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コラム

2019/07/14  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【重賞完全攻略データ】中京記念(GIII)を徹底分析!

中京コースのリニューアルに伴い、2012年から施行時期が春から夏に、距離も2000mから1600mへ変更された。ハンデ重賞だけあって過去7年中、3回が3連単10万超。1回が8万馬券で、とにかく荒れている。しかし、ここ2年は堅くおさまっており、傾向が変わりつつある。ここでは、過去7年分のデータをもとに今年の狙いどころを探っていこう。

最初に人気面から。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【1.0.1.5】
勝14.3%/連14.3%/複28.6%
・2人気/【0.1.0.6】
勝0.0%/連14.3%/複14.3%
・3人気/【0.0.2.5】
勝0.0%/連0.0%/複28.6%
・4人気/【0.0.2.5】
勝0.0%/連0.0%/複28.6%
・5人気/【3.1.1.2】
勝42.9%/連57.1%/複71.4%
・6人気/【1.2.0.4】
勝14.3%/連42.9%/複42.9%
・7人気/【2.0.0.5】
勝28.6%/連28.6%/複28.6%
・8人気/【0.0.0.7】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・9人気/【0.0.0.7】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・10人気以下/【0.3.1.45】
勝0.0%/連6.1%/複8.2%

過去7年で1、2人気は2連対しかしていないが、その2連対はいずれも近2年でのもの。以前はまったく好走していなかったが、最近は馬券に絡みやすくなっているのが特徴だ。3、4人気は連に絡んだことはないが、3着がそれぞれ2回あり、3連複や3連単の相手には入れておきたい。好調なのが【6.3.1.11】の5~7人気。とくに5人気は2年連続で連対しており、近年も好走している。2ケタ人気は4年前までは毎年1頭は2着か3着に入線していたが、ここ3年は沈黙。相手には入れてもいいが、絶対ではない。

次にステップ面を見ていこう。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・パラダイスS/【2.2.0.10】
勝14.3%/連28.6%/複28.6%
・京王杯SC/【2.0.1.2】
勝40.0%/連40.0%/複60.0%
・米子S/【2.2.2.17】
勝8.7%/連17.4%/複26.1%
・安田記念/【1.0.0.7】
勝12.5%/連12.5%/複12.5%
・谷川岳S/【0.1.0.3】
勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・マイラーズC/【0.1.0.3】
勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・都大路S/【0.1.0.0】
勝0.0%/連100%/複100%
・エプソムC/【0.0.2.8】
勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・湘南S/【0.0.1.0】
勝0.0%/連0.0%/複100%
※日程や条件が大きく変わったレースは省略。

昨年こそ好走馬はすべて重賞経由だったが、全体ではパラダイスS、米子Sといった前開催のオープン特別をステップにした馬が好走している(2012年3着トライアンフマーチは前年秋のパラダイスS経由のため参考外)。2ケタ着順からの巻き返しもあるが、基本的には1着の馬を積極的に買いたい。なお、重賞組はGII・GIIIで4~7着だった馬が狙い目だ。

 さらに好走馬のステップレースを見てみると、「前走が東京」だった馬が目立っている。そこで過去の好走馬の芝実績を調べてみると、

■3着以内馬の東京芝実績
[2012年]
1着:フラガラッハ
2勝(1000万、1600万)
2着:ショウリュウムーン
未勝利(出走はGIのみ)
3着:トライアンフマーチ
2勝(OPで2勝)

[2013年]
1着:フラガラッハ
2勝(1000万、1600万)
2着:ミッキードリーム
未勝利(GII3着)
3着:リルダヴァル
1勝(1600万)

[2014年]
1着:サダムパテック
2勝(GII、GIII)
2着:ミッキードリーム
未勝利(GIIで3着あり)
3着:マジェスティハーツ
未勝利(OP3着)

[2015年]
1着:スマートオリオン
1勝(OP)
2着:アルマディヴァン
未勝利
3着:ダローネガ
1勝(1600万)

[2016年]
1着:ガリバルディ
未勝利
2着:ピークトラム
1勝(1000万)
3着:ケントオー
未出走

[2017年]
1着:ウインガニオン
2勝(OP、500万)
2着:グランシルク
2勝(1000万、1600万)
3着:ブラックムーン
1勝(OP)

[2018年]
1着:グレーターロンドン
4勝(1600万、GII3着)
2着:ロジクライ
1賞(1600万)
3着:リライアブルエース
2勝(1000万、1600万)

3勝以上挙げている東京巧者は1頭しかいなかったが、21頭中14頭は東京芝の1000万クラス(現2勝クラス)以上で勝ち鞍があった。未出走も含む未勝利だった残りの7頭にしても、3頭はオープン以上で2、3着の経験アリ。つまり、東京芝で好走歴があったのは、21頭中17頭。東京芝で1000万、1600万(現2勝クラス、3勝クラス)であれば1着、オープン以上であれば3着以内に入ったことがある馬は今年も注目しておこう。

最後にハンデ面を見てみよう。

■ハンデ別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
51キロ以下/【0.0.0.1】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
52?53キロ/【0.1.0.18】
勝0.0%/連5.3%/複5.3%
54?55キロ【1.1.2.25】
勝3.4%/連6.9%/複13.8%
56?57キロ【5.5.4.35】
勝10.2%/連20.4%/複28.6%
57.5キロ以上【1.0.1.12】
勝7.1%/連7.1%/複14.3%

 53キロ以下は未勝利で、3着以内も1頭しかいなく微妙な成績。対して、56キロ以上は毎年優勝馬が出ており、好走する可能性も高い。軽ハンデ馬の出番はほとんどなく、ハンデの重い馬を中心に予想するのが正解。ちなみに56キロ以上で狙い目なのが、【4.1.2.11】の57キロ。

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