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コラム

2020/06/30  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【ラジオNIKKEI賞(GIII)攻略データコラム】夏の福島はこの血統がアツい

ラジオNIKKEI賞(GIII) 3歳 芝1800m
※過去10年データ

■単勝上位人気成績
・1人気/【2.3.1.4】
勝20.0%/連50.0%/複60.0%

・2人気/【4.1.0.5】
勝40.0%/連50.0%/複50.0%

・3人気/【2.1.0.7】
勝20.0%/連30.0%/複30.0%

※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率

本重賞の馬連平均配当は6346円。ローカル開催の開幕週、ハンデ戦という施行条件が難解なレース傾向を生み出しているのだろう。人気別で比較すると、1人気馬より2人気馬のほうが優勢。この背景には何が隠れているのか? その他項目も掘り下げる必要がありそうだ。

■前走別傾向
・プリンシパルS組/【2.1.2.9】
・青葉賞組/【2.0.0.5】
・白百合S組/【1.3.0.12】

プリンシパルS組が2勝2着1回3着2回と、頭ひとつ抜けた好成績。ただし馬券内を確保した5頭中4頭が1-2人気馬と偏りがある点は気に留めておきたいところ。それなら10年に3人気馬アロマカフェ、14年に5番人気馬ウインマーレライと断然人気とは言えない勝ち馬2頭を輩出した青葉賞の巻き返しを警戒すべきだ。

☆プリンシパルS組=該当馬なし
☆青葉賞組=コンドゥクシオン
☆白百合S組=該当馬なし

■血統傾向
・父ディープインパクト/4勝
・父マンハッタンカフェ/2勝
・父ステイゴールド/1勝
・父ディープブリランテ/1勝
・父ヴィクトワールピサ/1勝
・父マツリダゴッホ/1勝

ディープインパクト産駒が4勝と他を圧倒。開幕週のきれいな馬場と同産駒の適性が噛み合うのだろう。なお、大枠で捉えると過去10年の勝ち馬10頭はすべて父サンデーサイレンス系。夏の福島はこの血統がアツい。

☆父ディープインパクト=ディープキング
☆父マンハッタンカフェ=該当馬なし
☆父ステイゴールド=該当馬なし
☆父ディープブリランテ=該当馬なし
☆父ヴィクトワールピサ=ビバヴィットーリオ
☆父マツリダゴッホ=該当馬なし

■斤量傾向
・49-51キロ/【0.0.0.14】
・51.5-53キロ/【0.2.5.41】
・53.5-55キロ/【8.7.4.45】
・55.5-57キロ/【2.1.1.20】

3歳同士のハンデ戦と他に類を見ないレース。ハンデの見極めがポイントとなるが、53.5-55キロの「軽すぎず、重すぎない」馬が主役の座を射止めるケースが目立つ。19年のレースでもワンツーフィニッシュを飾ったこの斤量、オッズにかかわらず注目する価値ありだ。

☆49-51キロ=アールクインダム
☆51.5-53キロ=コスモインペリウム、コンドゥクシオン、ディープキング、バビット、パラスアテナ、ビバヴィットーリオ、ベレヌス
☆53.5-55キロ=アルサトワ、グレイトオーサー、サクラトゥジュール、パンサラッサ、ルリアン
☆55.5-57キロ=キメラヴェリテ

<データ注目馬>
コンドゥクシオン、ディープキング、サクラトゥジュール、ルリアン

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