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ピックアップレース情報提供 World RaceNews.com【WRN】

2017年02月11日(土)

ガルフストリームパークターフH(GI)芝9F

  • 【レース格】★★
  • 【総賞金】35万ドル
  • 【開催競馬場】ガルフストリームパーク
  • 【勝馬】アルマナール
  • 【騎手】J.ロザリオ
  • 【トレーナー】C.ブラウン
見解

【結果詳報】
現地時間11日、アメリカのガルフストリームパーク競馬場で行われたGI戦ガルフストリームパークターフHは、J.ロザリオ騎手騎乗の3番人気アルマナール(Almanaar)が、直線外から各馬を差し切って優勝。初GI制覇を果たした。

今年アメリカで行われる最初の芝GI戦だったこのレース。ビッグネームの名前はなかったが、4歳から7歳まで各世代の有力馬が集まった。1番人気に支持されたのは昨年のGI戦ターフクラシックSの勝ち馬ディビジデロ(Divisidero)。2番人気もGI勝ちのあるビーチパトロール(Beach Patrol)で、その後にアルマナール、ルークスアレー(Lukes Alley)、フラットラインド(Flatlined)と続いたが、この5頭が単勝10倍以下だったように混戦模様となっていた。

レースは、スタートでエリー(Eirigh)が1馬身ほど出遅れ。そのほかの各馬は揃ったスタートを切り、その中からビーチパトロールがハナへ。そして、出遅れていたエリーが外から押して2番手に上がって1コーナーに入る。3番手以降は3頭が横一線。内からウォーコレスポンデント(War Correspondent)、ルークスアレー、ディビジデロと続き、アルマナール、フラットラインド、オールインクルーデッド(All Included)は後方からレースを進める。

向こう正面に入っても隊列に変わりはなく、レースはそのまま3コーナーに入ったが、この辺りに入ると後続勢が徐々に進出を始め、ディビジデロが外から前の2頭に迫る。連れて中団よりも後ろにいたアルマナール、オールインクルーデッドなども外を通ってポジションを上げて4コーナーを回った。最後の直線に入ると、逃げたビーチパトロールにウォーコレスポンデントが並びかけ、2頭が叩き合う形に。一方、その後方では外からアルマナールが脚を伸ばし、前の2頭との差を詰めていく。逃げたビーチパトロールは、直線半ばを過ぎてもウォーコレスポンデントに先頭を譲らず粘っていたものの、ゴール前50mほどのところでアルマナールに捉まって逆転。結局、アルマナールが先頭でゴール板を駆け抜けた。

2着入線は3/4馬身差でビーチパトロール。以下、オールインクルーデッド、ウォーコレスポンデントの順で入ったが、レース後、最後の直線でビーチパトロールがオールインクルーデッドの進路を妨害したとして4着に降着となっている。

勝ったアルマナールは、父ドバウィ、母バカー(母の父バハーレ)という血統の5歳セン馬。イギリス産馬だが2歳時にフランスでデビューし、3歳時にはGIII戦ポールドムサック賞、GIII戦ダフニス賞を連勝した実績を持つ。その後、1年のブランクを経て昨秋アメリカに渡り、ここが移籍後4戦目だった。通算成績は14戦5勝。北米移籍後、徐々に成績を上げて初タイトルを掴んだアルマナール。管理するC.ブラウン厩舎は昨年、フリントシャー、ビッグブルーキトゥンという芝路線の2枚看板が揃って引退したが、本馬はそれに代わる新たなスター候補と言っていいかもしれない。降着になったが、2着入線のビーチパトロールも同師の管理馬であり、今後の芝中距離路線での活躍が期待される。

【展望】
現地時間2月11日、アメリカ合衆国のガルフストリームパーク競馬場では、古馬による芝9FのハンデGI戦ガルフストリームパークターフHが行われる。

1986年に芝8.5FのガルフストリームパークブリーダーズカップHとして創設されたこのレース。1990年にGIII戦の格付けを取得すると、その後、1992年にGII戦、1999年にGI戦へ昇格した。また、距離は1991年に芝11Fに変更されており、ダートで施行された1994年と11.5Fで施行された2006年を除いて、長らく同距離で争われてきたが、2009年に現在の9Fに短縮している。

アメリカで行われる芝のGI戦では、このレースが年始最初の一戦であることや9Fという距離で行われることから、前年のBCマイルやBCターフを走った芝の一流馬が出走するケースも目立つ。実際、過去には2013年にBCターフの2着馬ポイントオブエントリーとBCマイルの2着馬アニマルキングダムが激突(ポイントオブエントリーが優勝)したほか、歴代優勝馬にはキップデヴィルやコートヴィジョンといったブリーダーズC諸競走の勝ち馬が並ぶ。また、1995年の勝ち馬ミシルは、1993年のジャパンCに出走(6着)したことがあり、引退後は日本で種牡馬入り。2002年のフェアリーSを勝ったホワイトカーニバルや2007年の福島牝馬Sを勝ったスプリングドリューを輩出した。なお、過去に日本調教馬の参戦はない。

