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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年03月04日(土)

アルマクトゥームチャレンジR3(GI)ダ2000m

  • 【レース格】★★
  • 【総賞金】40万ドル
  • 【開催競馬場】メイダン
  • 【勝馬】ロングリバー
  • 【騎手】M.バルザローナ
  • 【トレーナー】S.ビン・ガデイヤー
見解

【結果詳報】
現地時間4日、UAEドバイのメイダン競馬場ではダート2000mのGI戦アルマクトゥームチャレンジラウンド3が行われ、M.バルザローナ騎手騎乗のロングリバー(Long River)が優勝した。勝ちタイムは2分4秒20。

8頭立てで行われた今年のアルマクトゥームチャレンジR3はスタートが切られると、ロングリバーがハナに立ち、すぐ外にスペシャルファイター(Special Fighter)、3番手にムーヴアップ(Move Up)とミズバー(Mizbah)がつけ、その後ろにフリアクルサーダ(Furia Cruzada)、セカンドサマー(Second Summer)、トリプルナイン(Triple Nine)と続く。日本から参戦のラニはスタートで出遅れて最後方からの競馬となった。

残り600mでペースが上がると、逃げるロングリバーとスペシャルファイターが並んで2馬身ほどのリードを保ち直線へ。その後ろでは内からムーヴアップ、外からフリアクルサーダが徐々に差を詰めるも、残り400mで抜け出したロングリバーがそのまま1馬身1/4差をつけてゴール。2着にはスペシャルファイター、そこから1馬身1/4差の3着にはフリアクルサーダが入った。なお、ラニは終始馬群に付いていくことが出来ず、大差の6着に敗れている。

ロングリバーはアメリカで生産された7歳牡馬で通算成績は25戦5勝。アメリカでデビューした同馬はGI戦ジョッキークラブゴールドCで3着など好走するも、重賞は勝つことが出来ずに2015年、ドバイへと移籍した。それ以降なかなか活躍できずにいたが、今シーズン初戦となったGII戦マクトゥームチャレンジR1で2着に好走。続くGII戦マクトゥームチャレンジR2では9頭立ての8着と大敗したが、今回のレースでドバイ移籍後初勝利を挙げ、さらには自身初のGIタイトルを獲得した。

鞍上を務めたバルザローナ騎手はレース後、「私たちはロングリバーに大きなレースを勝つポテンシャルがあると信じていました。今夜、大きなステップアップをしてくれましたね」とメディアに対してコメント。さらに「3週間後にまた戻ってくるでしょう」と語り、3月25日に行われるGI戦ドバイワールドCへの出走を仄めかした。

【展望】
現地時間の4日にUAEドバイのメイダン競馬場ではダート2000mのGI戦アルマクトゥームチャレンジラウンド3(以下、マクトゥームチャレンジR3)が行われる。ドバイワールドカップデーへと繋がる前哨戦が複数行われるスーパーサタデーに施行され、ドバイミーティングの中で最初に行われるGI戦として知られている。

創設された1994年当初はナドアルシバ競馬場のダート2400mで行われており、1996年に現在と同じ2000mへと距離が変更された。ナドアルシバ競馬場の開催終了に伴い、2010年からは新設されたメイダン競馬場へと移るとオールウェザーコースでの施行となったが、2015年からはダートへと戻っている。また、1997年以降はリステッドレース(準重賞)として行われてきたマクトゥームチャレンジR3だが、2001年に国際GIIの格付けを得ると、2012年には国際GIに昇格した。

これまでマクトゥームチャレンジR3には3頭の日本調教馬が出走しており、2010年にはレッドディザイアがO.ペリエ騎手とのコンビで見事に優勝を果たしている。同馬はその後、当初の予定だったドバイシーマクラシックではなくドバイワールドCへと予定を変更するも、本番では11着に敗れた。なお、2010年にはもう1頭ウオッカ(8着)が、2013年にはトレイルブレイザー(10着)が挑むも敗れている。

ドバイワールドCの前哨戦ということもあり、2000年のドバイミレニアム、2002年のストリートクライ、2006年のエレクトロキューショニストがこのレースを制した後にドバイワールドCへと出走し優勝した。今回のレースでも上位に入る馬は、本番でも注目が必要だろう。

メイダン競馬場には1周2400mの芝コースとその内側に一周1750mのダートコースがあり、ゴール前の直線は芝が450mで、ダートが400m。マクトゥームチャレンジR3が行われるダート2000mのコースはホームストレッチのゴール板から約250m手前がスタート地点となる。スタートしてから暫く直線が続くため、枠による有利不利を気にする必要はなさそうだ。

今年のマクトゥームチャレンジR3には地元UAEから6頭、日本と韓国からそれぞれ1頭ずつの計8頭が集まった。まずはUAEの馬たちだが、GIを制した実績を持つスペシャルファイター(Special Fighter)とフリアクルサーダ(Furia Cruzada)の2頭から紹介したい。

スペシャルファイターは通算19戦6勝の6歳牡馬。元々はイギリスのM.ジョンストン調教師の管理馬として英国でデビューしたが、思うような結果を残せず2015年の頭にUAEへと移籍した。昨シーズン、ドバイで2シーズン目を迎えた同馬は一般戦で2勝を挙げるも、重賞初挑戦となったマクトゥームチャレンジR1とマクトゥームチャレンジR2では共に6着と惨敗し重賞では力不足のように思えたが、昨年のこのレースで2着に4馬身半差をつける快勝で自身初のGIタイトルを獲得した。

