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コラム

2020/09/01  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【小倉2歳S(GIII)攻略データコラム】非主流の血統&馬主に妙味

小倉2歳S(GIII) 2歳 馬齢 芝1200m
※過去10年データ

■単勝上位人気成績
・1人気/【3.3.0.4】
勝30.0%/連60.0%/複60.0%

・2人気/【3.2.1.4】
勝30.0%/連50.0%/複60.0%

・3人気/【3.0.1.6】
勝30.0%/連30.0%/複40.0%

※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率

本重賞の馬連平均配当は6795円。18年は14頭立ての13人気馬アズマヘリテージが連対圏に突入、馬連2万馬券を演出した。とはいえ勝ち馬に限定すれば、10勝中9勝が1-3人気馬によるもの。券種を工夫する必要があるレースと言える。

■前走場所別傾向
・函館組/【0.0.0.2】
・福島組/【0.1.0.0】
・新潟組/【0.0.0.6】
・中京組/【2.0.1.10】
・京都組/【1.0.1.1】
・阪神組/【0.1.1.2】
・小倉組/【7.8.7.103】

同じ条件で行われるだけあって、前走小倉組が一歩リードしているが、母数も多い。そこで注目したいのが前走関西圏を使われていた組。【1.1.2.3】と好走例が多く、昨年はトリプルエース、ラウダシオンが2.3着。近年頭角を現してきたローテーションだ。

☆前走関西圏=モントライゼ

■血統別傾向
・父ノーザンダンサー系/4勝
・父サンデーサイレンス系/3勝
・父ミスタープロスペクター系/2勝
・父ロベルト系/1勝

サンデーサイレンス系を差し置き、ノーザンダンサー系が4勝。開催最終週、タフな馬場コンディション下で施行されるレース傾向とマッチする血統なのだろう。単勝万馬券の使者・オーミアリスも当てはまるこの血統、いかにも穴妙味をそそる。

☆父ノーザンダンサー系=カシノレオ、フリード

■馬主傾向
・サラブレッドクラブ・ラフィアン/【2.0.0.2】
・吉田勝己/【1.0.0.2】
・吉岡實/【1.0.0.2】
・廣崎利洋/【1.0.0.0】
・田原慶子/【1.0.0.0】
・小林茂行/【1.0.0.0】
・岩崎僖澄/【1.0.0.0】
・安原浩司/【1.0.0.0】
・キャピタルクラブ/【1.0.0.0】

2歳夏の芝1200m重賞というシチュエーションがそうさせているのだろうか、クラブ馬全盛の時代に珍しく非社台系の個人馬主の名前がズラリと並ぶ。中央場所ではあまり機会に恵まれない個人馬主だが、この舞台では評価を上げるべきだ。

☆非社台系の個人馬主=アールラプチャー、アルムファーツリー、カシノレオ、セレッソフレイム、フリード、メイケイエール、ラマルセイエーズ、リサコーハク

<データ注目馬>
フリード、カシノレオ、モントライゼ、セレッソフレイム、メイケイエール


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