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コラム

2019/06/23  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【重賞完全攻略データ】CBC賞(GIII)を徹底分析!

春のGIシリーズが終了し、舞台は中央場所を離れてローカルへ。本格的な夏競馬が始まる。ここではサマースプリントシリーズ第2戦のCBC賞の狙い目を過去のデータから探っていこう。なお、データは現在の施行日程となった2012年以降を参考にする。

最初に人気面から。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【1.1.1.4】
勝14.3%/連28.6%/複42.9%
・2人気/【3.1.1.2】
勝42.9%/連57.1%/複71.4%
・3人気/【1.1.2.3】
勝14.3%/連28.6%/複57.1%
・4人気/【2.0.0.5】
勝28.6%/連28.6%/複28.6%
・5人気/【0.0.0.7】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・6人気/【0.0.0.7】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・7人気/【0.2.0.5】
勝0.0%/連28.6%/複28.6%
・8人気/【0.0.1.5】
勝0.0%/連0.0%/複16.7%
・9人気/【0.1.0.6】
勝0.0%/連14.3%/複14.3%
・10人気以下/【0.1.1.48】
勝0.0%/連2.0%/複4.0%

2012年から従来の日程が変更され、同じサマースプリントシリーズの函館スプリントSと入れ替わった。1人気の成績を見ると、お世辞にも活躍しているとはいいがたい。ここ3年も馬券に絡んでおらず不調だ。2人気は昨年こそ15着に大敗したが、勝率42.9%、連対率57.1%、複勝率71.4%と好成績だ。3人気は1人気とほぼ同じ成績だが、3人気であると考えれば複勝率は高いといっていいだろう。また、2ケタ人気も含めて7人気以下の激走が多いのも本レースの特徴。軸は2人気、相手は手広く買うのがよさそうだ。

次にステップ面を見ていこう。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・安土城S/【2.1.1.12】
勝12.5%/連18.8%/複25.0%
・高松宮記念/【1.1.2.9】
勝7.7%/連15.4%/複30.8%
・阪神牝馬S/【1.1.0.0】
勝50.0%/連100%/複100%
・鞍馬S/【1.0.2.5】
勝12.5%/連12.5%/複37.5%
・欅S/【1.0.0.0】
勝100%/連100%/複100%
・マイラーズC/【1.0.0.0】
勝100%/連100%/複100%
・水無月S/【0.1.1.4】
勝0.0%/連16.7%/複33.3%
・ヴィクトリアM/【0.1.0.3】
勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・京王杯SC/【0.1.0.3】
勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・彦根S/【0.1.0.0】
勝0.0%/連100%/複100%
・AQスプリント/【0.0.1.0】
勝0.0%/連0.0%/複100%

ここ3年の好走馬を見ると、重賞組の好走はほぼなく、3勝クラス組(旧1600万)やオープン組が好調だ。その中でも、オープンの鞍馬S組と安土城Sが好調だ。鞍馬S組は好走した馬よりも、4~9着馬が狙い目。安土城S組は2ケタ着順からの巻き返しもあるが、3着以内が好走の目安だ。あとは3勝クラス組だが、1着が好走条件。

続いてハンデ面。3着以内馬のハンデと、前走との斤量差を調べてみると、

■3着以内馬のハンデと前走斤量差
前回斤量→当該斤量(斤量差)
[2012年]
1着:マジンプロスパー
57キロ→57.5キロ(0.5キロ増)
2着:スプリングサンダー
55キロ→54キロ(1キロ減)
3着:ダッシャーゴーゴー ※最重量ハンデ
57キロ→59キロ(2キロ増)

[2013年]
1着:マジンプロスパー ※最重量ハンデ
56キロ→58キロ(2キロ増)
2着:ハクサンムーン
57キロ→57.5キロ(0.5キロ増)
3着:サドンストーム
57キロ→56キロ(1キロ減)

[2014年]
1着:トーホウアマポーラ
54キロ→53キロ(1キロ減)
2着:エピセアローム
54キロ→55キロ(1キロ増)
3着:ニンジャ
54キロ→54キロ(±0キロ)

[2015年]
1着:ウリウリ
55キロ→55.5キロ(0.5キロ増)
2着:ダンスディレクター
56キロ→55キロ(1キロ減)
3着:サドンストーム ※最重量ハンデ
57キロ→57キロ(±0キロ)

[2016年]
1着:レッドファルクス
56キロ→56キロ(±0キロ)
2着:ラヴァーズポイント
55キロ→50キロ(5キロ減)
3着:ベルカント
55キロ→55.5キロ(0.5キロ増)

[2017年]
1着:シャイニングレイ
55キロ→56キロ(1キロ増)
2着:セカンドテーブル
56キロ→56キロ(±0キロ)
3着:アクティブミノル
56キロ→56キロ(±0キロ)

[2018年]
1着:アレスバローズ
56キロ→54キロ(2キロ減)
2着:ナガラフラワー
55キロ→52キロ(3キロ減)
3着:セカンドテーブル
56キロ→56キロ(±0キロ)


3着以内馬21頭中、8頭が前回から斤量増、7頭が斤量減、6頭が同斤量だった。条件戦組やオープン組が好走するようになった近3年は当然のごとく斤量減の馬が好走しやすくなっている。また、過去7年の3着以内馬21頭中15頭は55キロ以上。54キロ以下は軸にしづらい。

最後に枠番傾向。

■枠番別成績
(全3着以内数に対する当該枠番の割合)
・1枠/【0.0.0.12】/0.0%
・2枠/【0.0.1.11】/4.8%
・3枠/【1.0.1.11】/9.5%
・4枠/【2.2.1.9】/23.8%
・5枠/【0.2.1.11】/14.3%
・6枠/【1.0.1.12】/9.5%
・7枠/【1.2.1.13】/19.0%
・8枠/【2.1.1.13】/19.0%

最内枠の1枠は一度も馬券に絡んでおらず、2枠も3着以内は1回だけ。3枠も好成績とはいえず、内枠不利の傾向だ。逆に外枠は好成績で7・8枠は過去7年でそれぞれ4回ずつ馬券に絡んでいる。ただし、最も好成績をあげているのは4枠。5年連続で馬券に絡んでおり、しかも5回中4回は2着以内だ。



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