次に、レースが行われるガルフストリームパーク競馬場についてだが、競馬場があるのはアメリカ東海岸のフロリダ州ハランデールビーチ。越冬地として有名な地で、年間を通して競馬が開催されているが、特に1月から4月にかけての冬期シーズンはケンタッキーダービーに向けた重要な前哨戦が行われる。さらに、今年は1月末に世界最高賞金を懸けたGI戦ペガサスワールドC招待が初めて行われたこともあって注目を集めたが、そのペガサスワールドC招待があった1月28日の開催は、同競馬場における歴代最高の売り上げを記録(ブリーダーズC開催日を除く)した。

コースは、1周約1800mのダートコースと1周約1600mの芝コースで構成されており、直線の長さは約274m。芝9Fのスタート地点は、正面スタンド前の残り200m付近に設けられる。各馬はそこからコースを1周するが、この時期のガルフストリームパーク競馬場の芝コースはコースの半分ほどが仮柵で保護されるためコース幅がかなり狭まる。少頭数のレースであれば大きな影響はないかもしれないが、多頭数になった際などは追い込み馬がロスを強いられる可能性がある。

さて、ここからは出走予定馬の紹介に移るが、今年は前述したようなブリーダーズC優勝馬のようなビッグネームはおらず、混戦が予想される。最大5ポンド(約2.5キロ)あるハンデ差もレースに影響してきそうだ。

ハンデ順に紹介していくと、今回最も重い斤量を背負うのは、前哨戦のGII戦フォートローダーデールS(ガルフストリームパーク、芝8.5F)を勝ったフラットラインド(Flatlined)で、ハンデは120ポンド(約54.5キロ)。ただ、この馬は前走が初めての重賞勝ちで、それまでに出走した2度の重賞戦では6着、8着と見せ場なく敗れている。フォートローダーデールSで2番目に重い121ポンド(約55キロ)を背負って勝っていることから、斤量を苦にすることはないだろうが、他馬との比較という点ではやや分が悪いか。

そして、このフラットラインドに次いで2番目に重い119ポンド(約54キロ)を背負うのが、昨年の勝ち馬ルークスアレー(Lukes Alley)と唯一の4歳馬ビーチパトロール(Beach Patrol)の2頭。ルークスアレーは、本来トップハンデを背負っていても不思議のない馬だが、昨年のこのレースを制した後に9カ月の休養を挟んでおり、復帰戦だった昨年11月のGII戦オータムSと前走のフォートローダーデールSでは5着、7着に敗れている。昨年がフォートローダーデールSでの2着など9連続連対後の戴冠だっただけに、こうした臨戦過程を見るとまだ復調途上なのかもしれないが、叩き3走目でそろそろ走り頃という見方もできる。いずれにしても状態面がカギになりそうだ。

一方、今回初めて古馬との対戦を迎えるビーチパトロールは、昨年のGI戦セクレタリアトS(アーリントンパーク、芝10F)の優勝馬。その他にもハリウッドダービーでの2着やベルモントダービー招待Sでの3着など、同世代の牡馬を相手にしたGI戦では3戦全てで3着以内に入っており、実力はトップクラスと言えるだろう。キャリア全体を通して見ても、4着以下に敗れたのは昨年6月のGIII戦ペンマイルS(6着)だけなので安定感もある。となると、後は古馬勢との力差だけだが、前述のセクレタリアトSで芝の本場である欧州からの遠征馬を退けているこの馬であれば互角以上の勝負ができそうである。

上記2頭に続き118ポンド(約53.5キロ)を背負うのはアルマナール(Almanaar)とディビジデロ(Divisidero)だが、この2頭が今回のメンバーの中で最もおもしろい存在かもしれない。特に前者は仏のF,ヘッド厩舎所属時代である2015年にダフニス賞(シャンティイ、芝9F)などGIII戦を連勝した実績を持つ。その後は昨秋の移籍初戦を迎えるまでに1年以上のブランクがあったものの、移籍してからは4着、3着と順調に着順を上げ、前走のフォートローダーデールSでは前述のフラットラインドからクビ差の2着に入った。今回、フラットラインドとは再度同じ2ポンドの斤量差があるだけに、展開ひとつで逆転可能だろう。ちなみに、同馬やビーチパトロールを管理するC.ブラウン調教師は、昨年のエクリプス賞において最優秀調教師賞を獲得している名伯楽。昨年もフリントシャーやシーカリシといったフランスからの移籍馬でGI戦を勝利しており、移籍馬の扱いには慣れている。そんな同師が敢えてビーチパトロールとともに送り込んできたという点も不気味だ。

対する後者は、昨年5月に今回と同じ芝9FのGI戦ターフクラシックS(チャーチルダウンズ、芝9F)を制している実力馬。前走のフォートローダーデールSは、クビ+3/4馬身差の3着だったが、昨年6月以来の実戦だったことを思うと始動戦としては上々と言える。ここが休み明け2走目ということでアルマナール以上に上積みがある可能性が高く、一気の逆転まで想定しておきたい。

残る3頭は、116ポンド(約52.5キロ)を背負うウォーコレスポンデント(War Correspondent)とエリー(Eirigh)の2頭と最軽量の115ポンド(約52キロ)で出走するオールインクルーデッド(All Included)。この内、エリーとオールインクルーデッドは、ともにT.プレッチャー調教師の管理馬だが、同師は昨年の3着馬オールインクルーデッドにリーディングジョッキーのJ.カステリャーノ騎手を配してきた。昨年のこのレース以降は不振だった同馬だが、久々の前走では一般戦ながらも2着と復調気配を見せており、鞍上も含めて軽視できない。

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