会員ログイン

ログインID
パスワード

次回から自動でログインする

※ログインID・パスワードを忘れた場合

無料でかんたん!メールアドレス登録で極秘情報GET!

???T???????[?X

海外競馬
馬市ドットコム

 スマートフォンアプリ

アプリ内課金一切なし
完全無料で利用可能!

バナーをクリックして、リンク先よりお持ちのスマートフォンにダウンロードしてください。
タブレット端末にも対応しております。

iOS端末の方はこちら

app store

Android端末の方はこちら

google play

競馬情報完全網羅!UMAJIN最強リンク

海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年03月19日(日)

香港ダービー芝2000m

  • 【レース格】★★
  • 【総賞金】1800万香港ドル
  • 【開催競馬場】シャティン
  • 【勝馬】ラッパードラゴン
  • 【騎手】J.モレイラ
  • 【トレーナー】J.ムーア
見解

【結果詳報】
3月19日、香港のシャティン競馬場では香港ダービーが行われ、J.モレイラ騎手騎乗のラッパードラゴン(Rapper Dragon)が直線早めに先頭に立ち、そのまま押し切って優勝。同馬は香港クラシックマイル、香港クラシックCに続き、今回のダービーを勝利したことで、史上初めて“4-YEAR-OLD SERIES”の3戦全てを制した馬となった。

今年の香港ダービー、スタートが切られると、マイダーリン(My Darling)、サーキットハスラー(Circuit Hassler)、ロッドリコ(Rodrico)といった馬達が入れ替わりハナに立つといった目まぐるしい展開となったが、モレイラ騎手は動じることなくラッパードラゴンを4番手につけ、折り合いに専念した。3角から4角にかけてペースが上がると、置いていかれないようにモレイラ騎手が気合いを付ける。すると、ラッパードラゴンはこれにスッと反応し、直線入り口では前を行く2頭の外から早くも先頭を伺う。先頭に立とうとした瞬間、サーキットハスラーとあわや接触という危ないシーンもあったが、ラッパードラゴンは怯むことなく残り400mの地点で先頭に並ぶと、そのまま伸び脚良く抜け出して先頭に立つ。少々、抜け出すのが早いように思われたが、そのまま後続の追い込みを封じてラッパードラゴンが優勝を果たした。2着には香港クラシックCと同じくパキスタンスター(Pakistan Star)。3着は香港クラシックCで3着のシーズンズブルーム(Seasons Bloom)と香港クラシックマイルで3着だったビューティージェネレーション(Beauty Generation)が、内外離れての争いになったが僅かにビューティージェネレーションが先着した。

優勝したラッパードラゴンはオーストラリア時代に5戦1勝という成績だったが、香港移籍後はこれで11戦7勝。冒頭にも書いたように、4歳馬限定の“4-YEAR-OLD SERIES”(香港クラシックマイル、香港クラシックC、香港ダービー)を全て勝利。史上初の偉業を達成するともにに、4歳馬の頂点に立った。

注目されるラッパードラゴンの今後については、明言こそなかったものの、同馬を管理するJ.ムーア調教師は、ラッパードラゴンの活躍を同厩舎の先輩馬で、マイル路線で活躍したエイブルフレンドに照らし合わせており、チャンピオンズマイルを候補レースに挙げている。

【展望】
香港ダービーは香港のシャティン競馬場で行われる4歳限定、芝2000mのレース。これまで行われてきた1600mの香港クラシックマイル、1800mの香港クラシックCと共に、これら3戦は“4-YEAR-OLD SERIES”と呼ばれている(香港ジョッキークラブのサイトでは今年、4YO CLASSIC SERIESと表記)。

なお、香港競馬は2016/2017シーズンより、国際セリ名簿基準書のパートI国に昇格したことに伴いこれまで香港国内重賞として行われたレースの多くが国際競走となったが、これら“4-YEAR-OLD SERIES(4YO CLASSIC SERIES)の3戦は引き続き、香港調教の4歳馬のみが出走可能であり、今年からグレード表記が外されリステッドレース扱いとなっている。

香港ダービーの創設は1873年。当時はハッピーバレー競馬場で施行されていたが、1979年にシャティン競馬場がオープンすると、その後は1度も変わることなく同競馬場にて施行されている。距離に関しては度々変更されてきたが、2000年からは現在の2000mに固定となった。

過去、香港ダービーに日本調教馬が参戦したことはもちろんない。ただ、日本関連で言えば、1998年と1989年に2年連続で安田記念に参戦し、98年には2着と好走したオリエンタルエクスプレス(勝馬はタイキシャトル)や、1999年の安田記念に参戦して最下位に終わったホーリーグレイルが優勝している他、2011年の安田記念に参戦して11着だったシンコウキング産駒のサムザップが2009年の香港ダービーで2着している。

また近年においては、2014年の優勝馬デザインズオンロームや昨年の優勝馬ワーザーが、その年のクイーンエリザベス2世Cも優勝していることから、今年の優勝馬も、同レースにて日本馬と対決する可能性があることを付け加えておく。

レースが施行となる沙田競馬場は右回りで外側に1周1899mの芝コース、内側に1周1555mのオールウェザーコースがあり、芝コースの直線は430m。香港ダービーが行われる2000mのレースの発走地点はホームストレッチ、ゴール板手前。ほぼ周回コースを1周する形となるが、スタートして直ぐにコーナーを迎えることから、一般的に外枠に入った先行馬には不利となる。

