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海外競馬

ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年02月19日(日)

香港クラシックC芝1800m

  • 【レース格】★★
  • 【総賞金】1000万香港ドル
  • 【開催競馬場】シャティン
  • 【勝馬】ラッパードラゴン
  • 【騎手】J.モレイラ
  • 【トレーナー】J.ムーア
見解

【結果詳報】
2月19日、香港のシャティン競馬場で“4-YEAR-OLD SERIES”の2戦目となる香港クラシックCが行われ、J.モレイラ騎手騎乗のラッパードラゴン(Rapper Dragon)が1戦目の香港クラシックマイルに続いて優勝を果たした。

今年の香港クラシックCは、前走で香港クラシックマイルを使っていた馬が9頭、他から4頭の合計13頭が出走。スタートが切られると、最初は目まぐるしい主導権争いとなったが、スタートして500mを過ぎたあたりで香港クラシックマイルでも先行して4着だったウィナーズウェイ(Winner’s Way)が先頭に立つとポジション取りは落ち着く。2番手につけたのはクラシックマイルで差して3着だったビューティージェネレーション(Beauty Generation)。同じ競馬では勝てないと考えたのか、同馬が一転して積極的な競馬をしたのに対し、ラッパードラゴンは前回同様、中団で脚を溜める競馬に。

3角から4角にかけて後続勢も差を詰めて、縦長の隊列が凝縮するも相変わらず先頭はウィナーズウェイ。それにビューティージェネレーションが差を詰める形で直線に向くと、内を突いてカリフォルニアウィップ(California Whip)、外からマイダーリング(My Daring)がビューティージェネレーションに並びかけ、3頭がラチ沿いを逃げるウィナーズウェイを追い掛ける形となった。残り300mになるとビューティージェネレーションが脱落し、それに代わって伸びてきたのがラッパードラゴンで残り200mで先頭に立つとそのまま押し切って優勝。先行集団ではカリフォルニアウィップが粘っていたものの、残り100mで後方から脚を伸ばした各馬に差されて5着に終わった。2着には大外から脚を伸ばしたクラシックマイル5着のパキスタンスター(Pakistan Star)が入り、クラシックマイルでは2着だったシーズンズブルーム(Seasons Bloom)が3着、同レース6着だったイーグルウェイ(Eagle Way)が4着に入線した。

優勝したラッパードラゴンはオーストラリアで5戦1勝、香港では10戦6勝でトータルの成績は15戦7勝。今年から“4-YEAR-OLD SERIES”の格付けがなくなったため、重賞はライオンロックトロフィーの1勝のみだが、香港クラシックマイルに続き、香港クラシックCを制したことから、現4歳馬においてトップホースの1頭であることに間違いはない。次走、香港ダービーで4歳最強馬を目指すことになる。

香港ダービーでは更に距離が延びて2000mとなるが、香港クラシックマイル、香港クラシックCのレース内容からすれば距離延長が大きなマイナスになるとも思えず、現時点では香港ダービー最有力候補と言っても過言ではないだろう。近年は香港ダービーを制した馬がその後、クイーンエリザベス2世Cに出走することは珍しくなく、そこでは日本馬との対決の可能性も考えられるだけに、3月19日の香港ダービーの結果には大いに注目したい。

【展望】
香港クラシックCは香港、シャティン競馬場で行われる4歳限定、芝1800mのレース。1月17日に行われた香港クラシックマイル、この後3月19日に行われる香港ダービーと合わせ、これら3戦は“4-YEAR-OLD SERIES”と呼ばれている。

香港クラシックCの前身は2005/2006年シーズンに創設された“香港ダービートライアル”。当時は香港ローカルGIIであったが、その後、2010/2011年シーズンに香港ローカルGIに昇格すると同時に、香港クラシックCに改称された。なお、香港においては2016/2017シーズンより、これまで香港国内重賞として行われたレースの多くが国際格付けを得た国際競走となったが、これら“4-YEAR-OLD SERIES”の3戦は引き続き、香港調教の4歳馬のみが出走可能であり、今年から香港クラシックCを含め、3戦ともにグレード表記が外されリステッドレース扱いとなった。

過去に日本調教馬の参戦はないが、2010年のセントウルSで2着、スプリンターズSで7着、2011年のセントウルSで14着(4着入線も降着)、スプリンターズSで8着となったグリーンバーディーが2008年に優勝を果たしている。

レースが施行となるシャティン競馬場は、右回りで外側に1周1899mの芝コース、内側に1周1555mのオールウェザーコースがあり、芝コースの直線は430m。香港クラシックCが行われる1800mのレースの発走地点は2コーナー奥に設けられた引き込み線にあり、スタート後は引き込み線部分、更にはバックストレッチ(向こう正面の直線)を3コーナーに向けて走ることから、枠順による有利不利はないと言えるだろう。

