2021/01/12　 UMAJiN.net／データ部「重賞攻略データ」

【日経新春杯（GII）攻略データコラム】年齢別データで明確な差が

日経新春杯(GII)　4歳以上　ハンデ　芝2200m
※過去10年データ

■単勝上位人気成績
・1人気／【4.3.1.2】
勝40.0%／連70.0%／複80.0%

・2人気／【4.1.0.5】
勝40.0%／連50.0%／複50.0%

・3人気／【0.2.1.7】
勝0.0%／連20.0%／複30.0%

※勝＝勝率／連＝連対率／複＝複勝率

本重賞の馬連平均配当は2243円。16年以降は1-5人気内馬での決着に収まっており、比較的堅い傾向にあるレースだ。2人気馬の好走率も高く、人気馬優勢の傾向が見え隠れする。

■前走別傾向
・菊花賞組／【3.0.0.6】
・有馬記念組／【2.0.1.4】
・3勝クラス勝利組／【1.4.1.6】

前走菊花賞組が3勝を挙げる活躍ぶり。その他では好走率にスポットを当てると3勝クラス勝利組が【1.4.1.6】と高い好走率。この2組を中心視したいところだ。

☆菊花賞組＝サトノインプレッサ、レクセランス
☆3勝クラス勝利組＝リンディーホップ

■年齢別傾向
・4歳／【8.4.1.20】
・5歳／【1.4.4.24】
・6歳／【1.2.5.28】
・7歳以上／【0.0.0.41】

4歳馬が8勝と他を圧倒。今年の明け4歳世代はレベルが疑問視されているものの、データ面での後押しは強力。このレースから明け4歳世代の逆襲がはじまるのかもしれない。

☆4歳馬＝アドマイヤビルゴ、ウインマイティー、サトノインプレッサ、シンボ、レクセランス

■性別傾向
・牡馬／【10.9.9.106】
・牝馬／【0.1.1.7】

昨年のGIを席巻した牝馬だが、このレースにおいては勝ち切れずじまい。この傾向は気に留めておくべきだろう。

☆牝馬＝ウインマイティー、タガノアスワド、ミスマンマミーア、リンディーホップ、レイホーロマンス、ロサグラウカ

＜データ注目馬＞
サトノインプレッサ、レクセランス、アドマイヤビルゴ、シンボ

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