さて、今年の出走予定馬だが全部で14頭。これらを大別すると、前走、香港クラシックCに出走していた9頭と出走していなかった5頭となるが、まずクラシックC組では、そのクラシックCのみならず、クラシックマイルも勝利しているラッパードラゴン(Rapper Dragon)が断然の存在だ。

同馬はもともと、ストリートラッパーといった馬名でオーストラリアにてデビュー。現地では5戦1勝の成績も、GI、GIIIでそれぞれ2着の実績があり、2015年の秋に香港へと移籍した。移籍当初は異なる環境に戸惑ったのか、2戦続けて凡走したものの、3戦目で香港初勝利をあげると、その後も2着、1着、1着と好走を続け、7戦目には重賞のライオンロックトロフィー(シャティン、芝1600m)に挑戦し、斤量差はあったものの、後に香港マイルを制したビューティーオンリーや香港Cで2着したシークレットウェポンらを下して優勝。一躍、注目を集めることになったラッパードラゴンはその後休養に入り、休み明けの今シーズン初戦の条件戦こそ5着に敗れたが、叩き2走目の香港クラシックマイルを約2馬身差、そして前走の香港クラシックCでも約1馬身半差をつけて勝利をあげている。その危なげないレース内容に加えて、鞍上は日本でもお馴染みのJ.モレイラ騎手となることから、今回もアッサリがあって驚けない。

しかし、ラッパードラゴンを絶対的な存在とまで言うことはできない。何しろ、過去、距離の異なる“4-YEAR-OLD SERIES”の3戦全てを制した馬は皆無。しかもラッパードランゴン自身、2000mのレースはオーストラリア時代を含めて初めてなのだ。

もし、同馬が距離延長に苦しむようであれば、浮上してくるのはパキスタンスター(Pakistan Star)になるだろう。同馬は香港デビュー馬だが、これまで8戦して6着以下に敗れたことがなく、まだ底が割れた感がない。しかもクラシックマイルの5着から、クラシックCでの2着へと距離が延びて着順をあげており、実際、ラッパードラゴンとの差も縮めている。追い込み一手の馬だけにアテにはできないが、距離延長を味方にラッパードランを逆転する可能性を秘めている。

クラシックマイルで2着、クラシックCで3着と安定した走りを見せたのがシーズンズブルーム(Seasons Bloom)。ただしこの馬の場合、過去3勝はオーストラリア時代の1200mと香港での1400m。クラシックマイルではラッパードラゴンと着差が2馬身であったが、距離が延びたクラシックCでは3馬身差に着差が広がった事を思えば、更に距離延びるのはどうか? 実際、クラシックCでは前出のパキスタンスターとともに追いこむも、伸び脚が目立ったのは明らかにパキスタンスターの方だった。

そのシーズンズブルームをはじめ、クラシックCで3着以下であった馬はラッパードラゴンから3馬身以上遅れていた事を思えば、ここに来ての巻き返しは厳しいとみるが、一応マークしておきたいのがクラシックCで4着のイーグルウェイ(Eagle Way)と同11着のビューティージェネレーション(Beauty Generation)の2頭。

先ほど記述したようにクラシックCのみならず、クラシックマイルでも完敗の2頭ではあるが、前者はオーストラリア在籍時、2400mのクイーンズランドダービー(イーグルファーム、GI、芝2400m)を制している。クイーンズランドダービーと言えば、昨年の香港ダービー馬ワーザーがオーストラリア在籍時に2着していたレース。イーグルウェイも2000mとなる今回、変身があっても不思議でないと言えるだろう。

ビューティージェネレーションも以前はオーストラリアに在籍をしており、在籍時には2000mのGI戦、ローズヒルグニーズで2着、古馬が相手であった2400mのザBMWで4着と好走しているだけに不気味な存在と言える。

一方、クラシックCに出走していなかった5頭だが、ブルーミングデライト(Booming Delight)、ゴールドマウント(Gold Mount)の2頭に注目したい。ブルーミングデライトはイギリスでデビュー。現地では特筆すべき成績を残していないが、香港移籍後は5戦3勝と底を見せおらず、実際に香港ダービーと同じ舞台となるシャティンの2000mを勝っているのは大きなアドバンテージと言っていい。

イギリス在籍時に騎乗経験のあるR.ムーア騎手が今回、騎乗するのもメリットであり、一発の可能性は十分にありそうだ。ちなみに近年クラシックマイル、クラシックCの不出走馬で香港ダービーを制した馬に、一昨年のルガーがいるが、同馬もブルーミングデライト同様に前走C2クラスを勝っての参戦であった。

ゴールドマウントも同じく、前走C2クラスを勝っての参戦だが、こちらは香港でのレースがその1戦のみでしかもマイル戦。それを思うとブルーミングデライトほど一発の魅力に欠けるように思えるが、実はこの馬イギリス在籍時に距離が延びると同時に成績をアップし、2000m以上のレースでは4戦3勝、2着1回と好成績を残している。

また、先ほどの香港でのマイル戦の勝利時の時計は、開催日の違いやペースの差はあるだろうが、ラッパードラゴンがクラシックマイルを勝った時の時計よりも速い。それを思えば能力的に劣っているとは言えず、ブルーミングデライト同様に2000mの舞台で勝ち負けに加わる可能性はあるかもしれない。

※記載している出走予定馬については3月17日(午後6時)時点でのものであり、今後、出走取消等により出走しない場合もありますので予めご了承ください。

戻る

海外競馬TOP

PAGE TOP