今年、この香港クラシックCに出走するのは全部で13頭。そのうち9頭が香港クラシックマイルに出走していた。まず1着であったのが、ラッパードラゴン(Rapper Dragon)。ストリートラッパーという馬名で、オーストラリアにてデビューした同馬は、5戦して勝ち星こそ1勝であったが、2歳GI戦モエエシャンドンシャンパンSで2着。また、香港移籍後も昨年の5月に香GIIIのライオンロックトロフィー(シャティン、芝1600m)で、ビューティーオンリー、シークレットウェポンといった重賞ウイナーを相手に53キロの軽量ではあったが勝利し、重賞初制覇を果たした。香港で重賞を勝っていた馬は他に不在であり、更にはJ.モレイラ騎手が騎乗ということで香港クラシックマイルでは1番人気に支持されたラッパードラゴン。レースでは当初3番手のインにいたが、3角から4角にかけて馬が一団になると、中団馬群の真っ只中での走りを余儀なくされる。しかし、直線では馬群を割って早目先頭に立ち、そのまま押し切るといった強いレース内容で勝利。今回、オーストラリア、香港を通じて初の1800m戦出走となるが、香港クラシックマイルの走りからすれば200mの延長は気にすることなく再度勝ち負けを期待していいだろう。

その香港クラシックマイルで2着だったのがシーズンズブルーム(Seasons Bloom)。こちらもオーストラリアでデビューしたものの1200mの未勝利戦を勝ったのみで、その後に香港に移籍。初戦こそ8着に敗れたが、その後、条件戦を連勝して香港クラシックマイルに臨んだ。この馬は連勝した際もそうであったが、追い込みを武器とする馬で、香港クラシックマイルでも道中は後方でジッと待機。直線入り口ではほぼ最後方にいたが、長く良い脚を使って追い込み、ラッパードラゴンには及ばなかったものの2着を確保した。今回も有力候補であることに間違いないが、追い込み脚質が故、この頭数で外を回すと届かない恐れがある。逆にインを突いたとしても前が壁になる可能性があってアテにはできない。香港クラシックマイルに続き騎乗するN.ローウィラー騎手の手綱捌き次第か?

そのシーズンズブルームに最後の最後、ゴール寸前で交わされて3着だったのがビューティージェネレーション(Beauty Generation)。オーストラリア在籍時には、3歳限定のGI戦ランドウィックニーで5着、ローズヒルギニーで2着、そして古馬混合のGI戦、ザBMWでも4着と好走したことがある馬。香港移籍後は条件戦で2着、1着。そして香港クラシックマイルで3着という成績だが、先ほどのローズヒルギニーが2000m、ザBMWが2400mであることを思えば、距離が延びて良いのは間違いなく、今回に限らず、更に距離が延びる香港ダービー(2000m)でも注目したい1頭と言える。

4着ウィナーズウェイ(Winner’s Way)、5着パキスタンスター(Pakistan Star)、6着イーグルウェイ(Eagle Way)まではラッパードラゴンから4馬身以内の走りであることからまだ好走の可能性を残していると言えるが、4着のウィナーズウェイは先行して流れ込んだだけのレースぶりからすると、あれ以上の走りを期待するのは酷かもしれない。パキスタンスターは直線でフラフラしながらも渋太く伸びて5着。ただ、前走のような正攻法の乗り方では伸び負けしていたので、もう少し脚を溜める競馬の方がいいだろう。これらウィナーズウェイ、パキスタンスターよりも逆転の可能性を秘めるのが6着だったイーグルウェイ。オーストラリアでクイーンズランドダービー(イーグルファーム、GI、芝2400m)を制しているように、距離延長がプラスになるのは間違いない。鞍上のT.ベリー騎手はオーストラリア時代にクイーンズランドダービー勝利時を含めて、イーグルウェイに騎乗した経験はあるが、道中後方から4角で大外に出して直線だけの競馬をした香港クラシックマイルの内容は、いかにもこの相手に同馬の差し脚を計ったような節があった。今回、そして更に距離が延びる香港ダービーでは要注目の馬と言えるだろう。

香港クラシックマイルに出走していた残りのウエスタンエクスプレス(Western Express)、スーパーチック(Super Chic)、ロッドリコ(Rodrico)は、勝ったラッパードラゴンから5馬身以上離されており、ここでは厳しいとみる。

また香港クラシックマイルに不出走であった馬が今回4頭出走するが、実績的に目立った馬もおらず、強いてあげるならばディノッヅォ(Dinozzo)。同馬はアイルランドからの移籍馬だが、香港ではC3クラスを3着、2着、1着、C2クラスを2着、1着と堅実に走っており、まだ底を見せた感がない。しかもその2勝はそれぞれ、今回と同じシャティン競馬場の1800m。ここ2戦のC2クラスでは2戦続けて昨年のクイーンマザーメモリアルCの優勝馬であるアンビシャスチャンピオンに先着を果たしている事を思えば、上位に顔を出しても驚けない。

※香GIIIはローカルグレード

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