地時間4月8日、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われたクイーンエリザベスSは断然の1番人気に支持されたH.ボウマン騎手騎乗のウィンクス(Winx)が2着馬に約5馬身半差を付けて圧勝。通算12度目のG1制覇を果たすとともに、連勝を「17」へ伸ばした。

オーストラリア秋競馬のビッグイベント“ザ・チャンピオンズシップス”。今年は4月1日と8日の2日間で行われ、数多くのGI戦が施行されたが、最も注目を集めたのが8日の第7レースに組まれた芝2000m、中距離ナンバー1決定戦と言えるこのクイーンエリザベスSだった。なんと言ってもそこまで16連勝中(GI戦11連勝中)のウィンクスが出走してきたからだ。

今年、クイーンエリザベスSに出走したのはウィンクスを含めて9頭。ゲートが開くと、日本でもお馴染みのT.ベリー騎手騎乗のノーダウト(No Doubt)がハナを切り、それをピッタリマークスする形でザユナイテッドステイツ(The United States)、ハートネル(Hartnell)、ハッピークラッパー(Happy Clapper)が続き、4頭で先頭集団を形成。

少し離れてウィンクスを含めた残り5頭が集団を形成し、前と後ろが2つの集団になって向こう正面を進んでいたが、3コーナーから4コーナーにかけて、徐々に各馬が等間隔の縦一列になったと思うと、4コーナー手前で後方にいたウィンクスが押し上げていく。そして、これに伴って馬群が凝縮し、ほぼ一団になって直線に向かった。持ったまま大外を回って先団にとりついたウィンクスは、直線入り口で仕掛けて早々と先頭に立っていたハートネルを、残り300m地点で並ぶまもなく交わして先頭に立つと、そこからはまさに独壇場。激しくなった2着争いを尻目に楽々とゴールを駆け抜けた。3頭による2着争いは、ハートネルがなんとか踏ん張り、3着には直線追い込んできたセンスオブオケージョン(Sense Of Occasion)が入線している。

優勝したウィンクスはこれで通算成績27戦21勝(G1戦12勝)。2015年4月のオーストラリアンオークスで2着に敗れて以降負け知らずで、今回の勝利によって連勝を「17」、G1の連勝も「12」に伸ばした。なお、この後の予定に関しては詳しく伝わってきていないが、いよいよ獲得賞金でオセアニア史上1位であるマカイビーディーヴァの記録を抜く可能性が現実味を帯びてきていることから、しばらく休んだ後、春シーズン(日本では秋)のコックスプレートで3連覇を目指すことになるのではないかと思われる。 【展望】
クイーンエリザベスSはオーストラリア、ロイヤルランドウィック競馬場で行われる芝2000mのGI戦。先週の4月1日、8日と2週に渡って行われるオーストラリア競馬、秋シーズンのビッグイベント“ザ・チャンピオンシップス”の目玉レースである。160年以上の歴史がある同レースだが、以前はクイーンズプレート、AJCプレート、AJCキングスCといった名前で呼ばれており、現在のクイーンエリザベスSとなったのは1954年から。1980年にはグループ制の導入と共にGIに格付けされ、今に至っている。

過去、日本調教馬では2015年にトーセンスターダムとトゥザワールドの2頭が挑戦したが、道悪に泣き、5着と12着に敗れている。なお、余談だがトーセンスターダムは現在、オーストラリアに移籍し、今年もこのクイーンエリザベスSへの出走を視野に入れていたが、結局出走はしていない。また、オーストラリア秋シーズンにおいて同レースは、中距離路線の最強馬決定戦の位置づけにあることから、その時代のオーストラリアのトップホースが優勝しており、ジャパンCに出走経験のあるスタイリッシュセンチュリー、ラフハビット、ジューンと言った面々がその優勝馬に名を連ねている。ちなみに2009年の優勝馬であるポンペイルーラーは、日本で皐月賞とマイルチャンピオンシップを勝って種牡馬となったジェニュインの産駒である。

レースが行われるロイヤルランドウィック競馬場は、オーストラリアを代表する競馬場の1つで、この“ザ・チャンピオンシップス”ではクイーンエリザベスS以外にもマイル路線の頂上決戦となるドンカスターマイルやオーストラリアンダービーといった数多くのGIレースが行われている。コース形態はほぼ楕円形をしており、トレーニング用のコースも合わせると全部で8コースを備えているが、メインとなるコースは1周2254mの芝・右回りで、直線の長さは400m。クイーンエリザベスSが行われる芝2000mの発走地点は、1コーナー付近に設けられる。スタートすると2コーナーに向けて直線部分を走ることから、枠順による有利、不利はそれほどないと考えて良いだろう。

今年の出走馬は9頭、昨年の出走馬が14頭であったことを思えば、頭数が揃わなかったが、それは現在オーストラリア最強馬と言っても過言ではないウィンクス(Winx)が出走してきたからであろう。

