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コラム

2020/08/04  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【エルムS(GIII)攻略データコラム】距離短縮組に注目

エルムS(GIII) 3歳以上 別定 ダ1700m
※過去10年データ

■単勝上位人気成績
・1人気/【2.1.4.3】
勝20.0%/連30.0%/複70.0%

・2人気/【4.1.0.5】
勝40.0%/連50.0%/複50.0%

・3人気/【2.1.1.6】
勝20.0%/連30.0%/複40.0%

※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率

本重賞の馬連平均配当は3372円。3人気内馬が8勝と比較的堅い決着が目立つレース傾向を示している。1人気馬の好走率もまずまずと言えるが、これを斤量別に分けると56キロの馬【2-1-3-1】に対し、57キロの馬は【0-0-1-2】。攻略に向けた大きな手掛かりとなりそうだ。

■前走別傾向
・マリーンS組/【4.1.1.28】
・平安S組/【1.2.1.3】
・3勝クラス勝利組/【2.0.0.4】

前走マリーン組が他を圧倒する好成績。ただ、同レースがハンデ戦で施行されるようになった14年以降、マリーンS→エルムSと連勝した馬はゼロ。2.3着から臨んだ馬が【3.0.0.3】と優秀な成績を残している点に気を留めたいところだ。

☆マリーンS組=アディラート、タイムフライヤー、デザートスネーク、リアンヴェリテ
☆平安S組=該当馬なし
☆3勝クラス勝利組=ナイママ、バスカヴィル

■血統傾向
・父サンデーサイレンス系/4勝
・父ロベルト系/2勝
・父ノーザンダンサー系/2勝
・父ミスタープロスペクター系/1勝
・父トニービン系/1勝

近代競馬の主流血統がまんべんなく勝利を挙げている印象。母父に目を向けるとノーザンダンサーの血を引く馬が5勝、そのうち3勝が父サンデーサイレンス系だった。サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の配合馬は要注目だ。

☆父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系=ヒラボクラターシュ

■前走距離別傾向
・同距離組/【7.3.4.48】
・距離延長組/【0.2.0.17】
・距離短縮組/【3.5.6.35】

ローカルにしか存在しないダ1700mの距離。それゆえ同距離組の好走には納得がいくが、延長組と短縮組の間にくっきりと明暗が分かれている。短縮組の好走は、そのほとんどが前走先行していた馬。距離短縮かつ、前走先行していた馬の組み合わせは注目に値する。

☆距離短縮かつ前走先行=アナザートゥルース、ナイママ、バスカヴィル、ヒラボクラターシュ

<データ注目馬>
ヒラボクラターシュ、バスカヴィル、ナイママ、アディラート

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