その後、ドバイワールドCへと挑んだ同馬は4着と敗れたが、世界最高峰のダートGI戦で4着という結果は決して悪くない。実績では今回のメンバーの中でもトップクラスと言えるが、今回のレースが昨年のドバイワールドC以来となる約11カ月ぶりのレースとなるのは気掛かり。あくまで今回は本番のドバイワールドCに向けたステップとしての参戦ということなのだろう。鞍上は昨シーズンから主戦を務めるF.ハラ騎手が務める。

通算22戦7勝という成績のフリアクルサーダは5歳牝馬。3歳時にチリ共和国のGI戦アルベルトソラーリマグナスコ賞(チリ、ダ2000m)を制した同馬は、2015シーズンにはアルゼンチンへと転厩し、ジルベルトレレーナ大賞(パレルモ、ダ1600m)とクリアドーレス大賞(パレルモ、ダ2000m)という2つのGI戦を制した実力馬だ。昨シーズンはイギリスの名伯楽J.ゴスデン厩舎へと転厩して英国で走り、勝ち星を挙げることは出来なかったものの、GII戦デュークオブケンブリッジSやGII戦ランカシャーオークスといった牝馬限定の重賞で2着と好走している。

今度はUAEのE.シャルピー厩舎へと転厩して挑んだドバイ初戦の前走、GII戦マクトゥームチャレンジR2(メイダン、ダ1900m)に出走すると、牡馬を相手にここを勝利。ドバイの重賞でも十分に戦っていけることを証明してみせた。前走でも手綱をとったA.フレス騎手を鞍上に、自身4つめとなるGIタイトルを狙う。

マクトゥームチャレンジR2でフリアクルサーダにハナ差で敗れたのが通算15戦4勝の5歳セン馬セカンドサマー(Second Summer)だ。ダートの本場アメリカでデビューし、昨年5月にはGII戦カリフォルニアンS(サンタアニタ、ダ9F)を勝利した実績を持つ同馬だが、GI戦ゴールドCアットサンタアニタで7着に敗れたのを最後にUAEのD.ワトソン厩舎へと移籍している。

前走のマクトゥームチャレンジR2が移籍後初レースとなったわけだが、敗れはしたものの内容は非常にポジティブなものだった。直線で追い込むとフリアクルサーダとの差を一気に詰めていき、並んだところがゴール。もう少し仕掛けるのが早ければ差し切れたのでは?と思わせる内容だっただけに、今回逆転があっても不思議はない。勝ち負けも期待できる1頭だろう。

ムーヴアップ(Move Up)は通算8戦5勝の4歳牡馬。イギリスとドバイに厩舎を構えるS.ビン・スルール師の管理馬である同馬は、今シーズン初戦となったイギリスの一般戦を勝利すると、続く距離を2F延長した一般戦でも3着と好走。その後、トルコへと遠征し、GII戦ボスフォラス国際C(ヴェリエフェンディ、芝2400m)で重賞初出走を果たすと、ここを勝利して自身初となる重賞タイトルを獲得した。

イギリスへと戻ったムーヴアップはGIII戦カンバーランドロッジS(アスコット、芝12F)に出走すると、ここも勝利して重賞2連勝となった。勢いに乗る同馬だが、不安材料が多いのも事実。デビュー戦となったオールウェザーのレース以降、芝で走ってきた同馬にとって今回が初のダートとなる。本来なら芝のドバイシーマクラシックを目指す馬のように思えるが、ドバイワールドCを7勝という名伯楽ビン・スルール師が勝ち目のない馬を送り出すとは思えない。とにかく、ダートに適応できるかが鍵となるだろう。

残るUAEの2頭、ロングリバー(Long River)とミズバー(Mizbah)だが、前者は2走前のマクトゥームチャレンジR1では2着と好走したものの、前走のマクトゥームチャレンジR2では9頭立ての8着と大敗。2014年の1月を最後に勝ち星から遠ざかっている。ミズバーも近2走での負け方を見るとこのメンバーでは厳しく、この2頭は苦しい戦いを強いられるのではないか。

韓国から参戦するのが、通算22戦11勝の5歳牡馬トリプルナイン(Triple Nine)。昨年9月にソウル競馬場で行われたコリアCで、日本から遠征したクリソライトの3着に敗れた同馬だが、韓国ではローカルGI戦2勝を挙げている名の知れた実力馬だ。

ドバイへと遠征し既に2戦をこなしている同馬だが、一般戦で2着、4着と今回のメンバーに勝つには物足りない成績なのは否めない。勝ち負けは期待薄で、上位に入れば大健闘といったところか。

そして、今さら説明不要かと思うが、日本から遠征するのが通算12戦3勝の4歳牡馬ラニだ。昨年はGII戦UAEダービー(メイダン、ダ1900m)を優勝してケンタッキーダービーへの切符を獲得。アメリカ牡馬クラシック3冠全てに出走し、ベルモントSでは3着に入るなど活躍を見せた。

日本に戻ってからも大きな注目を集めたが、期待に応える活躍はできずに3歳シーズンを終了。やはり、この馬には日本の“砂のダート”よりも、アメリカやドバイのような“土のダート”の方が合うということだろう。ドバイワールドCへの出走を目指すのであればここは負けられない。勝てない相手ではないだけに、ここで2つめの重賞タイトルを期待したい。

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