何しろウィンクスは通算成績26戦20勝。2015年のオーストラリアンオークスで2着に敗れたのを最後に、その後は連戦連勝で現在16連勝中。GI戦も11連勝中と圧倒的な強さを誇っている。オーストラリアでは時に、GI戦を含め生涯15戦15勝という成績を残したブラックキャビアや、オーストラリア最高峰レースであるメルボルンCを3連覇するなどし、総獲得賞金でオセアニア史上1位の記録を持つマカイビーディーヴァといった牝馬の怪物が出現するが、ウィンクスはその2頭と比較しても遜色のない存在である。中距離路線のみならず、マイル路線でも昨年のドンカスターマイル(ランドウィック、芝1600m)をはじめとしたGIを勝っており、今シーズンもここまでマイル以下のレースしか走っていないが、オーストラリアの春シーズンにおいて中距離最強馬決定戦に位置づけされる2040mのコックスプレート(ムーニーバレー、GI)を、一昨年に約5馬身差、昨年は8馬身差で圧勝しているのだから、一気の距離延長も全く問題ないだろう。ちなみに、一昨年のコックスプレートでウィンクスから約5馬身半差の3着であったのが、昨年の凱旋門賞で2着となったアイルランドのハイランドリールである。この時期のオーストラリアは雨にたたられることが多く、道悪になる可能性もあるが、前走1500mのレースだったとはいえ、GIのジョージライダーS(ローズヒル)を道悪の中、2着馬に7馬身半をつけて勝っているのだから全く問題はない。鞍上は、オーストラリアトップジョッキーの一人で、短期免許での来日経験があるヒュー・ボウマン騎手。死角らしい死角は存在せず、ここはアクシデントさえなければアッサリと連勝記録を伸ばすことになるだろう。

つまり、残り8頭については、あくまでも2着争いと考えるべきだが、ハーレム(Harlem)、シンギング(Singing)、ノーダウト(No Doubt)の3頭はGIどころか、重賞戦さえ未勝利の馬でここでは明らかに力不足。

次に、先週の土曜日にドンカスターマイルで2着したハッピークラッパー(Happy Clapper)と3着のセンスオブオケージョン(Sense Of Occasion)が連闘で出走する。ハッピークラッパーは昨年もドンカスターマイルで2着した後、連闘でクイーンエリザベスSに出走して3着の実績を残しているが、元々は1400m、1600mで好走をしており、2000mは適距離とは言えない。しかも昨年のコックスプレートではウィンクスに11馬身差で敗れている事を思えば、あくまで2着候補の1頭に過ぎない。

一方、センスオブオケージョンは、2000m以上のレース経験に関してはハッピークラッパー以上にある。しかも、ハッピークラッパーが3月に2戦した後、ドンカスターマイルを使われたのに対して、こちらはドンカスターマイルが1月以来の久々のレースだったことを思えば、上がり目はありそうだが、そもそもドンカスターマイルでハッピークラッパーに3馬身半を付けられていることを考えると、距離延長だけで逆転まで可能かどうかは疑問が残る。

残る3頭だが、ハートネル(Hartnell)はGIで2勝している事を思えば、このメンバーではウィンクスに次ぐ実績馬。以前はヨーロッパで走っており、7着に敗れたもののGIの英セントレジャーまで駒を進めた。オーストラリア移籍後もいきなりGIのチッピングノートンSで2着すると、GIIIのスカイハイ(ローズヒル、芝2000m)の勝利を経て、移籍3戦目のザ・BMW(ローズヒルガーデンズ、GI、芝2400m )では日本から参戦したトゥザワールドに約1馬身半差をつけてGI初勝利を飾っている。その後、一時スランプで勝てない時期(6戦して4着が最高)もあったが、昨シーズン(2016年8月開幕)になって調子を取り戻し、GII戦で2、1、1着を経た後、ターンブルS(フレミントン、芝2000m)を勝ってGI戦2勝目をマーク。その後、今年の2月に中10日程で出走したチッピングノートンSで8着に敗れたのを除けば、GI戦で2、3、2着と好走を続けており、こうした実績を踏まえれば2着候補の最有力馬はこの馬と言えるだろう。ただし、ウィンクスにはコックスプレートで8馬身差、チッピングノートンSでは9馬身差、アポロSでは3馬身差をつけられて連敗中である。

ザユナイテッドステイツもGIを1勝、GIIを2勝、GIIIを1勝と実績的にはハートネルに劣ってはおらず、昨年のこのレースでも2着になった。ただし、堅実な反面、詰めが甘いことから勝ち切れない事も多く、実際、昨年のこのレースで2着になった後、GI戦では4、5、5、3着。ウィンクスとは今回が初対決となるが、3着であった前走のランヴェットSではハートネルに敗れていることから、この馬もウィンクスには及ばないであろう。

エクソスフェリック(Exospheric)は、オーストラリアでは重賞未勝利であることからハートネル、ザユナイテッドステイツよりも実績は劣るが、デビューしたイギリスではGII戦のジョッキークラブS(ニューマーケット、12F)にて、英セントレジャーやブリティッシュチャンピオンズフィリーズ&メアズSなどのGI戦を勝っていたシンプルヴァーズに4馬身差をつけて勝ったほか、GIのインターナショナルSではポストポンド、ハイランドリールといった超一流馬に混ざって5着に健闘した実績を持っている。しかしながら、オーストラリアに移籍後は5戦して未勝利。GI戦で3度の3着はあるがそのうち2回は勝ち馬から4馬身、8馬身差と決定的な差を付けられてのもの。唯一、勝ち馬から約1馬身半差の3着であったオーストラリアンCが今回と同じ2000mのレースであり、実際に前出のザユナイテッドステイツに先着をしていることから無視はできないが、これもウィンクスの敵ではないだろう。

結局のところウィンクスが明らかに優位であることは間違いなく、2着をハートネル、ハッピークラッパー、ザユナイテッドステイツ、エクソスフェリックらが争うことになるのではないか?

※記載している出走予定馬については4月7日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

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